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【毎週ショートショートnote】ゴリラ社説

ゴリラも楽ではない。本紙の記者も最初は外回りからキャリアをスタートさせる。記者という職業はデスクワークと思われがちだが取材が出来ないことには始まらない。力仕事だ。主にタルを投げる。タル投げがある程度出来ると認められた所で綱登りと害虫駆除。それが出来て初めて屋根のある所で仕事をさせて貰える。だが直ぐに記事が書けるとは先輩記者も考えてはいない。計算計算また計算だ。ゴリラと言うものは並べて数字に弱いものだ。この訓練が血肉となり将来の我が身を助ける。ここを越えて初めて一人前と認められ二人一組でジャングルの中を走り回れるのだ。大抵の新米記者にとって最初の目標はここだ。積み重ねた経験が無ければこの仕事をこなす事は難しい。更にこれらの記者の中でも選ばれた者が巷でよく知られた異種格闘技の大乱闘に参戦しているのだ。本紙を例に取っても仕事において如何に経験が重要かが分かるだろう。3月。新社会ゴリラは是非経験を大切にして頂きたい。

(410文字)


(この雰囲気は「社説」というより「新聞コラム」ですか?新聞読まないのがバレますね。
蛇足かもしれませんが「ドンキーコング」のことです🦍)

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