見出し画像

#78「国会って“傍聴”できるの!?」→ハイ、もちろん!! 無料&日本人の権利です!!



拝啓、ごきげんよう。黒崎ゆういち事務所の秘書のヒショっちです。
国会は7月17日の会期末を控えるなか、与野党の激しい対立によって野党による審議拒否が続き、野党が欠席のまま衆議院本会議が開かれるなど、極めて緊迫した状況が続いてきました。ネット中継などでご覧になっていた皆さんは、ドキドキと手に汗を握っていたのでは!?

ところで、実は、コレ、「生ライブ可=傍聴できる」ってご存知でしたか!?
今回は、意外と知られていない「国会の傍聴方法」と、黒崎ゆういちが肌で感じる「現在の国会のリアル」についてご紹介します!

国会の傍聴ってどうやったらできるの!?


6月の補正予算案の採決時の様子

■裁判と同じように国会も“傍聴”ができる!!

実は国会って、見る方法がいくつかあるんです。
まず、今もっとも一般的なのが「インターネット中継のライブ配信」。衆議院と参議院の両方で公開されており、アーカイブにも残っています。
次は、NHKテレビとNHKラジオの放送ですね。

しかし、今回皆さんにぜひ知っていただきたいのが、「実際に国会に足を運んで傍聴する」という選択肢です!

実は、国会を傍聴できるのは「日本人の権利」の1つ。日本国憲法第57条では、衆参両議院の会議は、公開とすることが定められています。
これは、日本の政治が「国民主権」であるため。国会は国民に選ばれた代表者が話し合い、国民の生活や権利などに関わる様々なことを決めていく場所……そのため、国会の活動は、国民が監視できるようになっているのです。
実際に国会内に入って傍聴することで、ネットやテレビの中継には映らない、議場全体の臨場感やピリッとした空気感を肌で感じることができますよ! なお、本会議だけでなく、申し込みによっては委員会も傍聴可能です。

■国会傍聴の方法をご案内

では、実際に、どのようにすれば傍聴できるのでしょうか。実は、まず、ゲットしなければならないものがあります。それは、「一般傍聴券」または「議員紹介傍聴券」です。

傍聴券はこんな感じのものです!!

●一般傍聴券(当日受付・先着順)
 「一般傍聴券」は、原則的に本会議の開会予定時刻の30分前から、衆議院または参議院の議員面会所内にある傍聴受付にて、先着順に交付されることになっています。
ちなみに、席に限りがあるため、当日の混雑状況によっては傍聴ができないこともあるそうなので、ご注意を。混雑が予想される場合には、本会議が行われる当日の午前8時から、同所にて仮受付を行っているので、こちらを利用するのもオススメです。

●議員紹介傍聴券(事前手続き)
 「議員紹介傍聴券」は、衆議院議員または参議院議員を通じて傍聴券を交付してもらうシステム。知り合いの国会議員がいる場合には、こちらを利用するのも良い方法だといえるでしょう。

 障害のある方や小さなお子様をお連れの方への配慮・設備も用意されています。事前に衆議院・参議院の公式HPをご覧いただくか、お気軽に窓口へご相談ください。

 ちなみに傍聴はもちろん無料です!! 「大人の社会見学」として参加してみてはいかがでしょうか。
 さてさて、傍聴もできる国会ですが、一体、どんな議論が日々交わされているのでしょうか!? 

緊迫の舞台裏──実際の国会ってどんな感じ!?

■実際の国会の空気感を聞いてみた!!

ーー国会会期末も控え、実際の本会議はどのような状況なのでしょうか?

