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10年前 億ションでもらった問いが今も私を動かしている

「これは私ダメかも……」
ライター3年生の私は、1度更新をご無沙汰にしていたnoteについ1ヶ月前戻ってきました。

この世界にどっぷり浸かったと共に現れた絶望感。

どうしよう。私のnoteなんか面白くもなんともないじゃないか。


おいおい、ここは闘技場だったのか!?

更新を再開してから、他の方の記事の読み方が少し変わりました。

足掛け2年お世話になったオンラインキャリアスクール(SHElikes)で出会ったライター仲間や、noteやXで繋がったnoterさんの記事……

みんなすごく面白いっ!!

なのに私の記事、客観的に見て全然ダメじゃないか!?落ち込むよ。。

おいおい、みんな楽しく表現し合う、ダンスフロアな気持ちで戻ってきたはずなのに。なんだこの絶望感。

もしかして、ここは闘技場(コロシアム)!?

日々戦い、負けてもまた剣を取らねば生きていけぬ地獄なのか……

にしてもみんな、強すぎる。ぐはぁっ_(:3 」∠)_


たぶん、目が肥えただけ


ふと、冷静になりました。

気持ちで負けまくっている私の心の声。


「◯◯さん、なんでこんな面白い視点持てるの!?」
「え、このタイトル天才的じゃん。私には絶対思いつかないなぁ」
「わー!この言い回しおもしろー!いいなー!」


落ち込んでいる理由がやたらと具体的!

ライター3年生。目指し始めて約5年。

たくさん書きました。たくさん読んで、学んでもきたつもりです。

その結果、目が肥えちゃったのです。

目が肥えて、良いものがわかってきた。

だから、前よりみんなの記事の良さがわかり、比べて落ち込んで闘技場の真ん中にいる気持ちになっているんだと気づきました。


響くのは億ションでもらった問い


絶望の理由にたどり着いた私の頭に響いのは、10年前のあの声。

「あなたの欲望はなに?」

この声の主は、当時30代の会社経営者の女性。彼女の会社は年商ウン千万円。「趣味」で飲食店のオーナーもしていると聞きました。

当時、私は社会人4、5年目。東京で事務の仕事をしていましたが、仕事が合わず将来のキャリアに悩む日々を送っていました。

そんな私を、友人がアドバイスをいただけたらと引き合わせてくれたのです。感謝!

とても忙しい方で、なんとか夜30分だけ話をさせていただけることに。場所は、彼女の自宅がある港区の高級マンション(おそらく億ション)のホテルのようなロビー。

私はタイムリミットの意識と緊張で、自分の経歴や今頑張っていること、悩みを早口で話したてます。

そんな話を彼女はそっと制して、ゆっくりと問いかけてきたのが前述の問い。

「あなたの欲望はなに?」

あなたは人生の中でどんなことが欲しいの?

お金?名声?誰かへの貢献?

それがきっとあなたの答えになるよ。

私は答えられませんでした。なにを言っても嘘のような気がして、言葉が出て来なくなりました。

あっという間に時間が経ち、豪華なロビーを出た私と友人。友人と上の空で話しながら、(友人ごめんね)星の見えない都会の夜空に答えを探しながら歩きました。

見つけた答えがnoteを書く理由

  • 自分と家族を大切に、そして楽しみながらキャリアを積み重ねたい。

  • 自分の頭の中に浮かんだアイディアを形にして世に出したい。

それが自分の欲望だと気づいたのは、ライターを目指し始めた5年くらい前のこと。

ところが、困ったことに5年かかってやっと見つけた答えを、私すぐに忘れてしまうんですよね。

いろいろな道を試行錯誤しながら、答えを何度も見つけ直しているような5年間でした。

今回も、そう。

楽しみたくて、自分の気持ちを書いて世に出したくて、noteに帰ってきたんじゃないか。

大丈夫、闘技場なんかじゃない。ダンスホール……でもないかもしれないけど(笑)今日もめいっぱい楽しく書いていこうよ!

これからもっと積み重ねれば、それだけまた目が肥えていくでしょう。みなさんの作品と、自分の作品にいただいたスキに一喜一憂しながら軽やかに日々を超えていく。

あの夜見つけられなかった、答えを原動力に。


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雪里まい いただいたサポートは、娘に向けた絵本作成の資金に充てさせていただきます。 スイーツと海の生き物が大好きな娘に向けた応援メッセージを込めた絵本。 出来上がったらnoteで前ページ公開予定です。 どうぞよろしくお願いします。