14.トライアル中のネコを大事にしないのは戦争の捕虜を大事にしないのと一緒だ!
わたしはミミのトライアルを開始してからもずっとミミを保護施設に戻すことを想定していた。
この書き方では誤解を生みそうなので、丁寧に説明をすると・・・
①もともとわたしの性格は悪い風に想定してしまいがち
②ぬか喜びをしたくないタイプ。
③物事は何もかもがうまくいくはずがないと思い込んでいる。
④最悪のことに保険をかけてしまう人。
つまりミミが来てくれたことは本当にうれしいのだけれど、それと同時にチワワがケンカして相性が悪くなって一緒に暮らすことができなくなるのではないだろうか。。。
それはとっても寂しいし、そうなりたくはない、それが最悪の想定。
という思いからそういった最悪のことを一人で勝手にずっとぐるぐると考えながらいたのである。。
こう書くとつくづく自分ってネガティブで後ろ向きな考え方だなと、なかば感心してしまうけれど、これは自分の性格だからしょうがない。
この性格で損したことは多いけれど、これで長年生きているのだから自分の中でも自分との付き合い方というのはある程度は分かっているつもりだった。
最悪のことを考えながら、本心はそうなってほしくないという気持ちで勝手に悩む自分。
勝手に悲劇的になるじぶん。
そしてこのやっかいなネガティブ思考があったので夫と考えがぶつかってしまうことがあったのだ。
たとえば
ミミのためにキャットタワーを新品で買おう、ミミが喜ぶようなふかふかなクッションを買おう、ミミ専用の食器の器やブラシを買ってあげよう、ミミのためにおもちゃも買ってあげよう・・・
と次々と夫は提案をするのだけれど、保護施設に戻すという最悪のシナリオが常に頭の中にあるわたしとしてはトライアル中ではなく正式に
譲渡になってから一つずつそろえていけばよいのではないかなと思っていた。
そして、そう伝えると夫からはこう返事がきた。
「いまはトライアル中だから預かっているこの子を大事にしないというのは、
例えるなら戦争中に捕虜に対して、この子は捕虜だから大事にしないでよいというのと一緒だ。トライアル中であっても必要なものをちゃんと買い与えないといけないんだ」
その例えはすこし極端じゃないかしら・・・。
でも確かにそう言われればそうかもしれないと考えを改めた一件だった。
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