「マスコミでも連日取り上げられている通り、国会は非常に膠着した状態が続いていました。『衆院議員定数削減法案』『副首都法案』『皇室典範改正案』『国旗損壊罪法案』などの重要法案が審議のテーブルに乗らないまま足踏みをしているという深刻な状態でしたが、それもようやく方向性が見えてきました。一方の参議院では、衆議院で可決された法案が20本近く滞留していましたが、こちらは一足先に正常化してきました」

ーー野党側は、与党の国会運営に対する抗議として、審議拒否という姿勢を貫いていると報じられていましたね。黒崎さんは野党側の姿勢を見て、どう思っていたのでしょうか。

「現在、衆議院は自民党が単独過半数を占めています。それを野党は自分たちの意に沿わない法案を審議しようとすると『数の力による横暴だ』と主張して、審議を拒否していました。
しかも、委員会や本会議を開いて野党を待っても出席しません。結局、そのまま法案を可決すると『強行採決だ』と言います。
彼らは与党が推進する法案について、『果たして国民のためになるのか』と問いかけていました。しかし、『国民のため』というのであれば、現在の与党の議席数は、国民の皆さんが選挙を通じて示してくださった『民意』そのものと言えます。
国民の皆さんの負託を受けて与党が提出した法案に対し、議論のテーブルに着くことさえ拒絶するのは、まさに民主主義のプロセスを否定し、民意を蔑ろにする姿勢ではないかと感じていました。
多数決で意思決定を行う場合も、少数意見を十分に聴取し尊重することは民主主義の原則とされています。そのため、実際に与党が法案を修正したり附帯決議を付けたりすることもあるわけです。
ですから野党による抵抗は、真に国民の未来を見据えたものとは到底思えませんでした。支持層に向けた単なるパフォーマンスに過ぎないのではないか――。そう感じ、強い憤りを禁じ得ませんでした」

■今の国会はピリピリ!? 民主主義の危機と「民意」の行方

ーー野党の審議拒否により、具体的にどのような問題が生まれてしまっているのでしょうか。

「先日の『国旗損壊罪法案』の審議では、憂慮すべき事態が発生しました。本来であれば、本法案の共同提出者である国民民主党や参政党も審議に加わるべきところ、他の法案への不満を理由に、彼らを含む野党の多くが欠席し、会場には与党の自民党と維新の会、無所属議員しかいないという状況でした。
さらに深刻なのは、この場にメキシコのケニア・ロペス・ラバダン連邦下院議長をはじめとするご一行が視察で傍聴に訪れていたという事実です。一国の議会が野党の欠席により閑散としている様子を、外交使節団の皆様に晒してしまったことは、日本の国際的な信頼を損なう外交上の失態ではないか、私はそのように思っています。
国会の審議は単なる内政問題ではありません。特に、自ら法案を共同提出した政党であれば、責任を持って出席し、議論を交わすべきです。国益を二の次にした党利党略が、国際社会の目にはどのように映るのか、重く受け止めるべきではないでしょうか」

ーー衆議院に続き、参議院でも審議拒否が続いたまま会期末を迎えた場合、どのような問題が生じると懸念されますか。

「7月6日、高市総理が参議院の決算委員会に出席されましたが、野党側の審議拒否による機能不全が続いていれば、いわゆる『60日ルール』により、衆議院で可決された60日後に、衆議院での3分の2以上の再議決によって法案を可決成立させることも可能となります。
しかし、衆参両院で十分な審議が尽くされないまま法案が成立してしまうことには、大きな課題が残ります。今回議題に上がっている法案は、いずれも国民の生活や国の行く末に直結する重要なものばかり。本来あるべき議論のプロセスを経ることなく可決へ向かわざるを得ないとするならば、誠に遺憾です。
私たちは日本と国民の未来のために、何が真に大切であるかを常に問い、国会で戦い続けております。どうか、この国会の現実を注視していただき、時には厳しく、時には温かく見守っていただければ幸いです」

国会では、日々このように緊迫したドラマが繰り広げられています。
このリアルな状況、一度傍聴してみると、政治が「まさに自分の生活と大きく関わっていること」として、より身近に、深く感じられるはずです。

皆様もぜひ、国会へ足を運んでみませんか!? 以上、ヒショっちでした!



黒崎ゆういち公式LINE&SNSでは、情報発信しています。
登録やフォロー、どうぞよろしくお願いいたします!!


いいなと思ったら応援しよう!