息子の青春の始まり
今週、息子の高校生活が始まった。
1日目
入学式。「緊張と期待で朝早くに目が覚めてしまい、身支度を整える」なんて姿が見たかったが、現実は何度声をかけても全然起きず。「遅れちゃうよ~~~!」と朝から響く私の叫び声。
春休みの宿題を終えるのに2時までかかって、寝不足だったよう。
入学式後のホームルームで2人友達ができたって。中学校は、半分が同じ小学校の子たちだった。同じ高校に進学した中学校の友達は数人。クラスもばらばら。友達ができるか春休み中不安そうだったから良かった。
2日目
帰って来てから表情が暗い。楽しみにしていた部活動紹介があったはずなのに。
話しを聞くと、「俺、ヒヨッて部活動の体験行かずに帰って来ちゃったんだよ。教室の前までは言ったから先輩に話しかければ良かった。」と後悔をしていた。
分かるよ~。そういう悩み。10代特有の悩み。「話しかければ良かった」は私も何度も経験した。
20代になると、エイッて話しかけられるようになって、40代も後半になると「気づいたら話しかけちゃってた」くらいの図々しさが出て来るのよ。
3日目
委員会決めがあり、文化祭実行委員になったとのこと。中学の頃の黒板係だったから、随分キラキラ度がUP!
前日あんなに後悔していたのに、また部活の体験できずに帰宅。
4日目
だんだん友達が増えてきたよう。Be Real.やインスタなど、今までやっていなかったSNSに手を出し始めた。「校内でスマホが使えるのは最高!」らしい。
Be Real.とインスタを始めたことを娘(大学1年)に息子が伝えると、「じゃあ、繋がろう!」、「いいよ!」という会話が。
私もインスタは時々見るのでアカウントを持っている。「じゃあ、ママも。」と言ってみたら、2人に「それはちょっと違う。」と断られる。
「ちょっと違う」ってどういう意味?姉弟は良くても、母はダメ??何か寂しい。。
青春には必須と私が思う部活動の体験はどうなったかというと、「『来週、行きます!』」って言って先輩と握手して来た。」。本人はだいぶ前進したとご満悦。
いや、いや、いや。先輩に話しかけられたなら、そのまま一気に体験まで済ませたら良かったのに。10代特有の恥じらいが理解できなくなっているのは、歳を重ねたせいであろうか。
漫画のように人生に2周目はない。けれども、子どもを通して忘却の彼方にあった当時の記憶が蘇る。大人はずっと大人だったような顔をしているけれど、誰もが10代の青春や葛藤を経験して大人になっている。
