おうち哲学レポ ~子どもと一緒に哲学しよう~【2024年6月】
6月30日、6月最後の日ですね。このコンテンツ「子どもと一緒に哲学しよう!」は、我が家のなんてことはない子ども達とのやりとりの記録です。主にXでつぶやいている日常を月ごとにまとめていきたいなと思います。
X、読み返したいとき遡るの大変だから……。
X、後から見るとツッコミどころもりもりだから……。
なぜ哲学?
我が家のいちばん上の子どもは大学2年生。20年前に初めての子育てが始まったとき、その小さい人の謎っぷりにわたしは戸惑うばかりでした。
なんで泣いてるか分からない。
→おっぱいあげたし、おむつもかえたし、お部屋は暑くもなく寒くもない。(音、服の着心地、抱っこ、他にもチェックポイントはいろいろですよね)なのに泣き続ける。
→分からないから、一緒に寝転がってみよう。
→10分経過
→天井しか見えなくて暇だし怖いし、手足バタバタするの疲れてきたし、しゃべれないの地味にしんどい!
→「あーーー!ごめん!れいくん(長男)、抱っこでお散歩行かない?」
傍から見るとだいぶおかしい。泣いてる0歳児の横で、格好から動作から真似て床に寝転ぶ26歳。でも、やってみて思ったの。わたしとこの子は、まったく別の感覚で同じ時間を過ごしてる。
その数ヵ月後、息子は寝返りをしました。もう何日も前から背中を逸らしたり、手足を突っ張ったりして横向きになったりしていたから、そろそろかなとは思ってたけれど。
ぐりん!と回転して、ハイハイポーズになった瞬間。めっちゃ笑顔の息子と目が合いました。え。なに。顔中で喜んでる!
そう。なぜかすごく嬉しそうに見えたんです。ドヤ顔ともなんか違うというか。で、思い出しました。数か月前に一緒に寝転んで天井だけを見て泣いていたときのこと。
寝返りするって、視点がぐるりと変わるって、……地動説から天動説に変わるくらいのエポックメイキングかもしれない!
”子育ては哲学だ”そう思った瞬間でした。
わたしは哲学科卒の人間です。「哲学」は広義でも狭義でも使われますが、この世界の理(ことわり)を解き明かしたいというパッションがそこにはあると思っています。
子育ては哲学だと思った日から、大変さより面白さが上回ったような気がしています。子どもは3人になりましたが、自分とは別の人間ですから、未だにわけがわからないこともたくさんあります。そんなとき、いつも「この子はどういう風に世界を見ているんだろう」と立ち止まるのです。
昔、「赤ちゃんと一緒に哲学しよう!」という育児ブログをやっていたこともあります。(利用していたブログサービスが終了して全データ消えています)(マイナーなブログサービスだったせいか、エクスポートの機能がなかった)
昨日noteを始めてみて(まだ1日しか経ってないのか…)、作文講師まちか先生としてだけでなく、普段の暮らしも覗けたら面白いんじゃない? X投稿を月ごとにまとめようかな?と思いつきました。
やるなら”哲学”ってワード入れたいな。我が子はもう赤ちゃんではないので、”子ども”にするかな。第一案は「おうち哲学レポ」でした。短めでこれも好きです。しばらく運営してみて、コンテンツ名を変更するかもしれません。
ということで、子どもと一緒に哲学しよう!
