エジプト🇪🇬03(世界遺産の街 カイロ歴史地区)
1979年にユネスコ世界遺産に登録された「カイロ歴史地区」は、エジプト中世都市文化の代表とされています。
ピラミッドや各神殿のずっと後の時代………「ファーティマ朝」時代以降に建設されたものが今も残っており、歴史的価値が非常に高いです。
とても広範囲でありますので、全ては訪れることはできませんでしたが、カイロ散策をしてきました!
①シタデル要塞(Citadel of Cairo)
1176年にサラディン(実権を握りアイユーブ朝を起こした人物)によって建設された政治と軍事の中心地です。当時勢いのあった十字軍の侵攻に対抗するために建設されたようです。高台に築かれたことで戦略的に重要な位置にあったとされています。

高台を始め、軍事博物館や牢獄、モスクを見学できました(550EGP=1600円程)。
②ムハンマド・アリー・モスク
オスマン帝国建築様式を模倣。18年もかけて建設された記録が残っているそうです。靴を脱いで中に入場することができました。
※「シタデル要塞」内にあるので、☝️の入場料が必要です。


③スルタン・ハサン・モスク
マムルーク建築の最高傑作とされています。
※「シタデル要塞」のそばにあり、隣には「リファーイーモスク」もあります。

④ハーン・ハリーリ・バザール
14世紀頃から続く市場(スーク)です。雑貨や衣類、香水、ランプなどが広範囲で売られています。値段交渉が大切でした。雑貨を一つだけ購入しました…

⑤ズウェーラ門
カイロ旧市街の南の入り口として機能していました。塔の上に登り、カイロ市内を見渡すことができます(100EGP=300円程)。

⑥ナイル川(世界遺産外)
古代エジプト文明を生み出した有名な川。ナイル川の定期的な氾濫がエジプト文明を形成したよう。また、ナイル川の増水等から365日が考案されたよう。凄すぎる。アフリカ中心部を源流とし、地中海に注ぐ世界最長の川。

さいごに
古代エジプトのずっと後、紀元前30年にプトレマイオス朝が滅亡してからの歴史が☝️のカイロ歴史地区に深く関わっています。世界史大好きな私には楽しすぎる。
【参考】
●ローマ帝国支配下(〜395年頃)
●東ローマ(ビザンツ)帝国支配下(〜641年頃)
●ウマイヤ朝とアッバース朝(〜969年)
→ここでイスラム化が進みました
●ファーティマ朝(〜1171年)
●アイユーブ朝とマムルーク朝(〜1517年)
●オスマン帝国の支配下(〜1798年)
●ムハンマドアリー朝とイギリスの支配下
(〜1952年)
●エジプト共和国
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