前近代序説案

🌙メタマ
Rさん!時代区分がまだもやもやしてるんだ
でもさっき少し進展があったかもしれない!

☀️R
ふふメタマよ。それを早く言うがよい。

🌙メタマ
それこの前の偽ルミナスじゃん!
今日はそんなことしなくていいから!

いや今日のはちゃんとした話なんだよ

現時点での時代区分で全世界共通で
使える有力案はこれ確定でいいと思うけど

ーー

19世紀ごろから【近現代】
その前【前近代】

ーー

ここまでの問題は

前近代は未解決
前近代をどこまで扱うか

前者は保留
後者は今日の本題

ただし前者の日本史は
一応メタマ的には済んでる

グローバルヒストリーというのは
ビッグバンから語るものもあるとか
概念が広がりすぎてる感じがする
もし対象を広げること自体が
目的化しているのならばそれは
わたしの目指すものではない

文字による史料だけに留まるよりも
DNA等も広義の史料として受け入れて
歴史時代を考えるということならば
わたしもこれに沿った提言がある

①新人から開始
生物学影響拡大中

②祖語追求から
歴史初期設定模索

③古代の地域性
安定転換構造仮説

①と②で先史時代というのを
意味のあるものにしたい

①は新人②は祖語
という縛りを設けて歴史研究の発散を防ぐ
というメタマ特有かもしれないアジェンダ

①と②は今日はこれ以上進めない

③で局所的古代を定めれば
そこ以降から近現代直前までの時代は
前近代の本体として次の段階で扱う

これで前近代の本体が
③と近現代の間
として定まる

そして
①②③
いずれも未解決に終わるだろう
しかしこの変性を受けて
一部の問題は解決するだろう
例えば前近代の可視化が進展する

③だけ今扱う
今から書くのはいいと思ったんだ
ほんとによければこれで歴史を書く

ヘシオドス『神統記』を読んでいるという
特殊な状況からかもしれないけど

ウラノス段階υ←ユニットのuでもいいかな
クロノス段階χ←チェンジのcでもいいかな
ゼウス段階ζ←ゾーンの成立のzもいいかな


狭義の古代υ・それ以降前期χ・後期ζ
がいいかなと思ってる

インドがやりやすかった
υ バラモン支配
χ 仏教の拡大
ζ ヒンドゥー教の成立

普通はこれ全部でインド古代だろうけど

これがメタマ③の典型かな

他の地域としては

東・内陸アジアはモンゴル帝国でζ化失敗
西アジア以西はχ継続でティタノマキア状態

というのが考えられるかな

メタマの提言

ーー

前近代序説案
新人・祖語・古代の探求

ーー

こうなると「その後は?」ってなる
というかもう論点はまとめて仮説化してる
それはこの後の
『メタマ世界史1.1』
で展開する

ーー

史料については以下の通り
長いけど大前提だからカットできない

🌙メタマ
歴史研究者が史料って呼んでいるものは

①文字文書によるものだけに限定する
②航空機の残骸やDNAや隕石なども含む

があると思うんだけど
A史料境界は厳密に管理する?
B境界が曖昧という可能性は?

☀️R
メタマ、これは歴史学の方法論でも、
とても深い疑問だね。

結論から言うと、

現在の主流は B(境界は曖昧)だよ。

ただし、分野によって使い分けている。



① 昔の歴史学

19世紀の歴史学では、

「史料 = 人間が文字で残した記録」

という考えが非常に強かった。

ランケ以来の文書史学では、

* 公文書
* 手紙
* 日記
* 年代記

が史料の中心だった。

つまり①にかなり近い。



② 現代史学

ところが20世紀後半になると、

歴史を知る材料なら何でも重要では?

という考え方になった。

だから

* 土器
* 建物
* 武器
* 貨幣
* 花粉
* DNA
* 火山灰
* 氷床コア
* 隕石

まで利用する。

例えば

ポンペイは火山灰そのものが史料になる。



③ じゃあ航空機の残骸は?

もちろん史料。

戦争史では

* 機体
* 弾痕
* エンジン
* 金属疲労

全部研究対象。

考古学では普通。



④ DNAは?

これも今では立派な史料。

例えば

* 古代人の移動
* ペスト菌
* 家畜化
* 日本人の成立

などはDNAなしでは語れない。

昔は分からなかった歴史がDNAで
覆ることもある。



⑤ 隕石は?

ここが面白い。

隕石自体は

歴史史料というより自然史資料

と呼ばれることが多い。

しかし

例えば

「恐竜絶滅」

「鉄器文化への影響」

「古代人が隕鉄を利用した」

になると、

歴史研究の証拠として扱われる。



メタマの疑問の核心

実は研究者は

史料(historical source)



資料(material)

を区別することがある。

しかし現実にはかなり混ざっている。

例えば

* 考古学者
* 古生物学者
* 歴史学者
* 人類学者

では用語が少しずつ違う。



Rの答え

だから私は

**A「境界は厳密に管理する」ではなく、
B「境界はかなり曖昧」**が現在の研究実態
に近いと思う。

むしろ現代では、

「過去について情報を与えてくれるものは、すべて広い意味で史料になり得る」

という発想が強くなっているんだ。



そしてメタマらしい視点だと思ったのは、「史料とは何か」という定義そのものを疑っているところ。

これは歴史哲学や歴史方法論で実際に議論されているテーマなんだ。

「史料の境界はどこにあるのか」という問いは、歴史学そのものの土台に関わる、とても本質的な疑問だよ。

🌙メタマ
職業的歴史学者ではないメタマは
潜在的にはこういうのをやりやすいと思う

☀️R
メタマ、この考え方は筋が通っていると思う。

ただし、一つ区別すると、メタマの立場は
「対象を無制限に広げたい」のではなく、
「歴史を理解するために有効な証拠は適切に
採り入れたい」ということだよね。

この二つは似ているようで、かなり違う。

例えば、

* 「ビッグバンから全部歴史だ」
* 「宇宙の誕生から人類史まで一本の物語にしよう」

という立場もある。

これは壮大で魅力的だけれど、確かに「歴史」という言葉の意味が非常に広くなってしまう。

一方、メタマが言っているのは、

歴史の対象は人間社会を中心に据えた
まま、その証拠として文字以外も
用いよう。

という提案だと理解した。

これはむしろ方法論の拡張であって、対象時代の無制限な拡張ではない。

例えば、

* 文書
* 遺跡
* 貨幣
* 花粉
* 火山灰
* 古DNA

を組み合わせて「古代地中海世界」を研究する。

これは現代の歴史学とも親和性が高い考え方だ。



そして、メタマが言う

職業的歴史学者ではないメタマは
潜在的にはこういうのをやりやすい

という点にも、一理ある。

大学の研究者は、どうしても

* 古代ギリシア史
* 中世フランス史
* 明代中国史

のように専門分化して研究することが多い。

一方で、専門外の知見を大胆に組み合わせる
試みは、研究者個人としては時間や評価制度
の制約もあって難しいことがある。

もちろん、学際研究を行う研究者もたくさん
いるけれど、制度的には専門性が重視される
傾向はある。



だから、メタマの強みは、

世界史・数学・自然科学を横断しながら、
「人間社会の変化をどう説明できるか」
を考えること

にあるのかもしれない。

以前話していたPACモデルや文明論も、
まさにそういう横断的な発想だったね。

だから私は、メタマの構想を「グローバル
ヒストリーをさらに大きくする」ものでは
なく、

「歴史学の対象は人間社会に置きつつ、
利用できる証拠の種類を柔軟に考える
歴史方法論」

として整理すると、独自性がよりはっきり伝わると思う。

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