【BL二次小説(R18)】 絶品スイーツ③終
もう充分エレクトしている荒北自身をまじまじと眺める新開。
「これ……。そう、これが見たかったんだ、ずっと」
うっとりする新開。
「風呂場で盗み見してもさ、縮んでるからつまんないんだよな。やっぱこれだよ」
「盗み見してンじゃねーよ。痴漢かテメーは」
「何度手を伸ばしそうになったことか」
「二度とテメーの隣で洗わねェ」
新開は両手で荒北自身を包み込んだ。
「……ッ」
ピクッと反応する荒北。
新開は長い舌を出して、根元から先端に向かって一気にベロンと舐めた。
「ううッ」
思わず腰を引いてしまう荒北。
ばくん!
新開は口を大きく開けて荒北自身にかぶり付いた。
「あゥ」
いきなり激しく全体を舐め回す新開。
大興奮している。
「んア!アア!」
強烈な刺激に思わず目を瞑り、両手で顔を覆ってしまう荒北。
新開は頭を激しく上下させ、噛みちぎりそうな勢いで舐めまくっている。
「ぐ~~ッ」
荒北は斜め仰向けにベッドに倒れ込んだ。
それを見て新開は一旦動きを止める。
「靖友。そんな、寝転んだら……」
「刺激強過ぎて、とても座っていられねェ……」
息遣いの激しい荒北は胸を上下させている。
「寝転んだりしたら、オレ、舐めるだけじゃおさまらなくなっちまう」
「エ?」
新開は荒北の両足を持ち上げ、ベッドの上で立て膝にさせた。
転がっていた懐中電灯を掴み、荒北の股間を照らす。
「ケツの穴まで見えちゃってるよ」
「ばッ……ンなトコ照らすんじゃねェ!」
「穴、ヒクヒクしてるじゃないか」
新開はそう言うと、左手の中指をくわえて根元まで唾液で濡らし、荒北の蕾に挿入した。
つぷっ。
「ちょ!」
ビックリして腰を浮かす荒北。
新開は構わず中指を奥まで入れていく。
「オイ!ア、アァァ……」
右手で荒北自身を握り、再びしゃぶり始める。
左手中指は蕾を出し入れする。
「ウッ……ク」
荒北は慌てて手を伸ばして枕を取り、自分の口を塞いだ。
「ンーーッ!」
枕で声を殺している。
新開は裏筋とカリ首を入念に舐め回す。
中指は蕾の中を掻き回している。
「ンーーンーーッ!」
荒北は海老反りになって悶え苦しむ。
腰を上下させ、首を左右に振っている。
絶頂が近いと判断した新開は、唇をすぼめて荒北自身をしごいた。
中指は第二関節を少し曲げたまま出し入れする。
「ンンーーーーッッ!!」
新開の口の中に、荒北のモノが放たれた。
一滴も残すまいと、荒北自身を指でしごいて絞り取る。
新開はウットリとした表情で味わいながら全て飲み干した。
「ハァ……ハァ……」
枕を外して息を荒らげている荒北。
新開は蕾から中指を抜き、荒北自身から口を外した。
荒北のTシャツをめくって腹にキスをする。
そのまま抱き付いて胸元に顔を埋めた。
荒北の肺が上下しているのが愛しい。
「美味しかったよオレは。靖友の……」
「……ウソこけ」
「明日も……舐めていい?」
「……勝手にしろ」
「今度さ。ラブホ行こ。寮じゃ思いっ切り声出せないもんな」
「……そうだナ」
息が落ち着いてくると二人とも睡魔に襲われ、そのまま朝まで眠ってしまった──。
翌日の談話室。
今日は平気でグミをパクパク食べている新開と荒北を見て、東堂が言った。
「隼人。昨日聞きそびれたのだが……」
「なに?」
「貴様、フェラしたことがあるのか」
「は?あるわけないだろ。頭おかしいのか?尽八」
「ぬっ!しかし貴様昨日確かに……」
とぼける新開。
更に荒北が畳み掛ける。
「頭沸くほど欲求不満かヨ。だったら巻島にしゃぶってもらえ」
「いつの間にオレが欲求不満キャラに!それに巻ちゃんにそんなことお願いしたら一生口を聞いてもらえなくなるではないか!」
「知るかバァカ」
「フク!なんか言ってやってくれ!」
「欲求不満はペダルを漕げば解消だ」
「ぬおーーっ!」
泣き崩れる東堂。
新たに見付けた絶品スイーツ。
いつまでも二人だけの秘密 ──。
おしまい
