見出し画像

【AWS AI Practitioner:AIF-C01】 合格体験記|勉強時間・使用教材・試験のコツ


1. はじめに

AWSの資格シリーズに「AI/ML系」が加わっていることに気づいたのは、久しぶりにAWS認定資格を見直していた時でした。
最近は「生成AIパスポート」や「G検定」など、AI系の資格取得を進めていたこともあり、AWSでもAI関連の基礎資格があるなら、せっかくだし取っておこうと受験を決意。

この記事は、「AI関係の資格を取りたいけど、AWSのAI資格ってどうなんだろう?」という人や、クラウド未経験でもAIに興味がある人に向けて、**AWS Certified AI Practitioner(AIF-C01)**の勉強法や体験談を紹介します。


2. 自己紹介と受験のきっかけ

  • 職種:某SIer勤務、SE歴10年ほど

  • 分野:アプリケーション寄り(インフラ専門ではない)

  • AWS経験:CLF/SAA/DVA/SOAまで取得済み。実務で多少触る程度

  • AIスキル:G検定・生成AIパスポート取得済み(知識は基礎レベル)

AWSのAI資格を取ろうと思ったきっかけは以下の通り。

  • DX・AI導入の文脈で、自社でもAIを推進していこうという空気が出てきた

  • AWS資格の取得再開を検討していた中で、「いつの間にか新しいプラクティショナー資格が増えていた」

  • とりあえず下位レベルから再開するか、ということで挑戦


3. AWS Certified AI Practitioner(AIF-C01)とは?

この資格は、AWSが提供するAI・MLに関する基礎知識と、AWS上で使えるAI関連サービスの理解を問うプラクティショナー(入門者)向け資格です。

試験ガイドによる出題構成:

  • AIとMLの基礎:20%

  • 生成AIの基礎:24%

  • 基盤モデルの応用:28%

  • 責任あるAIに関するガイドライン:14%

  • AIソリューションのセキュリティ・コンプライアンス・ガバナンス:14%

詳細はこちら(公式試験ガイド):
https://d1.awsstatic.com/ja_JP/training-and-certification/docs-ai-practitioner/AWS-Certified-AI-Practitioner_Exam-Guide.pdf


4. 試験概要

  • 試験日:2025年3月31日

  • 形式:CBT方式(テストセンター受験)

  • 時間:90分

  • 問題数:65問(選択式)

  • 合格基準:1000点満点中、700点以上

  • 受験料:15,000円(税別)


5. 勉強方法とスケジュール

学習期間と時間

  • 期間:2営業日

  • 学習時間:約13時間

使用教材

内容的にはしっかりしており、模擬試験を3周してから臨みました。
ただし「模擬=そのまま本番」は通用しません。本番はやや違う出題傾向もあり。


6. 試験当日の様子と手応え

いつも使っている新宿のテストセンターが年度末で予約いっぱいだったため、新橋のテストセンターで受験。
朝から混んでおり、9:00予約なのに着席できたのは9:20過ぎ。この時点で、午前中の仕事スケジュールが崩れそうでヒヤヒヤ。

手応えとしては:

  • 7割は確信を持って解けた問題

  • 3割は2択まで絞れたけど自信なし

サービス名と内容が分かっていれば十分戦える印象。
ただ、以下のAWSサービスの違いや用途を整理しておくことが重要です:

  • Amazon Bedrock

  • Amazon Comprehend

  • Amazon Fraud Detector

  • Amazon Kendra

  • Amazon Lex

  • Amazon Personalize

  • Amazon Polly

  • Amazon Q

  • Amazon Rekognition

  • Amazon SageMaker

  • Amazon Textract

  • Amazon Transcribe

  • Amazon Translate


7. 結果と合格の感想

  • スコア:795点

  • 結果:合格

うーん。どうなんだろ。ギリギリではないが、高くはない。
AIやMLの知識ゼロからだとやや難しく感じるかもしれません。
SAAもってたから、ML系のサービスだけ覚えていればと思って、それ以外のサービスについて、少し手を抜いていたのが悪かったかな。ただ、基本ML系のサービスが中心に出題されるので、力の入れ方は上に書いたサービス中心で良いと思ってます。


8. 反省点と次のステップ

よかった点

  • 生成AIパスポートやG検定の知識がベースにあったことで、AI用語の理解には困らなかった

  • Udemyの模擬試験で出題形式に慣れられた

反省点

  • サービスごとのユースケース(例えばBedrockとSageMakerの使い分け)をもっと理解しておくべきだった

  • テストセンターは早めに予約すべき(年度末は混雑注意)

次のステップ

  • 次は「AWS Certified Machine Learning – Associate」取得を目指します!


9. まとめ

AWS Certified AI Practitionerは、AIに興味があるけど「どこから始めれば?」という方にぴったりな入門資格です。
AWSサービスに少しでも触れたことがある方なら、2〜3日でも合格圏内に届くレベルです。

AIの活用を今後のキャリアに活かしたい方、DX推進の流れに乗り遅れたくない方にはおすすめの一歩です。


【参考リンク】


この記事が、これから受験を考えている方の参考になれば嬉しいです!
次回は、Machine Learning – Associate 取得の話でも書こうかと思っています。

いいなと思ったら応援しよう!