【BL二次小説(R18)】 朝まで踊りたい⑥
靖友がグッタリしている間に、さっき冷蔵庫の横で見付けた小型自販機でローションを購入する。
他にも大人のオモチャやら際どい下着やら媚薬やら販売している。
全く、便利なもんだなラブホってのは。
オレは全裸になり、枕元に置いてあったゴムを自分自身に装着する。
ふと、天井に設置された鏡を思い出し、見上げる。
……手を縛られ、乱れた姿で横たわる靖友が映っている。
最高にエロい。
オレはローションをダバダバと掌に出し、靖友の蕾と自分自身に塗りたくった。
「う……」
靖友が身じろぎするが最早抵抗力は無い。
サヨナラ、オレのDT。
大好きな靖友に捧げるなんて、幸せ過ぎだ。
オレ、明日死ぬのかもしれない。
どうせなら、靖友に殴られて死にたいな。
靖友……。
怒るだろうな。
この後、オレめちゃくちゃ殴られるんだろう。
だけど、もうオレ、止まらないんだ……。
グッ。
靖友の蕾にオレ自身を挿入する。
「あ……や、だ……」
靖友は拒否の意思を示すが、身体に力が入っていない。
オレはゆっくり出し入れしながらどんどん奥まで入れていく。
「あぁ……ああぁ……ん……」
靖友の息が荒くなっていく。
なんとか全部入った。
すげーキツイ。
例えるなら……そう、体育マットに圧迫されてるような……なんて例え下手なんだオレ。
だけど、すげー気持ちイイ。
更にこの充足感。
少しずつ動かす。
う……キモチイ……。
「あゥ……新……開の……バカ……」
靖友に罵倒される。
「靖友……好きだ。靖友の……初体験、オレがもらった」
「許さ……ねー……ア、アん」
「靖友が……いけないんだ。靖友が……あんな靖友、見せるから……」
そうだ。
靖友がいけないんだ。
「オレ……知らなかった。靖友が踊れること。靖友が楽器弾けること。靖友の交遊関係……」
オレが今こんなことしてるのは……こんなことする気にさせたのは、靖友が悪いんだ。
「なにが“靖”だ。オレの靖友を気安く呼びやがって……!おめさんも、あんなセクシーなダンス、大衆に披露しやがって。そりゃ女も寄ってくるさ!」
「新開……」
「おめさんのこんなエロい姿、見ていいのはオレだけなんだ!畜生!」
「新……アアッ、アアッ、」
オレは激しく腰を動かす。
「靖友は、ずっとオレのもんだと思ってた。高校の時からずっと。これからもずっと」
「アアッ!アアッ!アアッ!」
「高校の時からずっと好きだったって、今気付いたんだ。だけど……くそっ!こんな、こんな酷いことおめさんにしちまって……オレは……」
「アアアッ!新、開、アハァッッ!」
「靖友!靖友!靖友!」
「イ、イク……!イクーっ……!」
「好きだ!好きだ!好き……!」
「アアアーーーッッ!!」
オレ達は同時に果てた──。
