本気で撮るなら「LUMIX」。仕事も遊びもLUMIXを使う6つの理由
こんにちは。フォトグラファーのKeng Chi Yang(@keng_chi_yang)です。京都、新潟を経て、現在は東京で活動しています。
今回は、これまでに計100種類程度のカメラとレンズを使用してきた私が今、なぜ仕事でも遊びでもLUMIXのカメラを選んだかについてお話しします。
環境に左右されない正確な色表現

私たちが撮影する環境は「天気」「時間」「地理」、それに「ストロボ機材の有無」などにより光の条件が様々に変化します。
日没の時間や日影などの低照度下ではシャドウにグリーン系の色が被りやすいように、どのような環境でも色被りをせずに素直な色を出してくれるカメラって意外と少なく苦戦しますよね。
LUMIXは色表現に重きを置いた絵作りをされているカメラです。環境に左右されず抜けの良い正確な色を写してくれるので、仕事でも安心して使うことができます。
この色表現には、LUMIXの正確なホワイトバランスが起因しているのでしょう。「白を白と認識する」力が強く色が転びにくいことからレタッチも微調整で済みますし、現場での色作りに手間がかからないこともあって、色に対する悩みが減りました。スピード感と安定性が求められる仕事でも重宝していて、今ではAWBしか使用していません。
朝焼けの丁寧なグラデーション、生命感を感じさせる深みやコクなど、LUMIXの色表現からは職人技のようなエッセンスまで感じられます。
低照度下でも艶のある質感を表現できる

こちらの写真を撮影したのは夕方のかなり陽が落ちている時間。場所は日陰になってしまっている屋上で、背景は明るく、低照度下でコントラストの高い難しい環境でした。
こんなとき、背景がギリギリ写る程度の露出にコントロールして、現像でモデルさんを明るくする方も多いと思います。が、肌や髪の毛、服の繊維が潰れたマットで平面的な質感になってしまいがちですよね。

しかしLUMIXは元のデータが高い次元で記録されているため、難しい環境下でも繊細な質感を保ってくれます。
現像耐性も高いので、ちょっとぐらい無理をした現象をしても綺麗な画が作れるんですね。
職人技が光るレンズ性能

LUMIXのレンズ群はどれも優秀です。
全てにおいて抜けが良く、ピント面の浮かび方、ボケの荒れの少なさから、スッと被写体が立ち上がるかのような立体感が見て取れます。

いずれのレンズにおいても遜色ない描写力を有していますが、その中でも特に私が推しているレンズが「LUMIX S 24-105mm f4」です。
仲間内で話していても24-105mmのファンは多く、むしろ「24-105mmがあるからLUMIXを使っている」という方もいるほど良いレンズなんですよ。開放は少しだけ甘く、ボケはスムースながらも味があります。

さらに7.5段のデュアル手ぶれ補正がかなり強力。1秒の手持ち撮影で試してみましたが、S1Rの4,700万画素を等倍で見てもビシッとピントが合っていました。これには正直驚きましたね。
LUMIXのレンズは、キットレンズと言えども侮れない性能だと感じています。
センサーサイズを問わない一貫した絵作り

初めて使ったLUMIXのフルサイズ機はS5でしたが「これで本当に2400万画素?」と驚愕しました。画像の左側が撮影時のままの縮尺で、右側は目をトリミングしたものです。
まつ毛にピントが当たりシャープに写し出されているだけなく、虹彩まで鮮明に写っています。ミドルクラスのセンサーでもここまで解像感が高いことに驚きました。
レンズはS PRO 70-200mm f2.8を利用しているためレンズの解像度が高いことは言うまでもありませんが、レンズの性能を余すことなく発揮できているのはセンサーの性能が高いからでしょう。

こちらはマイクロフォーサーズのLUMIX G9にLUMIX G 20mm f1.7をつけて撮影した写真です。良い雰囲気出てますよね。
LUMIXはセンサーサイズが変わっても絵作りに差が生まれないように開発されています。マイクロフォーサーズだからフルサイズに絵が劣っているということは無いんです。
上の写真では、G9で敢えて感度をISO800まで上げて、コンパクトカメラっぽいノイズ感と面の滑らかさを表現しています。
機材から得られるインスピレーションって大きいので、センサーサイズに寄って気分も変えられるのがLUMIXの良いところですね。
ブランド哲学「ルミックスフィロソフィー」

私がLUMIXにのめり込んだ理由のひとつが、こちらのルミックスフィロソフィーを読んだことです。
特に興味を惹かれた内容が「絵作りフィロソフィー」。LUMIXの絵作り思想が書かれた中から、特に共感した部分がこちらになります。
私たちは今後発売する全LUMIXの絵作りをこの思想に沿って作り上げていくことをお約束します。もし、Full FrameやMFTsなど機種によってバラバラの絵作りになっていたらどうでしょうか?買い替える度に絵作りが変わってしまうメーカーの画質に対して信頼を感じられるでしょうか?世代やグレードが変わっても変わらない思想と、その思想に沿った絵作りのたゆまない進化。その画質への拘りと一貫性はきっとみなさんにとっての信頼や安心感に代わると信じています。
前述しましたが、LUMIXは世代やセンサーが違っても、同様の絵作りがされています。これは、クリエイターの気持ちに寄り添った本当に嬉しい取り組みです。
私は実際にフルサイズの「S1R + S PRO 24-70mm f2.8」とマイクロフォーサーズの「G9 + LEICA DG VARIO-ELMARIT 50-200mm f2.8-4」といったような組み合わせで、仕事の現場で使用しています。
「高画質での撮影」と「機動力」を両立させ、かつ同じ絵作りなので仕上がりには差が生まれない。当たり前のようで画期的なこのシステムを初めて活用したときの衝撃は、今でも忘れられません。
旅でもトラブルなく過ごせた堅牢性

年末年始の寒い時期に、少し旅をしていました。
海沿いを移動しながらの撮影だったので、ときには波も被りますし、砂嵐に曝されることもあります。そんな環境下でも、機材トラブルが起きることなく旅程を終える事が出来ました。今では、信頼してどこにでも連れて行ける相棒です。
また、LUMIXの充電器はUSB-Cで利用できるため、ノートPCなどと共有しながらケーブル類を減らして荷物を少なくできたことも、旅では嬉しいポイントでした。
クリエイターが信頼できる性能を実現したカメラ

最後まで読んでいただきありがとうございます。
LUMIX愛を私なりにお話してみましたが、いかがでしたか?ここまで自由度が高く、仕事でも遊びでも使い倒せるカメラやレンズはそう多くないでしょう。
LUMIX BASE TOKYOでレンタルもできますし、ワークショップも実施しています。今回名前を出した機材も展示されているので、是非遊びに行ってみてください。

Keng Chi Yang:Twitter
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