ブータンの冬
冬枯れの丘、祈祷旗が風に揺れ、寺の静けさと食の温もりが共存するブータンの冬を詠みました。
今回の五句は、旅ゆうか高1さんのnoteと、自分で調べた記事を参考に作りました。
冬のブータンの風景や文化、食、寺院の静けさを俳句として表現し、季語を生かしつつ海外の情景を描く、新しい試みです。
冬枯れて
丘の祈祷旗
靡く夕
仏教の祈りを書き、風に揺らすことで願いが広がるとされる旗のことです。
ブータンでは「ロンター」と呼ばれ、山や丘にたなびく祈りの象徴です。

冬空に
手信号白く
幸の国
首都: ティンプー (世界で唯一信号機のない首都)

冬の手に
温し心へと
エマダツィ
「世界一辛い料理のひとつ、エマダツィ」
「唐辛子を野菜のように使うブータンを象徴する料理、エマダツィ」

寺遠く
雪に抱かれ
山眠る
寺がひっそりと冬の眠りについているような光景を詠みました。

寒風に
幸福願いて
山寺の鐘
山寺の鐘に、ブータンの幸福を願う静かな祈り。鐘が山里に静かに鳴り響きます。
最後までお付き合い下さいましてありがとうございます😺
