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又左、空を飛ぶ~前田利家、鹿児島城を行く~

我ら武士が生きた四百年前とこの現世ではあまりにも多くのことが異なっておる。

じゃがその中でも最たるものは、

“移動力”であると考えておる。

機動力と格好をつけた方が良いかも知れぬがここは謙虚に移動力と申しておこう。

我らの時代の移動とはまさに重労働、

自らが動くだけでも骨が折れるが、物を運ぶ苦労は今とはあまりにも乖離しておる。

故に、水の力を借りられる水運が発達したわけじゃな。

世界各地で見られる運河がその代表である。

大掛かりで大袈裟にも見える運河を築いてでも水運を用いて移動を楽にしたい。

それほどまでに移動、輸送は大変なことであったということじゃな。


もし、我ら人類が文明をやり直し、頭から今の移動手段を手にしておったらば今の世界とは全く違うところに町ができておったやもしれん。


今の大都市はかつての穏やかな川や海といった水運を第一に作られた町のその名残であるからのう。

まあ、現世においても水運は重要であるから、さほど変わらぬのが誠のところであろうがな。

長き書き出しとなって参ったが、

此度は儂が初めて空を飛んだ日、

薩摩は鹿児島城巡りについて記して参る。

いざ参らん!!

鹿児島城感想戦

ということで、

此度の日記帳は名城の旅、十二城目『鹿児島城』の感想戦じゃ!!

この感想戦は城についての解説は致さぬ。

鹿児島城について詳しく知りたいものは解説版を読むのじゃ!!

この感想戦では、城を巡った時の旅行記を記してまいる。

雨で道がぬかるんで大変じゃったとか、

豪雪の日に行ったから行き倒れるかと思ったとか、

2時間半歩いて大変だったとか、

或いは前日まで四日連続演武だったから体が重かった、であるとか、

儂の旅の感動をそのまま伝え、皆々に自らが赴いたが如き体験をお裾分けするのがこの感想戦。もしや読んでおって楽しめるのはこの方かもしれん。

解説版で城の知識を、感想戦では楽しみ方を伝えてまいる所存である。

では、いざ参らん!!

初めての空旅

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現世において、歴史を皆に伝えし儂が、 時たまに好き勝手に語って参りたい。 普段は体裁やら何やら、何か…

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