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日本文化を語れる私になる!「和紙」を紹介するイタリア語フレーズ12選

和紙は、美しさと強さ、
日本の伝統技術と美意識が詰まった
素晴らしい素材です。

そんな和紙をイタリア人観光客や友人に、
イタリア語で説明できたら
素敵だと思いませんか?

今回は「和紙」をテーマに、やさしいイタリア語で日本文化を伝える表現をご紹介します。


「和紙」について説明してみよう!

和紙は、楮(こうぞ)という植物の繊維を水に溶かして作る、日本の伝統的な紙です。

制作には「流し漉き」という日本独自の技法が用いられます。

水を揺らしながら繊維を重ねることで、薄くても丈夫で長持ちするのが特徴です。

産地ごとに水や原料、用途が異なり、紙の風合いも変わります。

この技術は文化として高く評価され、2014年には「和紙の手漉き技術」がユネスコ無形文化遺産に登録されました。

現在も文化財修復デザイン分野で、世界的に活用されています。

◆単語帳|はじめは単語から

  1. il washi〔名詞・男性〕和紙

  2. la fibra〔名詞・女性〕繊維

  3. la tecnica〔名詞・女性〕技法

  4. il materiale〔名詞・男性〕素材

  5. produrre〔動詞〕生産する/作る

  6. intrecciarsi〔動詞〕絡み合う

  7. restaurare〔動詞〕修復する

  8. resistente〔形容詞〕丈夫な/強い

  9. tradizionale〔形容詞〕伝統的な

  10. anche〔副詞〕〜もまた/〜も



◆まずは読むだけ!声に出して言いたいイタリア語

1. Il washi è una carta tradizionale del Giappone.
(イル ワシ エ ウナ カルタ トラディツィオナーレ デル ジャッポーネ)
和紙は日本の伝統的な紙です。


2. Si fa con fibre di una pianta chiamata kozo.
(スィ ファ コン フィーブレ ディ ウナ ピアンタ キアマータ コーゾ)
それは楮(こうぞ)という植物の繊維で作られます。


3. Si usa una tecnica speciale chiamata nagashizuki.
(スィ ウーザ ウナ テクニカ スペチャーレ キアマータ ナガシズキ)
流し漉き(ながしずき)という特別な技法が使われます。


4. Le fibre si intrecciano e formano la carta.
(レ フィーブレ スィ イントレッチャノ エ フォルマノ ラ カルタ)
繊維が絡み合って紙を形づくります。


5. Il washi è molto sottile ma molto forte.
(イル ワシ エ モルト ソッティーレ マ モルト フォルテ)
和紙はとても薄いですが、とても丈夫です。


6. Questa carta dura molto tempo.
(クエスタ カルタ ドゥーラ モルト テンポ)
この紙はとても長持ちします。


7. Ogni regione del Giappone produce un washi diverso.
(オンニ レジョーネ デル ジャッポーネ プロドゥーチェ ウン ワシ ディヴェルソ)
日本の各地域が異なる和紙を生産しています。


8. L’acqua e il clima cambiano la qualità della carta.
(ラックア エ イル クリーマ カンビアノ ラ クアリタ デッラ カルタ)
水と気候が紙の品質を変えます。


9. Il washi non è solo un materiale, ma anche il risultato di una tradizione artigianale tramandata nei secoli.
(イル ワシ ノネ ソロ ウン マテリアーレ, マ アンケ イル リズルタート ディ ウナ トラディツィオーネ アルティジャナーレ トラマンダータ ネイ セーコリ)
和紙は単なる素材ではなく、何世紀も受け継がれてきた職人の伝統の成果です。


10. Nel 2014 la tecnica della carta washi è stata riconosciuta come patrimonio culturale immateriale dall’UNESCO.
(ネル ドゥエミラ クアットールディチ ラ テクニカ デッラ カルタ ワシ エ スタータ リコノシュータ コーメ パトリモーニョ クルトゥラーレ インマテリアーレ ダッルネスコ)
2014年、和紙の技術はユネスコの無形文化遺産に認定されました。


11. Il washi è usato per restaurare opere d’arte.
(イル ワシ エ ウザート ペル レスタウラーレ オーペレ ダルテ)
和紙は美術作品の修復に使われます。


12. Oggi il washi viene utilizzato anche nel design contemporaneo e nella moda.
(オッジ イル ワシ ヴィエネ ウティリッヅァート アンケ ネル デザイン コンテンポラーネオ エ ネッラ モーダ)
今日、和紙は現代デザインやファッションにも使われています。



◆ちょこっと文法

過去分詞を使った名詞の説明

◆ 過去分詞のはたらき

過去分詞は名詞を修飾し、形容詞や関係節の働きを持ちます。

un libro scritto da Dante
(ダンテによって書かれた本)
●libro =本 〔名詞〕
●scritto =scrivere (書く) の〔過去分詞〕

名詞+過去分詞 の形で、その名詞を説明できます。
これは日本語の「〜された」に当たります。

名詞 (libro/本) + 過去分詞 (scritto/書かれた)

これは元々、

un libro che è scritto da Dante 
(ダンテによって書かれた本)

という、関係代名詞の文です。


先行詞の名詞 "libro (本)" を説明する、

"che è scritto (書かれた)"  を短くして(=過去分詞にして)、

libro scritto (書かれた本)


誰に書かれた?

da Dante (ダンテによって)

un libro scritto da Dante
(ダンテによって書かれた本)

という構造になっています。

文章を短くして、説明をスマートにすることができる表現です。


◆ 過去分詞の作り方(基本)

イタリア語の動詞は語尾で3グループに分かれます。

① -are 動詞 → 過去分詞:-ato

語尾 -are-ato に変える

  • parlare → parlato(話した)

  • chiamare → chiamato(呼んだ)


② -ere 動詞 → 過去分詞:-uto / 不規則多い

語尾 -ere は基本 -uto だけど、実際は不規則が多い。

  • credere → creduto(信じた)

  • ricevere → ricevuto(受け取った)

【不規則動詞】

  • scrivere → scritto(書いた)

  • leggere → letto(読んだ)

  • prendere → preso(取った)


③ -ire 動詞 → 過去分詞:-ito

語尾 -ire-ito に変える

  • finire → finito(終えた)

  • dormire → dormito(眠った)

  • pulire → pulito(掃除した)


◆「和紙」の例文から、例を挙げてみます

2. Si fa con fibre di una pianta chiamata kozo.
それは楮(こうぞ)と呼ばれる植物の繊維で作られます。
●pianta =植物 〔名詞〕
●chiamata =chiamare(呼ぶ) の〔過去分詞〕

これは元々
una pianta che si chiama kozo
という、関係代名詞の文です。

先行詞の名詞が女性形(una pianta)なので、
過去分詞(chiamata)も -a で終わっています。

さりげないけど、とてもよく使われる便利で大事な文法です✨


◆「和紙」についてもう少し詳しく知りたい方へ

こちらの記事も読んでみてください😊


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