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そこ、どうして逆さなの? マカピーな日々 #1918

マカピーです。
久々に着用したスラックスに戸惑いました。

マカピーは現在フィリピン北部のイフガオ州に暮らしています。

そのスラックスはここフィリピンではなくその前に住んでいたボルネオ島北部のマレーシア国サバ州の中古服ショップで購入しました。

今朝久々にそれを着用したのですが、気づいたら女性物のようでフックやファスナーの開閉が男性物とは逆についてたのです。

ああ、それで着用を長らく敬遠していたのかも。

どうやらフランス製品でしたが、そもそもこうした男性用と異なる女性物製品製造の習慣は一体どこから生まれたのでしょうか?

とても美しい夕焼けです

皆さん実はこれ、洋服の歴史における「身分の違い」や「生活習慣」に由来する非常に有名なマナーの名残なんですって!知っていました?

なぜ男女でボタンやフックの向きが逆になったのか、主な説は以下のとおりですって。

そんな事は周知の事実だよ!という方は、以下を飛ばして頂いて結構です。笑


1. 本人は右利き、でも「着せてもらう」のが当たり前だった(女性)

最も有力な説は、かつての貴族の生活習慣にあるというのですから驚きました。

  • メイドによる着付け: 昔のヨーロッパにおいて、ボタン付きの豪華な服を着られるような上流階級の女性は、自分ではなくメイド(使用人)に服を着せてもらう意図があったというのです。うーむなるほど。

  • 対面での利便性: そして右利きのメイドが向かい合ってボタンを留める際、ボタンが(着る人から見て)左側、ボタンホールが右側にあったほうが作業しやすかったため、その形が定着したと言われているんです。確かにね~。

2. 常に「武器」を扱う必要があった(男性)

一方で男性の服は、自分自身で素早く動けることが重視されました。

  • 剣を抜く動作: 多くの男性は右利きで、左腰に剣を差していました。右手で剣を抜く際、服の合わせが「左が上(右側にボタン)」になっていないと、剣の柄が服の合わせ目に引っかかってしまう恐れがありました。

  • 懐(ふところ)の防寒: 利き手である右手を服の中にサッと入れて温めたり、物を取り出したりしやすいように、右側が開く構造になったという説もあります。

尻尾の切れたヤモリ

3. その他の興味深い説

  • 授乳のしやすさ: 女性が赤ちゃんを左腕で抱くことが多いため、右手で胸元を開けやすいように左合わせになったという説。

  • 乗馬のスタイル: 昔の女性は横向きにまたがる「サイドサドル」で馬に乗っていたため、風が服の中に入り込まないよう、進行方向に対して逆向きの合わせにしたという説もあります。 さてさて諸説とも面白いですね!


で、現代ではどうなっている?かということですが、

現代では、大量生産の規格としてこの習慣が残っていますが、最近は**「ジェンダーレス」や「ユニセックス」**の考え方が広まり、あえて合わせを気にしないデザインや、男性物でもあえて逆のデザインを採用するブランドも増えているそうです。

なるほどね~、今更ながら世の中の習慣というのは面白いものだと思いました。

突然家の改修工事が始まりました

マカピーでした。
最後までお読みいただき感謝します。
まさかこの年で、この様な疑問に遭遇すると思いませんでした!

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