自分で作った楽譜が初めて売れた時の話
書いた楽譜が初めて売れたら、お金のこととか関係なく嬉しくなったっていう話。
好きな曲を楽譜にするなんて、半ば2次創作のようなもの。(著作権問題はクリアしてます)
それを世に出してみたら、お金が稼げてしまった。
それまで私が体験していた「お金を得る手段」といったら、家業の手伝いとアルバイトという、「純粋な労働の対価」でしかなかった。
だから、それ以外の方法で、しかも2次創作みたいなことをしていてもお金を得られたのは大きな体験。
収益が発生したことそのものよりも、私と同じ趣味需要の人のところに、私の作ったものが届いて、お金を出してまで買ってくれたという事実がとても嬉しかった。
楽しくなって、いくつか他にも作ってみた。
その中で販売許可が出たもの(著作権問題がクリアしたもの)を売ってみた。
すると、忘れたころに購入通知が。
「お、また趣味の合う人が」
と、もっと嬉しくなった。
著作権問題もあるし、自分の趣味に合うものに限るので、そんなにザクザクと量産できるものでもない。
だからここ最近は作れてない。
だけど、初販売から10年経った今でも、過去作品を買ってくれる人がいる。
しかも多分、どこかで誰かがその楽譜を演奏してくれている。
金額で言ったら、1部600~1,000円程度。
ほんとにちまちましたお小遣いという感じだけど、それ以上に「同じ趣味の人が、演奏しようと思って手に取ってくれた」という嬉しさは、何度味わっても新鮮なものだなと思っている。
今回の記事は、レンタル無職ズボラさんと瀬戸内note研究所さんによるnoteコンテストに参加したく、書いたものです。
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