押し入れの防災リュックを捨てた日。救急ナース×3児の父が「キャンプギアと電動自転車」で組んだ最強の移動式避難所システム
「また地震のニュース…」テレビを見ながら、隣の部屋で眠る3人の子どもたちの寝顔を思い浮かべる。
救急の現場で働いていると、災害時の「想定外」がどれほど人を追い詰めるかを間接的に知る機会が多いんです。停電で階段を踏み外した方、断水で薬が飲めなくなった高齢者、避難所の冷たい床で体調を崩した子どもたち…。
でも正直、防災グッズコーナーで買った銀色の「非常用持ち出し袋」、最後に開けたのはいつですか?
医療現場には鉄則があります。「普段やっていないことは、緊急時には絶対にできない」
その日、ガレージで「点と点」が繋がった

ある週末、いつものようにキャンプギアをメンテナンスしつつ、通勤用の電動自転車のバッテリーを充電していた時。ふと、手が止まりました。
愛車のC28セレナ e-POWER、DODのタケノコテント、ポータブル電源、ソーラーパネル、浄水器、ポータブル冷蔵庫25L、コット(家族分)、小型炊飯器、タフ丸、ランタン数台、そして目の前の電動自転車とリヤカー。
「これ全部組み合わせたら…完全自立型の避難所じゃないか?」
3児の父として「最高のファミリーキャンプ」を求めて集めた愛すべき道具たちが、救急ナースの視点で見直した瞬間、家族の命と心を守る最強の防災システムに見えてきたんです。
なぜ「防災専用品」より「使い慣れた道具」が圧倒的に強いのか
ここから先は
1,465字
/
3画像
¥ 500
Amazon Payで支払うと最大2%還元のチャンス! 9/30まで
「1分1秒」を争う現場から帰宅し、静寂の中でキーボードに向かう時間。忙しい毎日を送るあなたと同じ想いを抱きながら書いています。この記事があなたの明日を少しだけラクにできたら、それが一番嬉しいです。
