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複雑にする前に、自分に一つだけ聞いてみる。

うまくいかへん時、人はつい複雑な対策を考えてまいます。


あれもこれも足そうとする。


新しいノウハウ、チェックリスト、フレームワーク…。


つぎ込めばつぎ込むほど、頭ん中がパンパンになって、余計に動かれへんようになってしまう。


でも、本当に大事なことって案外シンプルな問いから見つかることが多い。


「なんでうまくいかへんのやろ?」

「ほんまに、これやりたいんかな?」

「相手は何を望んでるんやろ?」


そんな素朴な問いに、ちゃんと向き合うことで見えてくるものがある。


ややこしい策を立てるより、自分の本音や状況を見つめ直すことの方がずっと力になります。


人は何かがうまくいかないとき、「解決策」を探し始めます。


ネットで検索したり、本を読んだり、他人の成功事例を取り入れてみたり。


いろんな方法を試すのは悪いことじゃない。


でも、方法ばかり増えていくと何が自分に合っているのかがわからなくなってきます。


まるで、工具箱にたくさん道具が入っているのに、何をどう使えばいいか迷ってしまう感じ。


そうなると、かえって動けなくなる。


試してみてもピンとこない、続かない結果も出ない。


それって本当に「対策不足」なんでしょうか?


もしかしたら、「問い不足」なのかもしれません。


誰かがつくったフレームワークやテンプレートは、あくまで他人の問いの答えかもしれません。


自分の問いに向き合っていない状態でそれを真似しても、なんかしっくりこないのは当たり前なんです。

「そもそも、なんでこれ始めたんやっけ?」
「今、本当に困っていることって、なんやろ?」
「誰に届けたいと思ってる?」


そんな問いは、答えを外に求めるんじゃなくて、自分の中にあるに耳を傾けることから始まります。


この問いかけをすっ飛ばして、対策だけ立てても結局どこかで立ち止まってしまう。


それなら、最初に立ち止まって、じっくり問いかけてみる方がずっと近道かもしれません。


「やりたいか?やりたくないか?」


この問い、実はものすごく大事です。


多くの人は「やった方がいいから」とか「成果が出るから」という理由で動こうとするけど、心が動いてないと行動って長続きしないんです。


「誰のために、なんのためにやるのか?」


それを問い続けることで、自分の軸がはっきりしてきます。


人って、問いを持ち続けることで成長する生き物なんです。


正解を見つけるためじゃなく「今の自分はどう感じてる?」ってことを確かめ続ける。


その積み重ねが、納得のいく答えをつくっていくんやと思います。


問題をややこしくしてるのは、案外、自分自身の思考パターンだったりもします。


「もっとがんばらなあかん」「足りてへん」と思い込んで、次から次へと対策を増やしてしまう。


でも、足すよりも減らす方が大切なときもある。

・情報を減らす
・やることを減らす
・頭の中の「〜すべき」を減らす


そうすると、シンプルな問いが、ふっと浮かんできます。


「私は、ほんまはどうしたい?」

「これは、誰に喜んでもらいたい?」


その問いに、ちゃんと向き合えるようになったら、すごく身軽になります。


人生に正解はありません。


だからこそ、大事なのは「問い」を持ち続けることなんです。


ひとつの問いが、次の行動を導きます。


そして行動を通して、また次の問いが見つかる。


シンプルな問いには、力があります。


自分自身を深く掘ってくれるし、人とちゃんと繋がるきっかけにもなる。


複雑な策を探し続けるよりも、一つのシンプルな問いと、じっくり向き合ってみてください。


それが、ほんまの意味で前に進む一歩になると思うんです。

今、必要な問いって、なんやと思いますか?


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