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繰り返す悪夢と失くした財布が気づかせてくれた、私から私自身へのSOS

忙しさに追われて「最近、ちゃんと立ち止まれていないな。」と感じることはありませんか?

年度末のこの時期、管理職としての仕事、プロジェクトは大詰め、予算だの評価だのとタスクが詰まった毎日。

私は、自分のことは後回しにして、なんとか日々を駆け抜けているような感覚があります。

そんなときに、私は、長年繰り返し見ていた悪夢と現実で向き合うことになりました。

それは財布を失くす夢です。

どこかに置きっぱなしにしてその場を立ち去り、財布を置いてきたことに気づく。すぐ戻るが見つからなくて、困り果て、何とかしなければと焦る。そんな夢です。


その夢のように、先日、財布を失くしてしまいました。

仕事からの帰り道、自宅近くのスーパーマーケットでバッグの中に財布がないのに気づきました。

レジでもたもたしたくなくて、いつも買い物をする前にそのお店のカードを財布から取り出しておく習慣があるのですが、いつものようにそうしようとすると、はて、財布がありません。

え、財布がない。(ひやり)
いや、待て待て。慌てて見逃しているだけだ。落ち着いてちゃんと探そう。(汗汗)

バッグの中を探してみましたが財布はありません。

うそ?失くしちゃった?
わー(パニック)
私のバカ。いつもあれだけ財布失くす夢まで見るほど恐れているのに、どうしてこうなるのよ~。(自責の念の洪水)

あちこち電話したり、落し物のオンライン問い合わせなどをしましたが、みつかりません。

気が気でないまま一夜を過ごしました。

翌朝、落とした可能性が高いオフィスに朝一番に入って、探そうと朝早く出かけました。

オフィスに到着してすぐ落とした可能性がある場所を確認しましたが、財布はありませんでした。

あ~あ。そうか~、ないか~。(がっくりと肩を落とす)
警察に届けなくちゃ。クレジットカードも止めなくちゃ。(うー、大変だ〜)

と思い始めた矢先、メールが届きました。

いつもオフィスに朝一番に出社する同僚からのメールでした。

なんとなんと!私より一足早く入室していた清掃の担当の方が拾って届けてくれたとのこと!私が座っていたデスクの下に落ちていたそうです。

あぁ、なんと幸運なことか。落としたのがオフィスでよかった。

その上、見つけてくれた方が、これまた私より早くオフィスに出社していた同僚にすぐさま伝えてくれたおかげで、警察の遺失物の届やクレジットカードを停止する前に吉報を受け取れました。タイミングも良かったです。

ありがとう、ありがとう、ありがとう!


見つかってほっとしたのですが、気になるのは、なぜ財布を失くす夢をたびたび見るのか、です。

財布を失くすのは誰だっていやだろうと思いますが、実際には失くしたことはないのに、なぜ夢見るほど恐怖を抱くのだろうと不思議でした。

AIに聞いてみました。

いろいろ提示してくれましたが、気になったのは、「大切なものを失うかもしれない不安」「心の余裕がなくなっている状態」があることを示しているかもしれないという記述でした。

確かに。

年度末でいろんな行事やタスクも満載。人の異動や退職などで歓送迎会も多く、3か月に1回くらいの出張頻度の私が、3週間連続で出張が続いていました。そうするとどうしても日常業務が滞り、出張以外の日もバタバタしていました。体力的にも精神的にも少し疲れが溜まっていました。でも、心の余裕がなく、その疲れを見なかったふりして過ごしていました。

さらにAIはこうも言ってくれました。

これをあなたへのメッセージとして読むなら、悪い予兆ではなく実質的な警告に近い夢です。
「これ以上、1人で抱え込まないで」
「一度立ち止まって整理して」
と。

なるほど。

あの夢は、私が私自身に送ったSOSなのかもしれません。

そう受け取って、次に同じような夢を見たら、自分にこう聞いてみようと思います。

ちょっと頑張り過ぎじゃない?
貯めこんでない?


そんなことを考えていたら、前職の先輩が教えてくれた呪文を思い出しました。

あとみよそわか

幸田露伴が娘に教えたことば

掃除のあとで、念を入れるために唱えなければならない呪文として幸田露伴が娘の幸田文に教えたそうです。掃除や家事の後に必ずやり残しがないか「跡を見よ(振り返って見よ)」と確認を促す言葉だそうです。

先輩は落し物や忘れ物をよくするから、気をつけるために席を立つときなどこれを言いながら振り返るのだと話してくれました。

ひも付き財布も、AirTagも考えていますが、それよりもこの呪文でものを失くさない私になりたいと思います。