黒字なのに、半年売れない。 M&Aが決まらない社長の共通点
「うちは、まだまだ余裕がありますよ」
M&Aの初回相談で、多くの社長がこう言います。
でも、3回も会えば、たいてい本音が出てきます。
「実は、資金繰りが…」
「後継者が、いなくて…」
かっこつけたくなる気持ち、よくわかります。
長年、社員と家族を背負ってきた社長ですから。
でも――M&Aで「決まる人」と「決まらない人」を分けるのは、実はこの「最初の正直さ」だったりします。
今日は、現場で何度も見てきた「会社が売れない理由」を、あなたにだけ正直に話します。
少し耳が痛いかもしれません。
でも、どれも先に手を打てば防げることばかりです。
①「うちはもっと高い」――数字の見栄
あなたは、希望額を査定より1億円以上、高く設定していませんか?
「うちにはもっと価値があるはずだ」。
その気持ちは、間違っていません。
でも、その金額を口にした瞬間、買い手の反応はガクッと落ちます。
大事なのは、強気の金額そのものより、「なぜその額なのか」を説明できることです。
未払いの税金や残業代も同じ。隠しても、買い手は必ず気づきます。隠すほど、信用を失います。
②「自分がいないと回らない」――それ、自慢になりません
社長が抜けたら、事業が止まる。
実はこれ、買い手がいちばん恐れることです。
「俺がいないとダメなんだ」は、経営者の誇りかもしれません。
でも買い手から見れば、「社長依存=リスク」。価値はむしろ下がります。
③「家族も賛成しています」――本当ですか?
株主、奥さま、顧問の先生、銀行、古株の社員。
たった一人の反対で、話は止まります。
「みんな賛成」と言っていた社長の裏で、実は会長(お父様)が大反対だった――こういうケース、本当に多いんです。
それから、「気持ちが定まっていない」のも、相手に伝わります。
M&Aは、理論と感情の両輪。迷いがあるまま進めても、買い手は不安になって離れていきます。
正直になれた社長から、売れていく
ここまで読んで、ドキッとした項目はありましたか?
大丈夫です。
ここに挙げた理由のほとんどは、動き出す前に潰せます。
そして、いちばん大事なこと――
かっこつけるのをやめて、最初から本音を話してくれた社長ほど、納得のいく結果を手にしています。
私たちプロは、あなたを評価しに来るのではありません。
あなたの会社を、いちばん高く・いちばん良い相手に届けるために来ます。
だからどうか、最初から正直に話してください。
まずは無料相談から(M&A all)
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業界特化のM&A仲介「M&A all」。
売れない理由を「事前に」洗い出すのが、私たちの仕事です。
相談料・着手金は無料。無理な案件は無理と言う。その代わり、決まる案件は最後までやり切ります。
※本記事は当社の実務ノウハウ(レモンノート)をもとに、売り手経営者向けに再構成したものです。
