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採用側担当が語る、就活・受験の“面接落ち”のリアルな原因

Noteを書き始めてから、多くの士業・医師・社会人の方にコメント、いいね頂き、嬉しい限りです。


これまで、大手企業の新卒・中途採用を担当し、累計で100名以上の面接に関わってきました。新卒から、第二新卒、40代以上の転職者、外国人の採用まで様々な方と採用面接をさせて頂く機会がありました。

今は、独立して、医学部に通ってますが、新卒・第二新卒の面接練習から医学部の面接練習も引き続き行っております。

面接は「準備不足の人」があまりにも多い

そんな面接官や採用側から見て、すごく思うのが、圧倒的に準備できてない人が多いのです。

前から書きたいテーマの記事なのですが、企業で面接を担当してて、半数以上の人は面接準備が出来てないと感じました。正確には、準備はしているのですが、意味のある対策になってない準備ということです。

新卒や第二新卒では、「面接はぶっつけ本番でいいや」と軽く考えているのか、ほぼ練習してこない人もいます。(本気度が足りない、地方の学生に多い印象です。非常にもったいない。)

AO・推薦や医学部受験生も、筆記試験には全力投球なのに、面接は少しだけ準備したという人がかなりの割合でいます。

一方の転職者は、割かし喋れる人が多いですが、しっかりと職務内容が伝わるように工夫してる人は少なく、此方が頑張って相手の良いところを拾わないといけません。(転職者の場合は、そんなにうまくできなくても、実績があれば採用になりますが。)

たしかに気持ちは分かります。面接という不確実な試験に多くの時間をかけたくない、という心理。社会人転職者であれば、仕事で忙しいから面接のための時間は割けないでしょう。

新卒や第二新卒の場合なら、SPIや筆記、企業分析、遊びに時間を割きたいのも分かります。でも、一度面接落ちたら、もう受けることができません。将来の人生がかかっているといっても過言ではないのです。内定や選択肢は一つでも多い方がいいです。練習で受けた企業でも、後から魅力を感じて行きたいと思うようになるかもしれません。


医学部受験の一般面接や編入面接でも、不明瞭な面接よりも筆記に時間を割きたいのは理解できます。面接にも配点があり、最終合否が面接の1点差で決まることもあります。


ここでは、どんなところを間違えがちか、記載しています。よくあるチャットGPTで書いたネットの記事ではなく、採用と面接練習を踏まえて気づいた実体験です。



1. 面接準備を“暗記問題”だと思いすぎ


よくあるパターンが、想定問答集を暗記したり、ネットで拾ったような志望動機のテンプレを覚えてくるというもの。正直、これらは採用側からすると一瞬で萎えます。1日で面接を何人もやってると、全く同じパターンの人間が多くいます。

なぜなら、僕たちが見たいのは「その人の普段の思考や行動」であって、「うまくつくられたセリフ」「ネットの定型文」じゃないからです。言葉なんて、いくらでも取り繕える。だからこそ、面接官として、準備しようのない突発的な質問をあえて投げるようにしていました。

「○○のニュースについてどう思う?」「自分にとって“○○”って何だと思う?」

突発的な質問は、普段から自分で考える癖がある人しか返事できません。


2. 一緒に働きたいと思わせられるか

面白いことに、「雑談が上手な人」「話すのが得意です!」という人が意外と落ちます。

面接で重要なのは、ただ自分をアピールすることではありません。実績や資格を並べるだけでは「自己主張が強い」「扱いづらそう」と思われてしまうことも。

面接官が見ているのは「一緒に働けるか」「自分の部下としてやっていけるか」という点です。だからこそ一方的に話すのではなく、相手の反応を見ながら対話する姿勢が大切です。

たとえば「その仕事ではどんなチームで動いていますか?」といった質問を挟みながら、自分の経験を重ねて話すと、会話が自然につながります。

また、「将来は○○に挑戦したい」と夢を語ることで、ポテンシャルを感じてもらえるチャンスにもなります。面接はスキルを測る場だけでなく、人間性や伸びしろを見せる場でもあるのです。


3. 他責思考

転職者で多いですが、今の仕事、前の仕事を辞めたい理由が、他責思考な人です。これは絶対NGです。

口を開けば、「職場の上司が~」、「周りの環境が悪く成長できない」、「仕事量が面白くない」などなど。

仮に職場に原因があったとしても正直に言わない方がいいです。自分がうまくできない理由を周りに求めるタイプな人なんだなと感じてしまいます。

そのような考えだと、入社してからも、また、周りの環境にしてすぐやめてしまうリスクがあるので、採用はしないようにしていました。

嘘でもいいので、ポジティブな理由を作ってください。



4.誰も指摘できないジレンマ


学校や予備校では、身だしなみについて踏み込んだ指導が難しいのが現実です。相手は“お客様”ですので、服装やメイクのことを正直に指摘すると、クレームになったり、場合によってはセクハラ扱いされてしまうこともあります。仲の良い友人に聞いても気を使って言ってくれないはずです。


想像してみてください。学校や予備校の先生が「貴方のメイク下手ですね」「そのサイズ似合ってないですね」や「男性らしくもっと焼けた方がいい」、「細いからご飯を食べなさい」、「髪の毛、ストレート当てたほうがいいんじゃない?」と体格や見た目のことを言えますか?

そのため、就活担当者や講師、友人も本音を言えず、曖昧なアドバイスに留まりがちです。


しかし、面接官は遠慮しません。第一印象が悪ければ、それだけで落とされます。

誰にも指摘されず、一生面接に落ち続けます。損をし続けます。


女性であればメイクの下手さ、メイクのバランス、体形に合った服装、男性であれば髪型や髭、服のしわなど。少しの“だらしなさ”が「社会人として不安」と受け取られてしまいます。「能力を見てほしい」と思う気持ちは分かりますが、それ以前の話なのです。



まとめ

友人、学校、予備校の対策でもいいですが、予備校や学校の面接練習を、新卒時や医学部受験時に受けましたが、あんまり実態を分かってない感じでした。学校や予備校は、自分たちの生徒・お客様なので、あまりきつくは言えないのです。(外見とか考え方とか)

一回くらいは、しっかりと踏み込んでくれる、プロの人に見て貰う面接練習はやったほうがいいです。


私も、新卒・第二新卒・転職・医学部受験・大学院試の面接練習は、他のサービスでもやっています。かなり面接が得意なので、そのノウハウもしっかりと教えられますので、もしお悩みでしたら、いつもでDM、コメント等ください。


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