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笑いは、いちばんやさしい愛情

おばあちゃんに手紙を書いたの。

そう言って、子どもが手渡してくれたカードには、
こんな言葉が書いてありました。

「いつも笑顔でニコニコしていて嬉しい。
ありがとう」

その一文を読んだとき、
胸の奥が、じんわりとあたたかくなりました。

子どもたちは、
こんなにも「笑顔でいてくれること」を
喜びとして受け取っているのだと、
あらためて気づかされたからです。

思い返してみると、
私は怒っているわけでもないし、
話もちゃんと聞いている。
決して冷たく接しているつもりもありません。

でも、
母(祖母)ほど
笑いながらほめているだろうか。
笑いながら注意しているだろうか。

そう考えると、
少し立ち止まってしまいました。

笑いって、
ただ楽しいだけのものではなくて、
安心や信頼、
「大丈夫だよ」というメッセージそのものなのかもしれません。

だからきっと、
子どもたちは
“特に悪くはない時間”よりも、
“一緒に笑い合える時間”を
心から喜ぶのだと思います。

無理に明るくする必要はなくて、
頑張って笑う必要もなくて。

自分が楽しいと思えることを見つける。
それが、いちばん自然で、
いちばん続く方法なのかもしれません。

母(祖母)は、
自分の推し活の話を、
本当に楽しそうに話します。

その話を聞いて、
子どもたちは質問をしたり、
「すごいね」「良かったね」と応援したり、
「頑張ってね」と、
自分の中のやさしい気持ちを言葉にしています。

きっと、
誰かの好きなことを聞いて、
共感して、応援する。
そんな気持ちを表現できる時間そのものが、
子どもにとっての幸せなのだと感じます。

子どもって、
育てられているようでいて、
実はいつも
親やきょうだい、祖父母の力になりたいし、
大人の世界に興味をもっている存在なのですよね。

「笑顔」は、
そんな思いと思いが重なって、
自然につながっていくもの。

教えなくても、
押しつけなくても、
ちゃんと伝わっていくもの。

今日もまた、
少し笑える時間を、
大切にしていきたいと思います。

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