【メンズ美容】美容医療に300万円使った27歳男が、もう一度ゼロからやり直すなら「絶対にやる美容・やらない美容」
結論から言うと、美容に300万円以上も必要ありませんでした。
もちろん、やってよかった施術はたくさんあります。
「もっと早くやればよかった」と思っているものもあります。
でも、今の知識と経験を持ったまま美容経験ゼロに戻れるなら、同じ300万円の使い方は絶対にしません。
27歳、看護師、男。
これまで歯列矯正、ヒゲ・全身脱毛、ボトックス、ヒアルロン酸、クマ取り、眼瞼下垂、美肌治療など、いろいろやってきました。
気づけば総額300万円超え。
最初からこんなに使うつもりは当然ありませんでした。
「ここをもう少し良くしたい」
「せっかくここまでやったなら、次はこっちも」
これを繰り返していたら300万円です。笑
美容にハマると面白いもので、一つ改善すると、それまで気にならなかった別のところが気になってきます。
僕も一時期、鏡を見るたびに、
「次はここかな」
「あと1mmこうなったら」
みたいな感じで、完全に欠点探しになっていました。
今考えると、他人からしたらほぼ分からない変化に数万円、数十万円使おうとしていたこともあります。
美容医療を受ける側でありながら、僕は看護師として医療現場でも働いています。
だから今回は、
「男の美容って、結局どこに金をかけるのが一番いいの?」について、実際に自分のお金を使ってきた側と、医療従事者として美容に触れてきた側。
この2つの視点から書いてみます。
※この記事はあくまで僕個人の経験と感想です。施術の効果や適応には個人差があります。美容医療を検討する際は、医師の診察を受けたうえで判断してください。
⸻
300万円使って分かった。「派手に変わる美容=コスパがいい」ではない。
昔の僕は、美容というと、二重、鼻、輪郭、脂肪吸引。
こういう「顔そのものを変えるもの」を想像していました。でも実際に300万円以上使ってみると、満足度が高かったものは必ずしも派手な施術ではありませんでした。
むしろ、
歯、毛、肌、髪、体型。
こういう「今あるマイナスを減らす美容」の方が、長い目で見ると満足度が高いことがあります。
なので今回は、
① やってよかった美容
② 人によると思う美容
③ 今の僕ならやらない・後回しにする美容
の3つに分けます。
⸻
やってよかった美容
① 歯列矯正

これはかなり上位。
僕は表側矯正で4本抜歯しています。
装置代や処置代などを含めて、総額は約110万円。
普通に高いです。
しかも時間がかかる。
装置は邪魔だし、歯磨きは面倒だし、食事もしづらい。それでも、もう一度20代前半に戻れるなら、僕はかなり早い段階で矯正を検討します。
理由は、
歯並びって「口の中だけ」の問題じゃないから。
笑ったときの印象、清潔感、横顔、口元。
人と話しているときって、思っている以上に歯が見えます。肌を綺麗にして、髪型を整えて、良い服を着ても、口元の印象は隠せません。そして矯正のいいところは、適切に保定・管理していけば長期間その恩恵を受けられること。
110万円という金額だけ見れば高い。
でも、何年も使う自分の歯に払った金額と考えると、僕は後悔していません。
満足度:★★★★★
⸻
② ヒゲの医療脱毛

僕はヒゲ脱毛を20回ほど受けています。
「男の美容、何から始めればいい?」
と聞かれたら、ヒゲが濃い人にはかなり上位で勧めます。理由は見た目だけではありません。
* 毎朝ヒゲを剃る
* カミソリを買う
* カミソリ負けする
* 朝剃っても夕方には青くなる
これを何十年も繰り返すわけです。一生涯に剃るカミソリやシェーバー、剃る前に付けるクリーム代金×数十年、、、。
結局、医療脱毛同じくらいなんじゃないかと思ってます。
脱毛すると、この小さなストレスを毎日減らせます。
しかもヒゲが薄くなるだけで、肌自体が劇的に変わっていなくても顔が明るく見えたり、清潔感が出やすくなったりします。
ただ、一つ言いたいのは、
ヒゲ、普通にしぶといです。笑
「5回やればツルツルになるでしょ」
くらいに思っていると、たぶん想像と違います。
毛量や機械、出力、照射条件などでも変わりますし、僕自身20回ほど受けています。
それでも毎朝の処理が圧倒的に楽になったので、満足度はかなり高いです。
満足度:★★★★★
⸻
③ 眼瞼下垂の手術

これは現在進行形です。
この記事を書いている時点ではまだ術後経過中なので、最終評価はできません。
ただ、今のところは「やってよかった」と思っています。
僕の場合、単純に二重幅を広げたかったわけではなく、目の開きやまぶたの状態を含めて手術を受けました。
実際にやってみて改めて思ったのは、
目の開き方って、顔全体の印象にかなり影響する。
黒目の見え方。
目に光が入る感じ。
表情。
眠そうに見える印象。
この辺が変わります。
ただし、これは脱毛や肌治療とは全く違います。
外科手術です。
僕自身、術後はかなり内出血が出ました。
「これ本当に綺麗になるのか?」と思うくらい色が出る時期もありました。笑
