内田慈さんが見たくて
スズナリでたいへんな体験をした。
涙が止まらなくて、嗚咽も堪えられず、出演者
に拍手を送りたいのに顔を覆って音を出すのを我慢するしかなかった。立ち上がれなくて劇場の皆さんに迷惑をかけた。
本当にすみませんでした。
特別なトラウマがあったわけではないはずだから自分でも驚いちゃったんだけど。見過ごしてきた感情や忘れられていたはずの傷がたくさんあったのだと思う。
引っ張りだされた傷たちは、はは!やっと見つけたんすね!って鼻で笑いながら涙を流して喜んでるようにも感じた。感じる。
2日たった今もじくじくとわたしに問いかけてくるのだ。観劇がこんなにも後遺症なのは初めてだ。
あの時も嫌だったかもしれない
あの時はほんとにそうしたかったのかな
今も嫌なのかもしれない
わたしも誰かの加害者かもしれない
こうやって生きてきたのに
わたしはこれからどうしたらいいんだろう
どうしたいんだろう
自分が損なわれることにほんとはとっても悲しんでいることに気づけた。
作品に希望があってよかった。
観劇を超えた経験を与えてくだすった。
この作品に関わったすべてのかたに感謝を伝えたいです。
きっとものすごく充実した稽古場だったんだろうな。うらやましくなりました。素晴らしかったです。素晴らしい作品でした。
serial number「Yes Means Yes」
良い演劇に触れたいという後輩にチケットを送った。(正しくはこの金で必ず観ろとPayPayした)
わたしはもう迷惑かけすぎて恥ずいからまじ顔向けできないんで隣で見ることはしないけど、終演後の彼女とお茶をする約束だ。
どんな会話ができるのか、今から楽しみ。