初回、2024年6月のおうち哲学レポです。
晩ごはんを作っていると、子どもが手伝いしに近寄ってきます。そしてそのまま一緒にお料理。
— まちか先生@作文講師/ライター (@mojikara_ma) June 4, 2024
子「なんで鶏肉のアクって取らなんの?」
私「ほんとね~唐揚げとか丸っと食べちゃうのにね~」
子「なんで?」
私「え。分からん…」
子「嘘やん!調べさせようとしてるやん」
わたしは知らないことも多いので、憶測で知ったかぶりするの嫌いなのですが、子ども達の反応といったらこれです。苦笑。
おこづかいで文庫版「注文の多い料理店」を買ってきた娘。読みながら「教科書のはダイジェストかと思ったらそのままなんだね。これ短編集なんだー!宮沢賢治の他の話も面白いかも…」と。
— まちか先生@作文講師/ライター (@mojikara_ma) June 5, 2024
分かる分かる。教科書に出てきたのって原典あたりたくなるよね。母子で同じ行動しててなんだか不思議だわ。
時代が変わっても、同じ感覚ってあるよね。ちなみにわたしは教科書を読みつくした後は、模試の国語の問題を「新しい読み物との出会い♡」って感じで楽しみにしていました。
今夜の晩ごはんは、小学生娘がお米を炊き、高校生娘がミールキットでおかずを作り、わたしがお味噌汁を作ります。なんてことないおしゃべりしながらみんなで台所に立つのって楽しい!ちなみに大学生息子は夜勤バイトです。
— まちか先生@作文講師/ライター (@mojikara_ma) June 7, 2024
なんてことない日常ですね。テーブルで向き合うのとは違って、同じ方向を向いて一緒に作業しているときほど会話が盛り上がる気がする。
土曜日。ここんとこ咳が続いてる末っ子を小児科に連れていき、待ち時間にふと考える。Xに投稿するとき子ども達をどう呼ぶかいつもバラバラだなあ、名前を付けようかなあと。
— まちか先生@作文講師/ライター (@mojikara_ma) June 8, 2024
長男 れいくん(大学生)
長女 いっちゃん(高校生)
次女 にこちゃん(小学生)
0、1、2、です。単純だけど何か気に入りました♪
子ども達にSNS上での呼び名がないと不便だなって、思い付きで決めました。れいくんいっちゃんにこちゃんです。たまに「子どもさんの名前を晒さない方が…」と心配してくださる方もいらっしゃるのですが、大丈夫です、思いっきり仮名です。
娘を駅まで送る車内で
— まちか先生@作文講師/ライター (@mojikara_ma) June 12, 2024
娘「TNKってさ」
私「ちんこ!」
娘「他にもあるやん?」
私「うーん……田中」
娘「全国の田中さんに謝れw」
私「寺之門(鹿児島の地名)とか?」
娘「やめてあげて」
私「じゃ、天気」
娘「たぬき」
私「短歌」
娘「点呼」
私「つんく♂」
娘「トゥンク……」…
我が子に”ママは永遠の小3男子”と言われてしまう理由がここにある気がします。良い点とするなら、お教室やっててあるあるな小学生の下ネタ攻撃に1ミリもたじろがないところかな。
起こしてと頼まれてたのになかなか起きない娘二人に声をかけるところから始まった朝。ぴくりとも反応しないので諦めて歌う。
— まちか先生@作文講師/ライター (@mojikara_ma) June 14, 2024
わたし「ぴぴぴぴ ぴぴハピー!ぴぴぴぴ ぴぴハピー!ことりもうたうよ あさがきた♪」
まだ寝てるはずの次女にこちゃん、手がぴこぴこ踊ってる。なにその条件反射w…
一日中歌って踊ってる我が家の風景そのままですね。このポストに、大好きな作詞家のもりちよこさんからいいねをいただいて、大騒ぎでした♡(わたしが)。
土曜朝のダイニングテーブル。わたしが作文教材を作っている横で、娘が宿題をやっています。「高学年になったら、計算の単元が少なくなった。計算できなくなっちゃわないかなぁ…」えっ。面白いこと言うね。ママは手を止めて考える。「答えを出す中で計算を使うから、できなくはならないんじゃない?」
— まちか先生@作文講師/ライター (@mojikara_ma) June 22, 2024
教育界隈でスタンダードな「リビング学習」ですが、我が家の場合はダイニング学習です。なにげないつぶやきをキャッチできる距離にいるのって、いいですよね。
今日の「おかあさんといっしょ」は雨の歌が2曲(だったかな)。“ながぐっちゃん!!”が来るかと思ったのに来なかった~。…
— まちか先生@作文講師/ライター (@mojikara_ma) June 28, 2024
子ども達もすっかり大きくなり、「おかあさんといっしょ」をリアタイしているのは、わたしだけになってしまいました。
娘に駅までお迎え来てと頼まれてたけど、遅れそうだったので「お待たせしております。出がけに電話対応があり、出発が遅れました。申し訳ございませんが、10分ほどお待ちいただけますでしょうか?」とビジネス風にLINEしたら、めちゃめちゃウケてた。「送り先間違えたのかと心配して損したわwwwww 」
— まちか先生@作文講師/ライター (@mojikara_ma) June 29, 2024
いたずらばっかりするので我が子によく叱られます。でもこれ楽しかったから、次はお願いごとをするときに使ってみようと思います(まったく懲りてない)。

お読みいただきありがとうございました
昨日登録したばかりのnote。手探りでとりあえず触ってみよう…レベルですが、とっても楽しいですね。2000年代にテキストサイトの管理人とかやってたわたしにとって、noteはあったらいいなが盛り込まれたプラットフォームだなと感じています。
明日からの7月も、更新していきたいと思います。
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