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初老から始める白山眼鏡

40歳を超えた辺りからどうも毎日のコンタクトがしんどい。というのもすぐに目が乾くのかコンタクトが中でズレたりする回数が増えてきた気がしていた。最初はまあまあ使用年数を経ているハードコンタクトの寿命だと思い、すぐに買い換えたのだが全く効果がなかった。
しかし、その過程で医師の診断によりドライアイが進んでいるので目薬を刺したほうが良いと言われ人生で初めて目薬というものを処方されたのだが、薬関係は極力使用しない方がよいという自論があるので正直気がすすまなかった。

こうした中で色々考えた末、私は逆にこれを機にコンタクトではなく眼鏡をメインにしようと決めた。


眼鏡は自宅のみの使用だったが、伊達メガネは外で愛用していた。しかしやはりコンタクトごしだといかんせん気持ち悪いというか目がしんどく感じていたのも手伝い決断した。

さて、決断したはいいが物は割とこだわりを持って選びたい性なので時間をかけ調べに調べた。そして色々買った。

詳細は避けるが、結果いちばん自分に合った、落ち着いたのが白山眼鏡店の眼鏡だった。
私は店内の数ある眼鏡のなかでScottという型の眼鏡を選んだ。
白山眼鏡店の種類は豊富にあるので、その人がかけてみてしっくりくる最適な眼鏡を選択すればいいだろうと思っています。

というのも白山眼鏡店の眼鏡は全てフレームが何センチだとかテンプレがどうとかそういった記載は一切ないのだ。

この事から私が何となく推測したのは、購入の本質は合うか合わないかである。よって、そういった情報は大して意味がないため恐らく省ているのではないだろうか。
かけてみて気に入れば購入し、気に入るものがなければ他をあたる。ごくごく自然な事ではないだろうか。

以上が私の勝手な推測である。
私はこういったお店のスタンスを凄く気に入った。

お店の雰囲気も素晴らしかった。
これは眼鏡に限った事ではないが、お店って買わなければいけない雰囲気も嫌だから必要以上に丁寧にされてもかえってしんどい。かといって無愛想に完全放置はありえない。なのでちょうど良い塩梅の接し方がミソだがそれが出来ているのは稀だし難しい。が、その良い塩梅の距離感を感じれた。

だが最も素晴らしいのは眼鏡のかけ心地が最高に良いことだ。もちろん眼鏡なのだから購入してから多少の調整は必要だが、日々修正しながらある日調整がバッチリ決まった時からはもう自分の体の一部と同化した様な、既に元々そこにあったかの様な感覚になる。疲れないし、眼鏡をかけている事をついうっかり忘れる。これは眼鏡をかけて初めての経験だった。

決して派手さや華はないが、普段の生活に溶け込んだ、例えるならお気に入りのブラックコーヒーを毎朝飲む様な普遍的で飽きの来ない日々、そんなイメージ。

いい買い物をしたなという嬉しい気持ちと日々の自分の気持ちを上げてくれる素敵な買い物でした。

白山眼鏡、愛用してます。

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