「苦手だった電話対応が、今では面白い」19年かけて気づいた、人と向き合う仕事の価値
Sさん|総務部課長(事務職)
「事務の仕事こそ、人とのコミュニケーションが一番大切だと思っています」
前田電気で19年以上、事務職として会社を支えてきたSさん。
入社当時は、電話対応も顧客対応も苦手でした。でも今では、**「お客様とのマンツーマン対応が面白い」**と感じるまでに成長しました。
そして、前田電気に入社して、人生で最も変わったこと――
「仕事における人間関係の築き方に、ストレスを感じなくなった」
19年という時間をかけて、Sさんが手に入れたもの。それは、スキルだけではなく、人と向き合う力でした。
日々の業務や仕事への向き合い方、長く働き続けられる理由について話を聞きました。
「経験を活かせる」――それが入社の決め手だった
Sさんが前田電気に入社したのは、19年前。決め手は、シンプルでした。
「前職と同じ事務職だったから、経験を活かせると思った」
「業務で使う材料名の知識や、工事精算の経験。それまで培ってきた事務の知識を、前田電気でも活かせると感じたんです」
もう一つの理由は、**「自宅から近く、通勤が便利」**だったこと。
「長く働くことを考えたとき、通勤のしやすさは大事だと思いました」
ただ、入社前には不安もありました。
「人間関係に、少し不安がありました」
でも、その不安は杞憂でした。
「実際に入社してみたら、心配するようなことは何もなかったです。当時は若い社員が多くて、明るく素直な人ばかりでした」
面接後に採用の返事をもらったとき、Sさんはこう思いました。
「これまでの経験を活かして、ここで頑張ろう」

苦手だった電話対応が、「面白い」に変わるまで
現在の主な仕事は、事務職として、掃除、顧客対応、各種書類や帳票の作成、原価計算や確認など。
8:00〜18:00の間で、日々の事務作業やお客様対応を中心に業務を進めています。
仕事の中で一番やりがいを感じるのは、「お客様対応と見積作成」。
でも、実は入社当時、Sさんは電話対応も顧客対応も苦手でした。
「正直、苦手でしたね。どう話せばいいのか、どう対応すればいいのか、分からなくて」
それが、19年経った今では、こう感じています。
「電話対応やマンツーマン対応が、面白いと感じるようになった」
何が変わったのか。
「商品知識が増えたこと。それから、人とのコミュニケーションの取り方と柔軟性が身についたことですね」
Sさんが学んだのは、こんなことでした。
「商品知識や工事の知識があっても、コミュニケーションができないと失敗することがある」
技術や知識だけでは足りない。人と向き合う力が、何より大切だと気づいたのです。
クレーム対応で学んだ「人と向き合うことの大切さ」
その転機となったのが、クレーム対応の経験でした。
「お客様と話をする際に、しっかりコミュニケーションを取れば、誤解が解けたりすることがあったんです。人と向き合うことの大切さを、実感しました」
大変だと感じるのは、現場精算時に変更や増減を確実に反映させること。
「細かい確認が必要で、ミスが許されない部分です。でも、間違いがあれば、上司が修正してくれていました」
Sさんが自分の仕事に対して感じている価値。それは、
「確認をすることで、在庫の削減、ミスや不適合のストッパーになっていれば嬉しい」
地味かもしれない。でも、誰かがやらなければならない。そして、その積み重ねが、会社を支えている。
「笑顔を心がける」――明るく楽しい職場の雰囲気
職場の雰囲気について聞くと、Sさんはこう答えます。
「楽しくて、明るいと思います」
「タイミングを見て雑談したりすることもあるんです。一緒に働いている人は、明るくて素直な人が多いですね」
そんな環境の中で、Sさんが刺激を受けているのは、**「笑顔を心がける」**姿勢。
「みんな、笑顔で働いているんです。それが、この職場の良さだと思います」
「相手の意見を確認し、考え方を共有する」――コミュニケーションの流儀
Sさんが仕事をする上で大切にしているのは、「相手の意見を確認し、考え方を共有すること」。
上司とのコミュニケーションでも、同じです。
「相手の意見に対して、『なぜそう考えるのか』を確認するんです。そして、自分も納得できるようにする。それが大事だと思っています」
意見が対立することもある。でも、相手の理由を理解し、自分も納得できる着地点を見つける。そうやって、19年間、人間関係を築いてきました。

19年で手に入れたもの――「ストレスのない人間関係」
前田電気に入社して、Sさんの人生で最も変わったこと。
「年齢を経たこともありますが、仕事における人間関係の築き方に、ストレスを感じなくなりました」
これは、Sさんにとって、何よりも大きな変化でした。
「若い頃は、人間関係でストレスを感じることもありました。でも、今は違う。人とのコミュニケーションの取り方と柔軟性が身についたからだと思います」
19年という時間をかけて、Sさんが手に入れたもの。それは、スキルや知識だけではなく、人と向き合う力でした。
3年後の目標――「将来性を見据えた資格取得」
今後の目標は、「将来性を見据えた資格を取得すること」。
「会社に必要な資格については、取得を後押ししてもらえる環境があるので、挑戦していきたいです」
これから入社を考えている方へ
Sさんが、これから入社してくる仲間に期待するのは、**「社員同士での連携を強くして、会社を盛り上げていってほしい」**こと。
そして、前田電気で活躍できるのは、こんな人だといいます。
「ただ就業時間内の仕事や与えられた仕事をするのではなく、問題意識を持って、早く一人前になりたいという気持ちを持った人」
「どうやったらより早く、上手にできるか、という自分に挑戦する人」
前田電気らしさとして受け継いでいってほしいものを聞くと、こう答えます。
「お客様の相談・依頼に親身になって答えること。お客様第一で動いてほしい」
最後に、入社を迷っている人へのメッセージをいただきました。
「毎日を楽しんでください」
「悩むことはないです。なんでも相談できるし、みんな力になってくれます」
編集後記
Sさんの話を聞いて印象的だったのは、19年という時間をかけて、人と向き合う力を磨き続けてきたことでした。
入社当時は苦手だった電話対応・顧客対応が、今では「面白い」と感じるまでに。
そして何より、**「仕事における人間関係の築き方に、ストレスを感じなくなった」**という変化。
それは、Sさん自身の努力はもちろんですが、「笑顔を心がける」明るい職場、「なんでも相談できる」環境があったからこそだと感じました。
事務職は、地味に見えるかもしれない。でも、Sさんの仕事は、会社の「ストッパー」として、ミスや不適合を防ぎ、会社を支えている。
そして、19年という時間をかけて、人と向き合う力という、かけがえのない財産を手に入れた。
前田電気は、そんな成長を、じっくりと見守ってくれる会社なのだと思います。