腫れもあるし、完成まで時間もかかります。
当然リスクもあります。
だから、
「目を大きくしたいなら眼瞼下垂をやればいい」
という話では全くありません。
そもそも適応があるのか。
何が原因で今の目元になっているのか。
ここは医師としっかり相談して決めるべきだと思います。
完成した頃に、術前からダウンタイム、完成までを別の記事でまとめます。
現時点の満足度:★★★★☆
※術後経過中のため暫定評価です。
⸻
④ ボトックス
ボトックスも僕はかなり好きです。
額、眉間、エラ、顎、鼻根、口角、人中など、いろいろ経験しました。
比較的手を出しやすい施術ですが、
「とりあえず打っとけばいい」ものではない
と思っています。
例えばエラが気になるとしても、原因が咬筋ならボトックスが選択肢になります。
でも骨格や脂肪が主な原因なら、話は変わります。
額も効かせ方によっては、逆に表情が重く感じ、眠たそうな印象を与えることがあります。
つまり、
「気になる場所」ではなく「気になる原因」に打つ。
これが大事。
適応が合えば、比較的少ない負担で変化を狙えるのが魅力です。
ただし永続ではないので、維持するなら定期的にお金はかかります。
満足度:★★★★☆
⸻
⑤ 顎のヒアルロン酸
これも僕は満足度が高かったです。
顎って正面から見ていると、そこまで重要に感じないかもしれません。
でも横顔で見ると結構大事。

鼻、唇、顎のバランス。(これをEラインと言う。)
フェイスライン。
横顔全体のまとまり。
少量でも印象が変わりやすい場所だと感じました。
もちろん入れすぎれば不自然です。
顎は尖らせれば尖らせるほどいい、という話でもありません。
僕の場合は「顎だけを変える」というより、顔全体のバランスを整える意味で満足しています。
満足度:★★★★☆
⸻
「人による」と思う美容
美肌治療
肌治療もいろいろ受けてきました。
肌が綺麗になるメリット自体は大きいです。
ただ、ここは特に、
「何を治したいの?」
を明確にしてから受けた方がいい。
毛穴なのか。
ニキビなのか。
赤みなのか。
色味なのか。
たるみなのか。
全部「肌を綺麗にしたい」という言葉でまとめられますが、悩みが違えば選択肢も違います。
美容が好きになると、
「最近これ流行ってるな」
「SNSでよく見るな」
「じゃあ一回やってみるか」
となりやすい。
これをやっていると、普通にお金が飛びます。笑
僕もいろいろ受けたからこそ、
施術名から選ぶんじゃなくて、
悩みから逆算する。
これはかなり大事だと思っています。
満足度:★★★☆☆〜★★★★☆
※施術と悩みによります。
⸻
今の僕なら「やらない・後回しにする美容」
ここは、
「この施術は意味がない」
という話ではありません。
今の知識を持ったままゼロから始めるなら、僕はこういうお金の使い方はしない、という話です。
① 「流行っているから」で受ける施術
これはやりません。
SNSでは毎月のように新しい施術が流行ります。
「最新の⚫︎⚫︎治療」
「小顔」
「毛穴」
「たるみ」
こういう言葉を見ると、美容が好きな人ほど試したくなる。
僕も普通になります。笑
でも今なら、一回止まります。
「そもそも俺は何を改善したいんだ?」
ここに答えられなければ、とりあえずやらない。
最新の治療ってトライアル価格とかモニター価格で
安くなるじゃないですか。
エビデンスレベルが低い=実際に受けた人少ないので効果が本当にあるのかわからないものなんてザラです。少し前に『金の糸リフト』なんてものが流行りました。名前も「金」とか聞くと効果ありそうとか
「高級感あっていい」とか思うと思います。
実際は逆です。詳細は検索してみてください。笑
結論、流行っている施術と、自分に必要な施術は別物です。
⸻
② 原因が分からないまま打つボトックス・ヒアルロン酸
これは大事です。
僕自身、ボトックスもヒアルロン酸も好きです。
満足した部位もあります。
だからこそ、
「なんとなく気になるから、とりあえず入れる・打つ」
は今ならやりません。
例えばフェイスラインが気になるとしても、
脂肪なのか。
筋肉なのか。
骨格なのか。
皮膚のたるみなのか。
原因によって選択肢は変わります。
ここを飛ばして施術を追加していくと、お金だけ使って「思ってたのと違う」になりやすい。
美容医療は、施術を選ぶ前の原因探しがかなり大事だと思っています。
⸻
③ 他人には分からない「1mm」にお金を使い続けること
これは一番、自分に言っています。笑
美容にハマると、本当に細かいところまで見えるようになります。
「あと1mm」
「ここの影だけ」
「もう少し左右差を」
みたいな世界。
本人にとっては気になるので、その気持ちはめちゃくちゃ分かります。
でも300万円以上使った今は、
美容にも優先順位があると思っています。
例えば、
10万円使って「自分にしか分からない1ポイント」を改善する施術を10回やる。
それより100万円使って「誰が見ても分かる10ポイント」を一つ改善した方がいい場合もあります。
