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「現役看護師が解説|レチノールで失敗しないための全知識」

こんにちは!

アラサー2児ママ Hanaです。


無加工でもアラサーでも、極力お金をかけずに綺麗でいれる美容法を実践しています✨


お風呂上がりの無加工すっぴんです。


💭最近目元のシワが気になるけど、どうすればいいかわからない

💭肌にツヤがなくなってきた気がする

💭お肌のハリが欲しいけど、エステは高いし‥


そんなお悩みはないですか?


そのお悩み、「レチノール」を使ったホームケアで改善できるかもしれません。


レチノールはビタミンAの一種で、特に「エイジングケアには欠かせない」といっても過言ではない成分です。


ですが、一口にレチノールといっても 巷には色々な商品が溢れていて、どれを選べばいいか分からない人も多いはず。


また、知らずに使用することで肌トラブルが起きる可能性もあります。⚠️


今回は、現役看護師・化粧品成分スペシャリストの私が
レチノールの概要から選び方まで、とことん深掘りしていきます!


これを知っておくだけで、知識を武器に「自分で選べる」ようになり、尚且つお肌への効果も実感していただけると思うので
ぜひ最後まで読んでみてくださいね。



1.レチノールが持つ効果


前述したように、レチノールは ビタミンAの一種です。

皮膚や粘膜のターンオーバーを促進する作用があり、肌荒れケアや保湿を高める目的で配合されます。

また、紫外線を防止して細胞が損傷するのを防ぐ働きもあります。


ビタミンAは肌の健康において欠かせないもので、もともと肌に貯蔵されているものでもあります。

ですが、紫外線を浴びると肌内部のビタミンAは破壊されて減少してしまうため、
毎日肌から補給することが大切です。


レチノールは、大手化粧品メーカー「資生堂」の研究により

レチノールがヒアルロン酸の産生を促進し、皮膚の水分量を増やすとともに
真皮のコラーゲン密度を高めてシワを改善する効果があることが分かり、

2017年に 医薬部外品の「抗シワ有効成分」として承認されました。


なお、シワ改善効果が認められた資生堂のレチノールは、他と区別するために「純粋レチノール」と呼ばれています。


【補足】
レチノールが変化したビタミンA誘導体である「レチノイン酸(トレチノイン)」という成分は、美容皮膚科でも使用されているシミ・シワ治療薬です。
ただし、かなりの皮膚刺激と、乾燥などの副作用を伴います。
医薬品として使われているため、化粧品には配合されていません。

2.レチノールの種類


化粧品に使われるレチノール(ビタミンA)は、主に


純粋レチノール(ピュアレチノール)

