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こっちのけんとさんと同じ持病について

最近、いやちょっと前の話です。
TV番組「林先生の初耳学」で、こっちのけんとさんが出演された回を少しだけ見ました。

こっちのけんとさんは、去年ブレイクしたアーティストで、
言わずと知れた俳優・菅田将暉さんの弟さんです。

この方がメンタル系の持病を患っていらっしゃることは知っていたんですが、ネットの情報から、てっきり「うつ病」だと思っていたんです。

で、先述の番組を見て「双極性障害」だと初めて知り、
思わず前のめりになって画面を見つめました。

双極性障害とは、いわゆる「躁うつ病」のことで、
極端にメンタルが上下する、やっかいな疾患です。

規則的な生活をせざるをえない勤め人ならまだしも、
アーティストという不安定な職業に就いていて、
「どうやって自分のメンタルを管理しているのか?」
そこが、とても気になったのです。

なぜなら、私もメンタルが落ちて何もできないときがあるのです。
そしてそれは、調子のよい時との落差がけっこうあって、
そんな中で「どうやってクリエイティブな活動ができるのか」
試行錯誤している毎日を送っているということがあります。

それで。
番組で見た、こっちのけんとさんの説明によると。

メンタルが落ちて全く何もできない時が「0」、
逆に全能感に包まれたハイ状態の時を「100」とします。
双極性障害は、この0から100の間を目まぐるしく上下するのですが。

こっちのけんとさんによると、
「40」くらいをキープするのが健康な状態だというんですね。
やや低めで安定するのが理想だと。

あらびっくり。目から鱗。
私はてっきり「60」くらいをキープが理想だと勝手に思っていました。

なぜならば。
ちょっとヤル気が湧いてきて、おっくうがらずに行動できて、
ある程度は積極的にふるまっていけるのが「60」の体感だからです。

「40」って低すぎね?
ちょっと引っ込み思案になって、すこし自信が持てなくて、
どちらかというと受け身で、いまいち積極的になれない感じ。

でも、こっちのけんとさんの話を聞いて。
ああ「40」でもいいんだ。
なんとなく救われたような気持ちになりました。
たしかに「40」キープの方が楽だし、メンタルの負担が少ないかもしれない。

あと、社会生活で考えてもですね。
「40」のほうが波風立てずにうまくいくのではないか、と思いました。
「60」はちょっと周囲からしたら、うざったい可能性もあるのでは、と。

そんな理由を見つけてほっとしつつ、
今日も今日とて、意図的に自分を甘やかしています。

そう、メンタルの調子が良くない時は

・何もしない
・ひたすら自分を甘やかす
・じっと過ぎ去るのを待つ

この3点セットで耐え忍ぶしかないのです。
布団の上でごろごろして、
ちょっと猫と戯れたりしながら。

あ、何もしない「ひなたぼっこ」も良い薬です。経験上。
それから薬はきちんと忘れず、定量を服用することですね。

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