歯並びが気になる。
体型も整っていない。
ヒゲも毎日気になる。
でも先に「この1mm」を直す。
今の僕なら、この順番にはしません。
美容って「やる決断」は意外と簡単です。
お金を払って予約すればいい。
むしろ難しいのは、「これは今やらなくていい」と判断すること。
最近はこっちの方が大事だと思っています。
⸻
300万円使った僕が出した「男の美容の優先順位」
じゃあ実際、27歳の僕が、知識だけ残して美容経験ゼロに戻ったら何から始めるのか。
今ならこうします。
① 体型
まずここ。
服を着た状態でも分かるし、顔の印象にも影響します。しかも美容医療以前に、自分で改善できる余地が大きい。
② 服装・髪型・眉毛
ここも費用対効果が高い。
特に髪型と眉毛は顔そのものを変えなくても印象が変わります。いきなり10万円の施術をする前に、美容室と眉毛を整える。
僕なら先にこっちです。
③ 肌
顔の大部分を占めるのは肌です。
ただし、いきなり高額な肌治療を連打するのではなく、まず日々のケアを整える。( 化粧水や乳液とか日焼け止めとかね。ここは本当に高いものじゃなくていい。重要なのは毎日継続してケアする習慣作り)
そのうえで悩みが残るなら、原因に合った治療を検討します。
④ ヒゲ・体毛
特にヒゲ。
毎日の手間を減らせるので、美容だけじゃなく生活へのリターンがあります。
⑤ 歯
時間もお金もかかるので簡単ではありません。
ただ、歯並びに明確な悩みがあるなら、僕は早めに一度相談します。矯正は時間がかかるからこそ、後回しにしすぎない方がいいと思っています。
⑥ それでも気になるところだけ美容医療
ここで初めて、
ヒアルロン酸やボトックス。
目元や輪郭。
その他の美容医療。
僕ならこの順番です。
いきなり顔を切ったり、骨削ったりするところからは始めません。最悪修正できるもの、期間が経てば戻るもの、溶かせるものから。
まず、
「今ある減点要素を減らす」。
体型が整っている。
髪型が似合っている。
眉毛が整っている。
肌が綺麗。
ヒゲや体毛が適切に処理されている。
歯が綺麗。
そこまでやって、
それでも自分が気になるところに美容医療を使う。
300万円使った今なら、この方が圧倒的に効率がいいと思っています。
⸻
300万円使って分かった、美容で一番大切なこと
美容って、本当に終わりがありません。
一つ良くなると、次が見えます。
そこが良くなると、また次が見えます。
実際、300万円使った僕にも普通に気になるところはあります。笑
だから今は、
100点を目指さない
ことも大事だと思っています。
美容を始める前より、
「今の方がいいな」
と思えれば十分。
僕自身、美容をやってきて良かったと思っています。
お金はかなり使いました。
でも、全部が無駄だったとは全く思いません。
ただし、
300万円使ったから分かったことと、300万円使わなくてもよかったことの両方があります。
だから今後は、その両方を書いていきたいです。
⸻
これからこのnoteで発信すること
このnoteでは、
男性美容 × 美容医療 × 医療従事者としての知識 × 実体験を軸に発信していきます。
成功した話だけを書くつもりはありません。
「これは思ったより変わらなかった」
「今なら先にこっちをやる」
「これはお金をかけてよかった」
みたいなことも、できるだけそのまま書きます。
今後は、
* ヒゲ脱毛20回やって実際どうなったのか
* 歯列矯正に約110万円使ったリアル
* 眼瞼下垂手術のダウンタイムと完成まで
* 男性美容に30万円使えるなら何に使うか
* AGA治療について看護師目線で知っておいてほしいこと
* ボトックスを複数部位に打って分かったこと
* 美容クリニックを選ぶときに僕が見るポイント
このあたりを書いていく予定です。
美容医療に興味はある。
でも、
「情報が多すぎて、結局何を信じればいいか分からない」という男性は結構いると思います。
そんな人が何かにお金を払う前に、
「一回この人のnote見てみるか」
と思える場所にしたい。
僕自身もまだ美容の途中です。
なので、完成された人間として何かを教えるというより、実際に自分のお金と顔で試して、良かったことも微妙だったことも残していく。そんなnoteにしていこうと思っています。
僕が300万円使って得た経験で、これから美容を始める誰かの10万円、20万円の失敗を減らせるなら、それだけでも書く意味はあるはずです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
次回は、
「ヒゲ脱毛20回やった27歳男のリアル。結局、何回やれば終わる?」について書きます。
20回やった今、実際どこまで減ったのか。
どこが最後まで残ったのか。
何回目くらいから「楽になった」と感じたのか。
良かったところだけじゃなく、**「20回やってもこうだった」**という部分まで書くつもりです。
興味があれば、フォローして次の記事も読んでもらえると嬉しいです。
