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紙ヒコーキ舞いおりて~黒と白の記 番外編2~皇帝たった一度の恋のあと

あらすじ

空の国。
戴冠した雪野宮七世は当時開発されていた
善政誘導型皇帝スーツと融合することで
皇帝ニシノフ7世となった。
しかしそのシステムの複雑さゆえに
彼女をスーツから解放する養生期間を必要としており、
その養生中に反皇帝派による襲撃事件が発生した。
生体維持担当官の機転により安全な時空へと移動し難を逃れ、
そこで出会った青年と平凡な一日を過ごす七世。
しかしすぐに追手に襲われる。
青年の手助けで再び難を逃れた七世は元の時空へと帰還した。
(ここまでが「番外編1 ユキオンナ」のお話です)

時は流れ、七世は宇宙を旅している。
そんな彼女が青年との思い出の場処を訪れる。
胸中に去来する思いとは・・・
やがて彼女は宇宙へと去って行くのだった。

紙ヒコーキ舞いおりて はじまり
あの日 たしかに
ここにいた ふたり


もはや 眠り姫となった
この身に残る
これは・・・


「陛下、そろそろお艦へ」


「えぇ、まいりましょう。
わたしたちのそらへ」


紙ヒコーキ舞いおりて~黒と白の記 番外編2~
 おわり

皇帝のたった一度の恋を描いた
「ユキオンナ~黒と白の記 番外編~」
その続きです。

反乱が起こり一時避難的に時空を移動した皇帝。
そこで出会った青年とのほんの一日程度のできごと。
今回はユキオンナさん(皇帝)の立場から続きを描いてみました。
彼女も少し大人になっています。
(絵としてはたった一枚です)

なんと前作を描いてから5年ほども経っています。
(自分でおどろく)
普段は仕事で使っているCADでちょっと前に
「まるねこ」というマンガ絵本を描きました。
今回は背景画(水彩)にトレペ(トレーシングペーパー)描画を
重ねるという表現をしてみました。

建築設計を仕事にしている私にとって
かつてトレペはとても身近なものでした。
毎日仕事でスケッチやエスキスに使っていた。
どんどん上に重ねて描いていくんです。
そうするうちにプランやデザインのかたちが見えてくる。
ロール状のトレペを次々引き伸ばしながら
スケッチを重ねたものです。
今回はその懐かしいトレペを引っ張り出して使いました。
本当に久しぶりに。
(ロールではなくシートですが)
手が鉛筆の芯で真っ黒になるのも久しぶりだ!
(なぜかよろこぶ)

仕事で毎日使っていたトレペに絵を描いて、
下地の背景画の上に重ねるという手法は
若いころから何度か試しています。
なんかアニメっぽくておもしろいな~
とか思いながら。
今回はそれを思い出してやってみました。
新たに絵を描くのも久しぶりだったなぁ。
若いころマンガやアニメを描く(つくる)ことに
とてもあこがれがありましたが、
実際には現実的な問題やら課題やらで
その道にはすすみませんでした。
今は年齢のこともあってペン先(筆先)が
よく見えていなかったりもします。
(ぉーい)
こういうことができるのも今のうちだなぁと
切実に思いながら描いているこのごろです。
note世界を歩いていると、
実は同じような思いをお持ちなのかなという方々にも出会います。
絵であれマンガであれ写真であれ文であれ。
わーすごいなこの人、みたいなことの連続。
じゃ、自分もちょっくら描いてみよっかな~
って思わせてくれる。
いつもありがとうございます。みなさん。

創作大賞。
マンガを描いた実感があまりなく、
昨年はオールカテゴリ部門に投稿させていただきました。
今年はどうしようかと思っています。

今日もここまでお付き合いいただいてありがとうございます。
そして、今日はめちゃんこ暑い暑すぎる。
みなさん、お互いに熱中症とか気をつけましょう。
それでは、また

(たはーこのとしでれんあいものかくのはーどやわぁ)

2025年7月7日(月)
あらすじを冒頭に附しました。作品の内容は変えていません。

「番外編ユキオンナ」は
昨2024年の創作大賞オールカテゴリ部門に投稿したものです。


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