本が読めなくなった大人が、2年で120冊読めた(英語で)
大人になってから、読書がつまらない。
仲間だよって人、多いんじゃないでしょうか。
こどものころは、家でも、道でも、家族とのお出かけ中も、なんなら授業中も、ひたすら読んでました。国語の教科書も、社会の資料集も、もらった初日に読了するタイプの本の虫でした。
でも大人になって働き始めると、なんだか、読書を楽しめなくなってしまいました。
社会人の財力にものを言わせて、誰かの「おすすめビジネス書」やら、「教養・リベラルアーツが身につく!」本やら、「SFの必読古典。」やら、片っ端から買ってみても、夢中になれるのは年に1,2冊。
残りは読み切れないか、あるいは最初から本棚に積んで満足するかで、あとはスマホでTwitterをスクロールするだけの日々。140文字脳。
でも、2年前にあることに目覚めてから、あらゆる時間を惜しんで読書にハマれるようになったんです。
あることって?
洋書多読です。
2年前に、ふと始めてみたら大ハマりして感動し、こんな記事を書き残しています。
それから1年、時間を惜しんで毎日のように読み続けて、
とうとう2年継続したとき、
読了冊数が120冊を突破しました!

語数にして、700万語。
どうしてこんなにハマったのか、もう読書を楽しめなくなっちゃった大人のために、洋書多読の魅力を語らせてください。
まず洋書多読の一つ目の魅力、それはもちろん
英語を英語のまま理解できる力が付く
ということ。
昨今、翻訳機能もすごいし、なんならAIが動画も要約までしてくれちゃうから、英語のリーディングスキルなんてもうオワコンって思うかもしれないですが、まだ待って・・・!
わたしは、身につくのはリーディングスキルじゃなくって、「英語を英語のまま理解する力」と言いました。
つまり、耳で聞いた英語も、日本語訳せずに頭に入ってくるということ。
これにより、
会話で困らない!
AI使ったって、会話のリアルタイム性にはまだ追いついてないからね。まだまだ便利なスキルです。
でも、「英語力が身につくから」ってだけだったら、洋書多読なんて
もう仕事疲れた、、、今日は英語の勉強、いいか、、、パタリ。
ってすぐにやめてしまったと思います。
そこで次の魅力がこれ。
こども向けの本を堂々と読めちゃう!
多読って、自分の英語レベルより易しい本から始めるので、最初は必然的に「児童書」を手に取ることになるんです。
(※ビジネス書からのパターン、語数制限本からのパターンもあります)

これが、大人の読書離れに効くこと効くこと!
特効薬です。みんなに教えてあげたいくらい。
(教えてあげたいから、今note書いてる)
正直、大人になってから
趣味は読書です。
って宣言したら最後、かっこいい本を読まなければいけないプレッシャーってあるじゃないですか。
私のかっこつけは、SFと科学本でした。
これ、積んでます。

あとは、学問的なエンタメ系。下巻を積んでます。

知的な楽しさはあるけど、純粋なエンタメ的楽しさではないので、Twitterに勝てなくて読書から遠ざかる。→それが恥ずかしくて次に挑戦できない。
という「かっこつけ読書、負のサイクル」に陥っていたのですが、
英語になったとたん、
ほらかっこいい!知的!

このビジュアルと、他の言語で読書をするっていう知的レベルの高さに大満足しながら、中身は児童向けファンタジーの本を読んだら、なんだかワクワクが止まらなくって。
そこでやっと気がつきました。
好きな本を読めばよかったんだ・・・・・
大人になって何かを得るための読書になってしまっていたのが、本の言語を英語に変えるだけで、
読んでるだけですごい!
と自分に言ってあげられるようになった。タイパ主義からの解放、大肯定時代の到来です。
これが、洋書多読の2つ目にして最大の魅力でした。
そして、自分がかっこつけていたことに気づいてからは、英語じゃなくて日本語でも、好きな本を読めるようになりました。
最近読んだのは、デイリーポータルZの自由研究指南書。単純に面白そうだったから選びました。面白かった〜。
おわりに
現代社会にはびこる悲しいこの呪い。
「大人として、社会人として、役に立つ読書をしなければならない」
そんなかっこつけ読書の呪いの特効薬として、まずは洋書多読で「英語かっこつけ」にスライドする、そのあと日本語でも人の目が気にならなくなって読書が楽しくなる、そんなステップバイステップの治療法をおすすめしたいのです。
わたしの洋書多読記録はこちら
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