姉が子猫を迎えることになった日|元ペットショップ店員として最初に伝えたこと
ある日、姉から一本の連絡がありました。
「猫を迎えることになった。」
その一言を聞いた瞬間、私は素直にうれしくなりました。
知り合いの家で生まれた子猫を迎えることになったそうです。
姉は以前から、うちの猫を本当によくかわいがってくれていました。
「地域猫にも懐かれたい!」と言って、
猫を飼っていないのに玄関には猫じゃらしを置いているような人です。
前から猫を飼いたいとはよく話していました。
でも今回決め手になったのは、立派な理由ではありません。
見に行った子猫が、あまりにもかわいかった。
「この子だ。」
そう思ったそうです。
猫との出会いは、案外そんなシンプルなものなのかもしれません。
私に連絡が来た理由は、ひとつでした。
「元ペットショップ店員だから。」
「何を準備すればいい?」
「本当に必要なものって何?」
「迎えるまでに気を付けることある?」
そんな相談をたくさんしてくれました。
もちろん、私の経験だけで決めたわけではありません。
我が家の"先輩猫"であるアメとソラの様子も参考にしながら、「これは本当に買ってよかった」「これは最初からあると安心」というものを一緒に考えることにしました。
買い物の前に、私がまず伝えたことがいくつかあります。
一つ目は、お迎えのタイミング。
子猫は生まれてすぐではなく、親猫から自然に離れられる生後2か月前後になってから迎える方が安心です。
今回はその理由をお伝えしたところ、里親さんにもご理解いただき、生後2か月頃までお母さん猫と過ごしてから迎えることになりました。
二つ目は、部屋づくり。
「家具を守るため」ではなく、人も猫も安心して暮らせる環境を整えること。
危ない物を片付けたり、誤飲しそうな物を置かないようにしたり、小さな準備がこれからの暮らしを大きく変えます。
それから、必要な用品と、お迎えした当日の流れも一緒に確認しました。
そして向かったのは、私が以前働いていたペットショップ。
姉と私、そしてアメとソラも一緒です。
普段から使っている用品を見ながら、「これは使いやすいよ」「これは今でも愛用しているよ」と話をしながら買い物をすることにしました。
どんな用品を選び、逆に「今はまだ必要ない」と判断したものは何だったのか。
元ペットショップ店員としての視点も交えながら、次回は実際のお買い物の様子をお話ししたいと思います。
— LuLuNe編集部