ビタミンA誘導体

に大別されます。


①の「純粋レチノール」とは、他の成分と結合していない純粋な形のレチノールのことで、資生堂がシワ改善有効成分としてその効果を証明・承認された成分です。


②のビタミンA誘導体は、簡単に言うと

ビタミンAに他の成分を結合させ、安定化させたものです。

皮膚のなかに入ると、分子が離れて「レチノール」に変わります。


種類としては、

「パルミチン酸レチノール」

「酢酸レチノール」

「プロピオン酸レチノール」

などがありますが、どれも 抗シワ改善の効果は認められていません


純粋レチノール

シワ改善目的に使用される「攻め」ケアの成分だとすると、


ビタミンA誘導体

紫外線防止をメインとした「守り」ケアの成分だと言えます。

青が守り、オレンジが攻めの成分ですね。


3.レチノールを使用する上での注意点


レチノール
は、体内で皮膚の表皮の基底層に運ばれると、酵素によって代謝を受けてレチナールに変わり、最終的にレチノイン酸に変化します。


レチノールからレチナールへの変化は可逆的で、レチナールがレチノールに戻る場合もありますが、レチナールが一旦レチノイン酸に変わると、元には戻りません。

レチノール ⇄ レチナール → レチノイン酸ターンオーバー活性

となります。


右側にいくほど、活性も刺激も強くなります。


このレチノイン酸角質の代謝を促すことで、肌のターンオーバーを活性化させます。


前述したように、ビタミンAはもともと肌に存在するのですが、その量が少ない場合、レチノールを配合した化粧品を使うと
肌の乾燥や赤み、かゆみが出ることがあります。

医薬品のレチノイン酸は、さらに強い反応が出ることが多いです。


ビタミンAが不足した肌にレチノールを塗ることで、新陳代謝が急激に促進されて起こる症状

→これが、「レチノイド反応(A反応)」です。


肌がビタミンAに慣れてくると症状は次第に治まると言われていますが、

レチノイド反応(A反応)の症状がなかなか治まらない、症状がひどいという場合は

レチノール化粧品の使用頻度を控えたり、濃度の低いものへの変更を検討した方が良いかもしれません。


かくいう私も、以前レチノールの知識が浅い時に レチノールのクリームをたっぷり使用し、
肌の赤みや痛みが強くでてしまった経緯があります‥


レチノイド反応(A反応)は、決して肌が「敏感」だから起こるものではなく、「ビタミンAに対する耐性の問題」で起こります。
(私も敏感肌ではありません)


初めて使用する場合は、特にレチノイド反応(A反応)が起こりやすいため
必ず少量ずつ、様子を見ながら使用してみてください。


最初は週に1〜2回、または2〜3日に1回の頻度で、
使用する化粧品の説明欄に沿って使用することが大切です。


また、レチノールは光や熱に弱いため、夜のスキンケアで使用することが推奨されています。

夜のスキンケアの一番最後に、少量ずつから始めてみてください。


4.おすすめ商品紹介


私が愛用しているレチノール化粧品を2つご紹介します。


1.資生堂 エリクシールシュペリエル レチノパワー リンクルクリーム 15g  ¥6600(税込)

レチノールが劣化しないよう、
特殊な容器で守られています。


「純粋レチノール」を開発した資生堂から発売されている、まさにシワ改善のためのクリームです。

純粋レチノールを有効成分として配合している医薬部外品で、信頼性の高い成分構成であることはもちろん、
刺激が強くなりがちなレチノールでも、肌質問わず使いやすいように作られています。

(前述したレチノールクリームではA反応がしっかり出てしまいましたが、こちらのエリクシールのクリームではA反応はありませんでした…!)


滑らかで伸びの良いテクスチャーのクリームです。


目元などの小ジワが気になる部位にスポット使いするのがおすすめです。


価格はやや高いですが、シワ専用のお守りクリームとして頼れる存在になってくれるはずです✨


2.トゥベール レチノショット0.1  30g  ¥3459(税込)

こちらも完全遮光容器に入っています。


「トゥベールといえばこれ!」といっても過言ではない名品。

価格は3000円台と手頃ながら、シワ改善として承認された成分である「ピュアレチノール(純粋レチノール)」を筆頭に、
5種類のレチノールを贅沢に配合。

守り・攻めのレチノールがバランス良く配合されているので、

コスパ良くレチノールケアを始めてみたい人にぴったり。 

こちらもなめらかなクリーム状です。


こちらは商品名の通り、レチノールが0.1%配合されているので

最初に使用する場合は少量ずつ、肌の調子を見ながら使用してください!


(私がレチノールクリームでA反応ががっつりでてしまったのは、実はこのクリームでした。知識がないって怖いですね‥💦)


💐まずはコスパの良いものから始めたい方はトゥベール

💐小ジワに本格的にアプローチしたい、特にエイジングサインが気になる方はエリクシール


がおすすめです。


5.おわりに


いかがでしたか。

肌のシワ改善としての「攻め」の部分(レチノール)と、

紫外線防止としての「守り」(ビタミンA誘導体)の両面の効果をもつレチノール。


紫外線を浴びることで少なくなってしまうビタミンAなので、
日常的に取り入れることで紫外線防止=シミの予防もできますし、

肌のハリ、シワなどのエイジングサインにもしっかりアプローチしてくれます。


注意点としては

①光や熱に弱い成分のため、夜のスキンケアの一番最後に少量ずつから使用する

一回量は米粒程度から、数日に1回程度のペースから始め、レチノイド反応(A反応)に注意する

が挙げられます。

ぜひ日常にレチノールを取り入れてみてくださいね。


この記事が少しでも参考になりましたら、スキを押してもらえると嬉しいです。


最後まで読んでくださり、ありがとうございました💐


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