ヒーローズジャーニーのこと
ごあいさつ
こんにちは。
今日は昨日の話に出てきた
「ヒーローズジャーニー
(Hero's Journey / 英雄の旅)」
についてのお話です。
ヒーローズジャーニーとは
神話学者ジョセフ・キャンベルが提唱した
世界中の神話などに見られる
「物語の普遍的な基本構造」です。
これは、
主人公の旅立ちから試練を経て、
成果を得て帰還するまでの
12のステージから構成されます。
…という難しい話はここで置くとして。
昨日に参加したセミナーで、
講師の岡崎かつひろ先生は
これを話術に応用するにあたって
「7つのステージ」に
簡略化されていました。
残念ながら、
正確な内容は覚えていないので
記憶を頼りに再構成したものが
こちらです。
実践的な7つのステージ
これは、ビジネスの現場で
クライアントに自己紹介をする
場面などで使うことができます。
自分の日常(普段の仕事)
きっかけ(動機)
メンターとの出会い
やりたいこと(決意)
失敗や挫折(試練)
やり遂げたこと(成果)
今後のビジョン
こうした「ストーリー」を語ることで、
自分の話を深く印象づけることが
できるというお話でした。
私はここで思ったんですね。
「これ、小説書くときにも
使えるんじゃね?」
小説に応用してみる
さっそく、帰宅してから
Geminiさんに相談です。
私はヒーローズジャーニーの
7段階バージョンを
小説の構想用に再編してみました。
主人公の日常
きっかけとなる事件(動機)
メンターとの出会い
主人公の決意
失敗や挫折(試練)
やり遂げた成果(克服)
帰還、そして今後の展望
Geminiさんと私のコメントを
要約したポイントとしては…
1.「失敗や挫折(試練)」が
入っているのが肝
主人公が一度
叩きのめされるパートがあることで
最後の勝利が輝きます。
人が心を動かされるのは
「苦境からどう這い上がったか」
というプロセスです。
2.「メンター」は人物でなくてもよい
書物、物語のセリフ、過去の記憶など…
これらが「気づき(啓示)」を
与えてくれるものであれば、
それは立派な「導き手」の役割を
果たします。
3.ラストステージ
神話では「帰還」ですが、
「その経験を経て、
これからどう生きるか」
(あるいは、世界はどう変わったか)
という余韻を残して
物語を閉じると読後感が良くなります。
シンプルに俯瞰してみる
さらに言葉を削って
要約したバージョンがこうです。
日常
きっかけ
導き
決意
挫折
克服
新しい未来
Geminiさんの言葉を借りれば
「この7段階は、
小説のプロット作りにも
そのまま流用できる
強力なモデルです」
…ということです。
シメと次回予告
いかがだったでしょうか。
この構成、
小説の筋を考えるときにも
充分に応用できるのではないでしょうか。
明日は、
ひとつの実例として…
このモデルを
私が書いた小説に当てはめてみた
結果を、軽くご紹介しますね。
それでは、また。
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