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“やめなさい”より、“やってみたい”が勝っていた頃の私

今 思い出しても、不思議なくらい好きだった遊びがあります

こんにちは。
習慣化コンサルタントのマダムMOTOKOです。

自分の“はじめの100か月”を振り返っていると、
「なんであんなことが好きだったんだろう?」
そう思うような記憶が、いくつも出てきます。

その中でも、今でもはっきり思い出せることがあります。

それは、塀から飛び降りること。
今こうして言葉にすると、
「えっ?」
と思われるかもしれません。

しかも、私は女の子だから、なおさらです。

でも、なぜか私は、
その遊びが大好きだったんです。

家の近くの少し高い塀。

そこによじ登っては、
ピョン。

また登って、
ピョン。

何度も何度も、
飽きることなく飛び降りていた記憶があります。

そして、
それと同じくらい好きだったのが、
台車を勢いよく押して走り、
その流れのままピョンと飛び乗る遊びでした。

走る。
スピードが出る。
身体がふわっと浮く。
一瞬だけ、重力から解放されたような感覚。

あの“ふわっ”とする感じが、たまらなく好きだったんです。

私が好きだったのは、“危ないこと”ではなく“身体が感じる自由”だった

今思うと、
私は危ないことが好きだったわけではなかったんです。

スリルが欲しかったわけでもない。
誰かを驚かせたかったわけでもない。

ただ純粋に、
身体がふわっと浮く感覚。
風を切る感じ。
自分の身体が、自分の思った通りに動く感じ。

その瞬間が、たまらなく気持ちよかったんです。

子どもの私は、
きっと頭で考えるより先に、
身体で世界を感じていたんだと思います。

「楽しい!」
「もう一回!」
「今の気持ちいい!」

そんな感覚が先にあって、
だから何度でもやっていた。

疲れるとか、
危ないとか、
怒られるとか。
そんなことよりも、
“やってみたい”が先に動いていたんです。

母に叱られても、私はやめませんでした

もちろん、そ
んなことをしていれば、叱られます。

ある日、
母にこう言われたことを今でも覚えています。

「あなたがやるから、妹が真似するでしょ。」
実際、
妹は私の真似をして塀から飛び降り、
顔面に怪我をしてしまいました。

母からすれば、当然ですよね。
お姉ちゃんがやるから、妹も真似をする。
だからやめてほしい。

そう思うのは、当たり前だったと思います。

でも、
ここで今振り返ってみると、
ちょっと面白いんです。

私は、その話を聞いても、
「そうか、やめよう。」
とはならなかったんです。

もちろん、
妹が怪我をしたことは心配でした。

そして
母に叱られたことも、
きっと嫌だったと思います。

でも、それでも私は、
また塀に登って、
またピョンと飛び降りていた。
今思うと、本当に不思議です。
でも、それくらい私は、
その感覚が好きだったんです。

周りの声が聞こえなくなるほど、夢中になる子どもでした

こうして振り返ってみると、
私は子どもの頃から、
好きなことに夢中になると、
周りが見えなくなるタイプだったのかもしれません。

誰かに何か言われても、
「危ないよ。」
「女の子なんだから。」
「やめなさい。」

そんな言葉よりも、
「もう一回やりたい。」
その気持ちの方が、ずっと強かった。

今なら、
それを“集中力”とか、
“没頭する力”なんて言葉で表現するのかもしれません。

でも、子どもの私は、そんなこと知るはずもなく。
ただ、好きだったからやっていた。
ただ、それが気持ちよかったから、やめなかった。
それだけだったんです。

今の仕事にも、あの頃の私が生きている

こうして振り返ってみると、
おもしろいことに、
今の私にも、その頃の私がちゃんと生きています。

何か「これだ」と思うことに出会うと、
時間を忘れて没頭する。
気がつけば何時間も経っている。
周りの声が入らないくらい集中している。

新しいことに挑戦する時も、
「できるかな?」
より、
「やってみたい。」
が先に動く。

もちろん、
大人になった今は、
ちゃんと安全確認もしますし、
周りへの配慮もあります(笑)。

でも、心の奥にある、
“好きなことには身体ごと飛び込んでみたくなる感覚”
これは、あの頃から変わっていない気がします。

あなたの身体が覚えている、“好き”は何ですか?

子どもの頃。
時間を忘れるくらい夢中になったことは何でしたか?

走ること。
登ること。
歌うこと。
描くこと。
作ること。
しゃべること。
踊ること。

何でもいいんです。

大切なのは、

“上手だったかどうか”ではなく、
“やめなさいと言われても、やりたかったかどうか”。

そこには、
もしかしたら今のあなたにつながる、

大切な原点が隠れているのかもしれません。


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