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【資格】ケアマネ試験の勉強対策…?

 ケアマネ試験はたいてい、毎年10月第2週目の日曜日に開催される。

 今日は1月最終週で、あと、8か月の勉強期間がある。
 これを、「あと」とみるか「まだ」とみるかは、受験生の心持ちだと思うが、ひとまずは試験はたいてい、10月第2週目の日曜日に開催されることはほぼ確実なので、その日に向けての受験を勧めてほしい。

 で、試験勉強である。
 どうやって勉強をするのか効率的なのか、である。

 ごめん、こればかりは各人のそれまでの勉強に対する体の向け方と、自主学習能力に差異があるので、十人十色の方法で向き合ってほしい、としか言えないのが事実。

 しかし、学習方法においての参考書や通信学習などに関し、自分が実際に使ったものや、後に合格した人から聞いた話などは提供できるので、ざっと紹介してみたい。


①参考書・問題集

 大きな書店で、かつ、介護・福祉関連書籍の種類が豊富な店に行けば、結構な会社さんから「ケアマネ試験」という大題で『過去問題集』『レビューブック』『一問一答』などの書籍がズラーーーーっと置かれている。

 試験を受けるにも、どこの会社の書籍がいいのか、またどういうタイプのものを使えば良いのか、すごく悩むと思われる。

 最近の問題集などでパッと手に取り、読みやすいと感じたのは、中央法規出版の過去問解説集である。

 私は社会福祉士国家試験受験の際、非常に中央法規の過去問に世話になったのもあって、実際のケアマネ試験過去問も読むと馴染みがあるのでお勧めだったりする。

 他の会社の過去問解説集は外部講座を受講した際にプリントとしてもらったくらいで、やはり中央法規は他社に比べ、解説が読みやすかったのが印象的である。

 あと、最近はケアマネ領域にもついに登場した(笑)「試験ナビ」については、過去問と併用で使うとよいかと思う(社会福祉士・精神保健福祉士受験生のお供といえば「国試ナビ」だよねえ。今でも持ってる)。


②通信講座

 実は、私が実際にケアマネ試験で使ったのは、書店発売の参考書ではなく、通信講座だったりする。

 ケアマネの通信講座も、ネットで調べてみると、今は複数あって選び放題だなと思うが、私が受験した平成28年(2016年)頃には、そんなに数があったように覚えてなく、とりあえず見つけた2~3社を比較し、ユーキャンを選んだ記憶がある。

 参考書よりも通信講座を選んだのは、まだ2016年当時はYouTubeにアップされているケアマネ講座コンテンツが全く豊富…いや、皆無であり、それに自分自身がさして机に向かって黙々勉強する癖がついていないのもあり、「独学で勉強しても身に入らないのは必定。なら、伴走対応が出来る通信講座がいいや」の理由からだった。

 あとは、その当時ですでに「通信課程合格者率No.1」だったかの謳い文句にそそのかされたのも事実(笑え)。それと、『教育訓練給付金』対象講座だったこともあり、「どんな支給制度なのか体験してみよう」という軽いノリで選んだのもある(この経験あって、社会福祉士養成通信課程でもヘラッと『教育訓練給付金』の手続きに恐々することなかった)。

 申し込みをし、翌日には先方から物が送られてくる。
 内容は、6冊のテキストと資料集と問題集。
 各単元でのチェックを行うマークシート式の試験があり、最終チェック試験もあったりする。それを講座を始めてから試験本番までにどのように勉強を進めていくか、ユーキャン側が『あなたにあわせたフローチャート』を作ってくれるのもありがたかった(実際にはそれよりも速いペースで進めたんだがなw)。
 あと、一問一答の本もあったが、どうにも実践的に問題を解きたい派としてはクソ邪魔だったので活用せず。

 時に、テキストの内容を読んでも読んでも「書かれている文字は日本語なのに、日本語が読めない」という脳内バグりな状態になった際には、ネットで質問が出来るので大いに活用。数日中には返信があるのも非常に便利で、ここが「並走している感覚」を覚えたポイントである。


③通学講座

 これは今も開催されているのかは分からないが、当時、勤務していた職場に「ケアマネ試験対策通学講座」という1枚のFAXが届いており、あわや裏紙に使われそうになっていたのを偶然拾い、読んでみた。

 会場は住んでいる隣の市の貸会議室で、毎月1回の通学を約6~7回行うとのことで、費用もさほど高くなく、「月に1回の通いなら行けるか」と、受講を申し込んだ。

 実際の講義は、各単元をザクっと説明しながら、講師の作成したカラープリント(これが普通の参考書よりもわかりやすいってのがミソ)でイメージから覚えていく内容で、ユーキャンの通信講座と並走で話を聞くので、なんだかスルスルと内容が入っていった記憶がある。

