エッセイで想いを描いてみよう。
書くことに慣れてきたら、
エッセイを書いてみませんか?
「エッセイ」と聞くと、
何だか急にハードルが上がるように感じるかもしれませんが、
要は「作文」です。
そもそも「エッセイ」とは、
自分の考えや意見、感じたことを文章にしたものです。
ちょっとシャレた言い方をすると、
エッセイを書くことは、絵を描くようなもの。
自分の心の中にある色や形を、
絵の具や絵筆の代わりに言葉を使って、
ペーパーに描き出すこと。
さらにハードル上げちゃいましたかね。笑
例えば、
お気に入りの本を紹介したいと思ったら、
なぜその本が好きなのか、
どの部分が特におもしろかったのか、
その本を読んで何を感じたのか。
自分の考えをしっかりと整理して、
それを自分の言葉で文章にしたら、
もう、立派な「エッセイ」です。
作文とエッセイの違いについても触れておきますね。
作文もエッセイも、どちらも「書くこと」ですが、
目指していることが違います。
作文は、
話を書いたり、自分の考えを書いたり、
特定のテーマについて説明したりするときに使います。
例えば、
「夏休みに体験したこと」を書くのも作文ですし、
「犬と猫のどちらが好きか?」を書くのも作文です。
それに対して、
エッセイは、
特定のテーマについて、「自分がどう考えるか」を
じっくりと考えて書きます。
例えば、
「犬と猫のどちらが好きか?」というテーマであれば、
なぜ犬が好きなのか、
その理由は何か、
それはどういう経験から来ているのかなど、
自分の考えをじっくり深掘りして書きます。
また、
作文は「序論・本文・結論」の順に書くことが多いですが、
(この順番は、退屈で、眠くなって、速攻で離脱される順番でもあります。)
エッセイはもう少し自由で、
自分の考えをどのように展開していくかは
自分で考えることになります。
ここで、「引き込む文章力」が発揮されます。
そのひとつが、私も得意とするところのストーリーテリング。
ストーリーテリングについては、
また別の機会にしっかり書きたいと思います。
作文が「何を書くか」(客観的な視点)を大切にするのに対して、
エッセイは「どう考えるか」(主観的な視点や意見)を大切にします。
そうやってエッセイを書くことで、
自分だけの視点が作れます。
誰かの書いた文章を読んでいて、
「この人のモノの見方が面白いな」
「こういう考え方ってあるんだな」
って思うことありませんか?
それが、その人独自の「視点」であり、
その人の思考の色と形です。
そんなところに惹かれて、ファンになったりしますよね。
ちょっと頑張ってエッセイ書いてみませんか?
きっと素晴らしい絵が描けるはずですよ。
そんなこんなで。
私はずっと、
「どうやって相手に自分の文章を読ませるか」
をテーマに文章を書いてきました。
だから、
どうしてもエッセイ寄りな文章になってしまうのが難点です。
仕事で作った文書、確かセミナーの受講レポートだったと思いますが、
「お前の文章は『物語』なんだよ!」と
怒られたことがあります。
しっかり、使い分けなきゃダメですね。(当たり前…。)
これからもその調子で書いていきたいと思います。笑
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