洗面所ビオトープ事件
3時間みっちり庭遊びをした日の話。
ドロドロの妹を抱えて玄関から風呂場へ運ぶ。
続いて、リビングの掃き出し窓から、
びしょびしょの兄を抱えて風呂場へ運ぶ。
これが我が家の外遊び後の王道コース。
皆が真っ先に目指すのは風呂である。
こんにちはー。
掃除が嫌いすぎて、極限に家にいたくない、
さとう家のママです。
毎日不思議なことが起きる。
子どもたちは床に足をつけていないはずなのに、
床を見ると、こっちはジャリジャリ。
あっちは水滴。
なぜだ。
運ばれるのが楽しすぎて、
足をブンブン振る輩がいるからである。
掃除したくない母の労力は、
アトラクションとしか捉えられていなかった。
恐ろしい話だ。
さて、本題。
浴槽の中で2人を脱がせ、
洗い、バスタブも洗い、お湯を張る。
彼らの水遊び2軒目がスタートする。
それを横目に、
母は脱がせた服を洗う。
自身の水濡れリスクを避けて、洗面所で洗う。
砂は流水で落ちる。
泥は落ちない。
そんな日に限って白ブラウス。
しかも実家支給のおしゃれ着。
何としても救出しなければならない。
相棒のワイドハイターに全てを託し、
まずは妹分終了。
次は兄貴。
ここで事件が起きた。
ズボンから出る。
出る、出る、出る、、、。
イシ。
クサ。
マツボックリ。
※なぜか冬に拾ったやつが再稼働している
少し前まで、
ズボンのポケットは後ろだけだった。
ところが最近は洋服のサイズがアップした結果、
後ろ。
右。
左。
と増えて、収納スペースは3倍だ。
母のアップデートは追いついていない。
やたら重かったズボン。
私はずっと、水を吸ったせいだと思っていた。
違った。
重石が入っていただけだった。
イシを出す。
クサを出す。
マツボックリを出す。
全部出し終わった頃には、
洗面所に広がるのは、
水。
イシ。
クサ。
マツボックリ。
ビオトープじゃん。
気づけば我が家の洗面所に、
小さな生態系が完成していた。
幸い、虫はいない。
息子よ。
間違えても、
ダンゴムシの持ち帰りサービスは、
始動しないでくれ。
