「好き」は仕事にできる?
好きなことを仕事にしよう!
本業から解放されたい。
時間もお金も自由に使えるようになりたい。
副業を始めようと思ったとき、
こんな希望に満ちあふれていました。
(今もその気持ちに変わりはないですけどね。)
そんな私にとって、
誰もが憧れるこのコピーは、とてつもなく魅力的でした。
そして、私は、この言葉の通り、
素直に「好き」を仕事にしようとしました。
最初に仕事にしようと思った「好き」は「写真」。
でも、すぐに、
「好き」は仕事にできない
という結論を出してしまいます。
私は、子どもの頃からスナップ写真が好きで、
家族で旅行に出かけたり、
友だちと遊びに行ったときには、いつもカメラ担当。
デジカメが主流になる中で年々撮影枚数は増え、
「子ども」という最高の被写体を授かったこと、
FacebookやInstagramといったSNSの流行、
スマホのカメラ性能の向上などから、
毎日たくさんの写真を撮るようになりました。
SNSを見た家族や友人から、
「写真上手だよね」
って言われて、ちょっと調子に乗ってもいました。
そして、「写真」を仕事にする方法を調べたところ、
次の2つが主流でした。
出張家族写真撮影
ストック写真(写真素材サイトなどへの投稿)
出張家族写真撮影は、
私の住む地域で商売にしている人がいませんでした。
つまり、お客さまがいない。ニーズがない。
そして、
自分がその場所に出向いて写真を撮るという作業をしなければならない。
自分の時間の切り売りをやめたくて、
強く不労収入を目指していた当時の私にはマイナスポイントでした。
ストック写真は、
自分が今まで撮った写真の中から、
よく撮れたと思うものを投稿すれば売れると思ってました。
でも、
ただちょっと上手に撮れただけの風景写真は売れない。
どんな写真(素材)が求められているのか、
この写真がどんなシーンで使われるかをイメージして、
売れる写真を売らなきゃ売れない。
今思えば、
そこまで分かったのなら、何か方法はあったと思います。
今なら、何かできるかもしれない。
私が「写真」を仕事にできなかったのは、
「好き」とか「好きじゃない」という以前の問題。
でも、当時の私は、
「好き」は仕事にできない。
「好き」を仕事にできるとは限らない。
その結論を出してしまいました。
そう思った私は、
好きじゃなくても「再現性高く稼げること」を重視して仕事選びをします。
でも、どれも続かない。
楽しくない。
確かに収益は上がるけれど、爆発的に稼げるわけじゃない。
(そもそも、そんなに大した期間やっていないし…。)
そうすると、
楽しくない気持ちが収益に勝ってしまうんです。
やってて楽しくないことを、お金を稼ぐためにやる。
あれ?
これって、どっかで聞いたフレーズじゃない?
それが嫌だったんじゃないの?
そんな拙い私の経験から考察すると、
「好き」を仕事にするメリットには、次の3つがあると思います。
1.情熱をもって取り組める
仕事に「情熱」を持てるということは、「好き」を仕事にする最大のメリットだと思います。
自分の「好き」を相手に伝えたいと思うエネルギーって無限大ですよね。
モチベーションも維持しやすいし、多少の困難に遭っても頑張って乗り越えることができます。
2.大きな満足感が得られる
毎日、自分の好きなことに没頭できるのは大きな魅力ですよね。
嫌な仕事を毎日続けることに比べたら満足感は桁違いです。
叶うなら、私も一日中ずっと書いていたい。笑
3.長期的な成功が見込める
情熱と仕事が結びつくと、その仕事に長期的に専念する可能性が高まります。成功するまで頑張ることができます。
一方、「好き」を仕事にするデメリットには、次の3つがあると思います。
1.仕事とプライベートの境がなくなる
好きなことが仕事になると、仕事とプライベートの境がなくなる可能性があります。
仕事が趣味に溶け込んでしまうことで、リラックスする時間や気分転換の時間がなくなって、心身のバランスを保つことが難しくなる可能性があります。
2.高い期待がストレスに繋がる
好きなことは、得意なことです。
それを仕事にすると、自分自身に対する期待値が自然と高くなる可能性があります。
「もっと上手にできるはず」という気持ちが自分にプレッシャーをかけ、ストレスに繋がることも考えられます。
3.情熱が薄れ、熱意が失われる
仕事のプレッシャーが高まり、ストレスを強く感じるようになると、元々好きだったことに対する情熱が薄れてしまう可能性があります。
それが長期間に渡って継続すると、仕事自体に対する熱意が失われ、好きだったことが嫌いになってしまうかもしれません。
物事には何でもメリット・デメリットがあります。
だから、「好き」を仕事にするかどうかは、
個々の状況や個性、業種、職種等を考えて決めるべきだと思います。
でも、やはり個人的には「好き」を仕事にするべきだと思います。
副業であればなおさら。
本業をやりながらの副業は、とても強い意志が必要になる時があります。
その時、「好き」という情熱はものすごいパワーになるからです。
「好き」は頑張れる。
「情熱」は原動力になる。
みんなが「好き」を仕事にして、
どうか明るい未来が切り拓かれますように。
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