 たしか、この通学講座を開催している母体の代表が、「J先生」という名で毎日届く一問一答メルマガがあったような記憶があるのだが…(記憶が薄れると何もかもがあやふやになって、なんだかやだなー)。

 もし、独学も通信も「ムーリー!」「やーだー!」な方で、お住まいの地域で通学講座があれば、そちらも良いのではと思う。同じ試験に挑むほかの人との交流も出来ると思うし、情報交換・情報共有の場としての有効活用あると思われる。


④YouTubeの活用

 私が試験を受けた頃は選択肢の1つにもなかったが、今は独学並走派の方の効率よい勉強法の1つに「YouTube」があるのは、いいよなぁって思う。

 最近は物価高もあるので、出来るだけ安価で勉強を進ませたい場合は、YouTubeがいい、とは思う。でも、諸刃の剣な点であることは否めない。

 実際、YouTubeで「ケアマネ対策」と検索すると、いろんな講師が無償で各単元をわかりやすく説明してくれているので、聞きやすい・わかりやすいなどの自身との相性で「1つ」に絞って視聴講されるとよい。

 「1つ」と敢えて書いているのは、2つも3つも講座を聴講すると、だんだんわけわからん状態になると思われる。同じ説明でも表現方法に差異があったり、言っていることは同じなのに解釈が違うということもあるので、まずは1つに絞って全講義を聴講されるのをお勧めしたい。

 それと、鵜呑みに動画を信じて覚えていった際、「ん?」になることもあるので、その際には、知識のベースになる「ワークブック」系を1冊用意されているとベターかもしれない。


⑤赤本・青本・緑本

 最後に、これは聞いた話での実際にあった講座で、よくよく聞けば合格後の、というか現役活動中ケアマネが受講した方がいいんじゃね?と思った試験対策講座だったりする。

 某県のケアマネ協会の上役っぽい人が開催していた講座であるが、各単元を実務レベルで使用している「介護報酬の解釈」の青本(単位数表編)・赤本(指定基準編)・緑本(Q&A・法令編)を大いに活用しての講座だったと聞く。

 おそらくだが、実際の過去問の内容をこの3冊を用いて根拠を読み解く方法の講座じゃなかったのか、と思われる。

 実際に参加された人からの話で、その人は「その先生の講座なので、絶対に合格できる&している人もいる」という話を聞いて、毎回、広辞苑3冊分の厚みな本を持参し受講していたとのこと。なお、その人は見事に落ちたので「もう二度と受けない」と逆切れしてた(うわぁ…)。

 実際、何かにつけて、今では「法解釈はどうなん?」とネットの書き込みを読みながらも同時に介護報酬の解釈を開くことが多いので、この3冊を丸のみレベルで覚えていれば、医療系問題以外は全部満点でいけると思う。

 ちなみに今は講座開催されていないようで、開催されているなら、マジで潜入受講してみたいと思った。


 実際にどういう方法で勉強するかは、やはり個人のシュミになると思う。
 覚えやすさ・手軽さ・コスト面など、様々な点で、自分に最適なものを考えられて、チョイスするとよいだろう。

 あ。ただ、これだけは言いたい。
 受験するなら一発合格を目指してほしい。

 自分が受験していた頃は、まだヘルパー経験10年以上や社会福祉主事所持者も受験可能だったのもあり、職場命令で受験せざるを得ない人も多く、「勉強しても合格なんてムーリー」とばかりに記念受験をするケースが多々あった(自分が知っている範囲で、受験8年目に合格した人がいる)。

 しかし、今は指定された国家資格での勤務経験を5年・900日以上なければ受験が不可能な資格になってしまった。

 そもそもの受験資格ハードルを高くし、さらに合格率が低い始末。
 受けること自体、心が折れそうになる(折れるわ)じゃないか。

 なら、必死で勉強して、一発で合格してほしい。

 今年受験される皆さん、大抵は勤務や生活に追われての資格受験勉強だと思うが、死ぬ気で頑張って!


 あ、書き忘れていた。
 自分は珍しく、ケアマネ試験は一発合格だったのよ(奇跡)
 しかも、受験した平成28年は過去最低2番目の合格率(受験資格厳格化前では過去最悪の合格率)だったので、今更だが、合格したことに震える

(追記)
 中央法規でこんな講座が開設されたとのこと。
 ざっと眺めてみましたが、ちょいおすすめかもしれない。


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