【自己紹介】あの頃に戻るんじゃない、あの頃を超える。パニック障害になった元販売員の、ここからの話。〜はじめてのNOTE〜
突然、体が壊れた日のこと
特別なことは何もしていませんでした。 家でスマホをぼーっと眺めていただけ。 それだけなのに、突然呼吸が苦しくなった。
心臓の鼓動が止まらなくなった。
全身が痺れて、体が動かなくなった。
「脳梗塞だ」と思いました。本気で。
救急で病院に行って、検査して、告げられた診断はパニック障害でした。
その日から生活が一変しました。
電車に乗れなくなった。乗る時は大丈夫でも、帰ろうとすると発作が出て、駅員の方に助けてもらったこともありました。
自転車を漕いでいるだけで息が苦しくなる。
外に出ようとするだけで胸がどきどきして、体が痺れて、足が止まる。
声が出なくなる。
やばい!と思って、帰ろうとしてもその家に帰るまでが、また地獄でした。 こんな状態で帰るのかと。
震える手で母に電話して、事情を言う。
「頑張ってなんとか途中まででもいいから帰ってきて、こっちも家から歩いてそっちに行くから」
みたいに言われる。
ちょっとずつ、なんとか帰る。
今日も心配かけちゃったなと、悲しい気持ちになる。
最初はそんな日々でした。
朝、目が覚めた瞬間から始まることもあります。
ただ起きただけ。それだけで呼吸が苦しくなって、心臓の音が頭の中に響いて、全身が動かなくなる。
薬を飲んで、横になって、それでもなかなか良くならない。
大体40分ぐらいはしないと効いてこない。
時計を見るとまだ朝の9時。
一日が始まったばかりなのに、もう全部使い果たしたような気持ちになる。
「今日も、ダメだった」
そう思いながら天井を見つめる朝が、何度も続きました。
その後、薬に頼らず、なんとかしようと頑張り始めました。
長年、ずっと好きだった仕事だったのに
どこの街にもある、全国チェーンのお店で長年働いていました。
接客が好きでした。 お客さんと話すのが好きだった。
「北海道からトラックで今日も来たよ!」
「お、今日も頑張ってるね!」
など、いつも言ってくれる常連さんもいました。
その言葉に何度も救われました。
休憩室で同僚とゲームの話で盛り上がるのも、地味に楽しかったです。
理不尽に怒鳴るお客さんに頭を下げて、辛いなと思う日もありました。
逃げようかな、辞めようかなと思ったことも何度もあります。
でも、仕事に行ってました、遅刻も一度もなく。
なんか体調悪いなって時も、ちょっと行きたくないなって思っても、なぜか仕事を始めると良くなってくるから不思議でした。
やっぱり自分には向いていると思っていましたし、自分なりのペースで生きていました。
仕事以外では、アニメを観て、ゲームをして、音楽を聴いて、自分でも音楽を作って。
派手じゃないけど、それがわたしの普通でした。
パニック障害になってから、その普通が全部崩れました。
とても辛い日も、ゲームやアニメや好きな歌に何度も救われてきました。
泣きたい夜に好きな曲をかけて、なんとか朝を迎えた日が何度あったかわからない。
それくらい、わたしにとっては大切なものです。
特に深夜は誰かに助けてもらうこともできない。
救急車か急患外来に行くぐらいしか選択肢がない。
それでもそこまではせず、自力で耐えていました。
辞めた理由はひとつだけ、治療に専念するためです。
働いていたお店からは「治ったらいつでも戻っておいで」と言ってもらえました。
長年一緒にやってきた場所に、そう言ってもらえたことは素直に嬉しかったでした。
だから辞めたことへの後悔は今はないです。
ただ、この先いつ治るのか、その間どうやって生きていくのか、それだけが重くのしかかっていました。
父も母もいるけど、特に何も言ってこなくなりました。
責められるわけでも、励まされるわけでもない。
その静けさが、ある意味一番しんどかった。
それでも、毎日8時に起きている
ここから先が、この記事で一番伝えたいことです。
現在治療中です。
外に出るのが怖い日もある。
朝から体が動かなくなる日もあります。
それでも今のわたしには、毎日続けていることがあります。
