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【毎週ショートショートnote】和歌ゲーム

『イカは貝 
諏訪湖でごわす 新聞紙
イカ食べたかい 悲しい品か』

わけが分からない。

まず『イカは貝』。
一見、「夏は夜」っぽく書かれているが、イカは貝ではない。
「軟体動物」という括りだろうか?

次に『諏訪湖でごわす』だが、諏訪湖は長野県にあり、イカなど生息していない。
作者は長野県在住なのだろうが、『ごわす』から察するに生まれは鹿児島であろう。
国言葉が出てしまっている。
その油断が混乱を招いている。

実際は湖畔で貝を採った程度だろう。
それを膨らませてイカとしたのであろう。

『新聞紙』。
これは分かりやすい。採った貝を包んだわけだ。

『イカ食べたかい』。
食べてません。彼は貝を採ったからね。

『悲しい品か』は勿論貝を指すのだが、そもそもイカと比較するから悲しくなる。
すなわち「比較するな」という事を詠んだのであろうが、これは失敗している。
意味不明な表現を駆使した時点で、そこに欲が見え隠れしている。


コレでどうだ!完璧な解説!

ブブー残念!ただの回文でした!

(427文字)


いかはかい   イカは貝
すわこでごわす 諏訪湖でごわす
しんぶんし   新聞紙
いかたべたかい イカ食べたかい
かなしいしなか 悲しい品か

「諏訪湖で壊す(すわこでこわす)」の方が完全回文ですが、「ごわす」がお気に入りです。
あ。「イカ破壊(いかはかい)」で繋げられたかな…。
美しい回文も良いけど、意味不明な回文が好きです。

あ。和歌でしたね。
和歌は学が無いので正直分からなかったんです。

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