比較を手放すと、選択が驚くほど楽になる
気づくと、
いつも誰かと比べていました。
同世代の活躍。
収入。
肩書き。
生き方。
直接競っているわけでもないのに、
頭の中ではずっと、
見えない順位表が更新されていました
比較は、安心のためにやっていた
比較していた理由を、
ずっと「向上心」だと思っていました。
でも正直に振り返ると、
あれは安心したかっただけだった気がします。
・自分は遅れていないか
・間違った選択をしていないか
・置いていかれていないか
誰かと比べて、
「まだ大丈夫」と思いたかった
比較が一番苦しいのは、選択の場面だった
進路を決めるとき。
仕事を選ぶとき。
何かをやめるとき。
比較が入ると、
選択は一気に重くなりました。
・これを選んだら、負けじゃないか
・もっと良い選択があるんじゃないか
・周りはどう思うだろう
選んでいるようで、
実は選べていませんでした。
ある時、比べるのをやめてみた
特別なきっかけがあったわけではありません。
ただ、
比べ続けて疲れてしまった。
それで、
ひとつだけ決めました。
自分の選択を、
他人の人生で評価しない。
これだけです。
比較をやめたら、基準が内側に戻った
比べるのをやめると、
判断基準が変わりました。
・得か損か
・上か下か
ではなく、
・無理がないか
・長く続けられるか
・いまの自分に合っているか
答えは、
外ではなく、内側にありました。
正解は減ったけれど、選択は楽になった
比較を手放すと、
「正解」は減ります。
誰かの成功例は、
そのまま使えなくなります。
でもその代わりに、
選択がとても楽になりました。
なぜなら、
他人に勝つ必要がなくなったから。
比較をやめると、失敗の意味も変わる
比べているときの失敗は、
「負け」でした。
でも比べないと、
失敗はただの調整になります。
・合わなかった
・疲れた
・やりすぎた
それだけのことです。
足るを知ると、比較は自然に消えていく
「足りていない」と思っていると、
どうしても周りが気になります。
でも、
・生活は回っている
・心は前より静か
・大切なものは守れている
そう気づいたとき、
比較する理由がなくなりました。
足るを知るとは、
比べる必要がなくなる状態なのかもしれません。
おわりに
比較を手放すと、
人生が劇的に変わるわけではありません。
ただ、
選択が驚くほど楽になります。
迷いが減り、
後悔も減り、
自分の選択に、責任が持てるようになる。
それだけで、
十分だと思っています。
※この記事は
「足るを知るという選択」という考え方の一部を書いたものです。
初めての方は、固定記事から読むと全体像が分かります。
