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たいていの人ができていない!?模擬試験の活用法!│大学受験のMist

模擬試験をフル活用しよう!

皆さんが知っているであろう模擬試験(以下模試と記述します)。

中学生の時から受けている人も少なくないと思います。

判定や偏差値を見て一喜一憂するのも思い出ですよね。

しかし!受験ということにおいては模試で一喜一憂してる暇はありません

今日は、模試を受ける際の活用方法についてアドバイスをさせていただきたいと思います!!

受けっぱなしになっていない?模試の一番大切なところ

模試の最大の特徴でもあり、皆さんが気にするものとして偏差値とそれに基づく判定がありますよね。

結果が良いと報われた感じがしてうれしいし、結果が悪いと気分もモチベも下がる…その気持ちはよくわかります。

しかし、それで終わってしまっている学生を多く見かけます!

塾などで学生さんと模試の振り返りをやるとき「テストどうだった?」と聞くと「よかったです!!」「ダメでした…」なんて言葉が返ってきます。

そのあとは決まって「ここからどうしていこうか?」と投げかけます。

そこで端的に自分の考えを言える生徒が本当に少ない!!

模試の結果はいわば弱点の通知表です。

模試の結果としての数字に自分の弱点がはっきりと形になって現れます。

教育者としては模試の結果の良し悪しは二の次なんです!
(いい点数を取ってくれるに越したことはありませんが…)

前回までの弱点が克服できていたのかどうか、そして新しく弱点となっている場所が出てきていないかを確認する絶好の機会なんです。

それなのに、結果の良し悪しだけを見て終わり。
そんな学生さんを見ると、もったいないな…なんて思ってしまうわけです。

本当は教えたくない!模試の結果を分析する方法

ここまでの記事を読んでくださった方へ、じゃあどう活用するのがいいのかを具体的に話していきたいと思います。

この内容は私がカウンセリングを行うときにも使っていることなので記事に出すか迷いましたが、今回皆さんに共有したいと決断しました。

分析すべき、注目すべき数値について細かく書き出していきます

①偏差値・標準偏差

偏差値は皆さんご存じだと思います。
ざっくり説明すると平均点を偏差値50として点数が高いほど偏差値も上がります。

偏差値60であれば上位16%、偏差値70なら上位2%という分布になります

ですが分析に使ってほしいのはどちらかというと標準偏差。

標準偏差というのは、標準偏差1つ分、平均から上に離れると偏差値は10上がります。

具体的に話します。
平均点が50点、標準偏差が15点だとします。
(単位は厳密にいえば異なりますが、わかりやすさを重視します)

すると50点(偏差値50)の人がもし65点をとっていたら偏差値が60だったということです。

つまり標準偏差を利用することで、あと何点取れば自分の目標とする偏差値に到達するのかがはっきりとわかるわけです。

偏差値65を目指す!とはいってもどのくらいが偏差値65なのかあまりわかりませんよね。

ですが標準偏差を使ってあと何点稼がなきゃいけないかが分かると
「あと〇問くらい解けていればよかったのか」というようにより深い分析が可能になります。

②正答率

模試の結果用紙に、自分の解答の正誤が記載してあるものを見かけませんでしたか?

模試によってはここまで出してくれないものもあるのですが、大きな模試だと問題ごとに正答率を出してくれます。

これを先ほど話した偏差値の分析と組み合わせると本当に具体的になる!

例えば偏差値60を目指すとするならば上位16%に入らなければいけませんよね

それならば、少なくとも正答率が高い問題は確実に拾う必要があるな…というところから分析を開始できます。

はっきり言って、模試はめちゃくちゃ頭が良い人向けの問題があったりもします。

これは順位付けをしなければならないので仕方がないことです。
その問題を落としたからと言って特に気にする必要はないんです。

正答率が一桁%の問題に復習の時間を費やすよりも、正答率が高いのに間違えた問題の方が優先度は高いと思いませんか?

最終的にはすべて復習してほしいのですが、時間は有限ですし、順序を決めることは大切です。

そんなときに使えるのが正答率という指標なのです。

次の模試が返却されたら、必ずこの2点(標準偏差・正答率)を確認してみてください。

模試の結果は悪いほうがいい!?

模試の結果がすべて100点満点だったとします。
偏差値も振り切れていてオールA判定でしょう。

そんな模試をどう利用すれば良いのでしょうか。

確かにすべて100点というのはすべての学生が目指すところですし、努力の結果による高得点だとしたら素晴らしいものです。

ですが、次なる計画を立てるという点では何もできないですよね。

模試の結果は良いほうがいいのは事実ですが、悪くても悲観しすぎる必要はないという意味合いも込めてこの表題にしました。

模擬試験の結果が悪かった、しかもそれが努力したのにもかかわらず…なんてことは珍しくありません。

厳しいことをいうのかもしれませんが、前に進むしかないんです。

あなたが落ち込んでいる間もライバルは勉強をし続けています

落ち込む気持ちを認めつつも整理をして、次に切り替える。
自分自身のメンタル管理も大切な能力です。

これからは模擬試験を受験対策の強力なツールだと割り切って、フル活用しましょう!

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