8:00 起床・朝食 何があっても8時には起きると決めています。体調が悪い日も、眠れなかった夜の翌朝も。生活のリズムだけは崩さないと決めた。朝食をきちんととることも、そのひとつです。
午前中 体操・勉強 食後は体操をします。大げさなものじゃない。それでも毎日続けると体が変わってくる。そのあとは勉強の時間。今はWEB系を独学で進めています。ITパスポートとWEBクリエイターエキスパートの資格はすでに取りました。働けない時間を、何もしない時間にはしたくなかった。
昼食・午後は休憩も仕事も 昼食のあとは少しゲームをして休憩。そのあとは音楽制作をしたり、記事を書いたり、気になることを調べたり。体調や気分に合わせて、その日できることをやります。必要であれば買い物にも出ます。外が怖くても、完全に引きこもろうとは思っていない。
夕方 筋トレ・ウォーキング1時間 夕方になってきたら軽く筋トレをして、ウォーキングに出ます。約1時間。外に出るのが怖くても、歩いている間は頭の中が静かになる。これが今のわたしにとって、一番大事な時間かもしれない。
夜 風呂・夕飯・制作 帰ってきたら風呂に入って、夕飯を食べて、音楽を流しながらまた制作や記事の続きを進めます。途中で終わったものはなるべく次の日に持ち越さないようにしている。気づいたら深夜2時、4時になっていることもある。これは正直、改善しないといけない課題です。
なぜここまでするのか
まず今のルーティンをすぐできたわけではありません、ちょっとずつ時間をかけていって、今のルーティンまでたどり着きました。
試行錯誤も沢山ありました、試して、これは自分に合わないなと思って切り替えたのも沢山あります。
結局は自分で最後は決めるしかないのです。
サボろうと思えばいくらでもサボれます。
親戚のおじさんに
「真面目すぎる、それじゃ長生きできないよ」
と笑われたことがあります。
自分でもそう思います。
でもこの性格、たぶん一生治らない。
前に進むためにやっています。
それだけです。
体が動かない日も、気持ちが沈む日も、ルーティンだけは守る。
しんどい夜はアニメを観て、好きな音楽をかけて、それでも朝になったら8時に起きる。
ゲームやアニメや歌に何度も救われてきたからこそ、それに甘えすぎず、でも頼りながら、毎日を積み重ねています。
治ったら元の場所に戻れる。 それはわかっています。
でも私が目指しているのはそこじゃない。
あの頃に戻るんじゃない、あの頃を超える。この先の未来は、わたしだけのものだ。
このNoteで発信していくこと(予定)
正直に言います。 今も治療中で、収益はゼロです。
きれいごとは書きません。
実際に試してダメだったこと、使えたこと、やってみた正直な感想をそのまま書いていきます。
失敗談なら 「これをやると失敗するんだ」とわかる。
成功談なら 「これは使えるかも」と参考になる。
使ってみた感想なら 「こういう場合はこう感じるんだ」とわかる。
どれも読んだ人にとって、何かひとつ持ち帰れるものにしたい。
在宅副業のこと、勉強のこと、使ったツールのこと、ゲームやアニメのこと、ジャンルは問いません。
私が実際に体験したことだけを書きます。
将来的には、自分のペースで一歩踏み出すための具体的な方法もまとめていくつもりです。
私は、エリートでもすごい経歴とかでもないです、普通の一般人の意見でしかないかもしれないです、でも私にしか届けれない経験もあるかなと。
最後に
今こうして記事を書いてる間も、酷い首コリ肩こりと戦いながら書いてます。
首もすごい張って、うまく回らないです。
何度も腕を回したり首を回したり、腕で肩を揉んだり押したり。
休みながらちょっとずつ書いてます。
長年、毎日売り場に立ち続けた人間が、今は部屋の中から毎日8時に起きて、勉強して、歩いて、ここに辿り着きました。
結局、今日も記事書いて深夜1時過ぎちゃいました。
よければ皆様の話も聞かせてください。
「わたしもそうです」でも、「こうやって乗り越えた」でも、好きなアニメの話でも、なんでも。
コメントもらえたら私は泣いてると思います。
一緒に進めたら幸いです。 最後まで読んでくださりありがとうございます。
追記。Xアカウントも作りました。
@sayasakii_note
