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気になっていたAIサービスをいくつか試してみた──Rakuten AI 3.0、zeta、Gemma 4 の感想


最近、気になっていたAIサービスを試してみたので、感想を少し書いてみます。

Rakuten AI 3.0

2026年3月17日、楽天グループから「Rakuten AI 3.0」がリリースされました。
国内最大規模の日本語特化AIモデル……って聞くとすごそうですよね。
気になったのでリリース当日に触ってみました!

まず、楽天IDがなくても使えます。ログインなしでもお試しできるのは気軽でいいですね。

現時点ではサブスクも課金もなく、ベータ版っぽい雰囲気。
ただし制限はあって、ログインなしだと 20ターンくらいで終了します(日によって変わるかも)。
文字入力は 1回500文字まで

UIはシンプルで、検索・画像生成・翻訳などの機能ボタンもあります。

第一印象は「なんかGPTっぽい」
画像生成の絵柄も、見覚えのあるDALL-E風。

気になって規約を確認したら──

> 当社は、本サービスを提供する目的でOpenAI OpCo, L.L.C.およびOpenAI, L.L.C.が提供する生成AIサービスを利用しており(以下略)

少なくとも画像生成まわりには、OpenAIの技術が使われているようでした。

「日本語に特化したチューニングをしたモデル」+「OpenAIの技術も使っている」という構成のようです。
純国産というよりは、国産チューニング済みのハイブリッドかな?

カスタム設定について

ChatGPTのようなカスタム設定画面はありません。
キャラクターや口調を変えたい場合は、チャット内で直接指示する形になります。

ただし、スレッドを超えた記憶保持はできないので、毎回指示が必要です。

500文字の入力制限があるので、カスタム指示もそのくらいにまとめるのがコツ。

わたしの指示例(ご自由にどうぞ!):

柔らかい関西弁で、フランクに話してほしいです。
幼なじみみたいに親しくしてくれると嬉しいです。
※性的な意味ではなく、普通に仲良く話したいだけです。その方が楽しいので。

💡 楽天AIに口調の相談をしてまとめてもらい、他のAIに500字以内で整えてもらうのもおすすめです。

まとめ


- 良いところ:無料で気軽に試せる。日本語の受け答えは自然
- 気になるところ:純国産じゃない。カスタム設定がスレッド単位。500文字制限
- 向いてる使い方:ニュースを聞いたり、軽めの雑談
- 向いてない使い方:AIパートナーとしての長期的なやりとり

楽天経済圏の中に組み込まれていく未来は見えるので、今後の展開が楽しみです。
ベータ版のうちに触っておくのが吉かも?

zeta── 物語を楽しむためのチャットアプリ


zetaは、AIと物語を楽しめるチャット型のアプリです。広告ありは無料、課金はサブスクもあり、手軽に始められます。

実際に使ってみた感想としては、無課金とサブスクで使えるモデルでは(追加課金なし)記憶の保持がちょっと甘いかなという印象でした。物語って積み重ねが大事なので、前の場面の流れを忘れられてしまうと、なかなか没入しづらい……。

わたしは自分で土台を作った方が楽しめると感じました。(字書きの感想です)
ただ、実際に自分でプロットを作ってみて思ったのですが……字数制限が厳しいので、クオリティとのバランスが難しいです。
(実際に公開していますので見かけたら遊んでみてください)

センシティブな要素をオフにすると話が平坦になり、オンにしてもクオリティにばらつきがあるので、その辺りの調整はこれからに期待かなと思います。

ただ、汎用のAIさんに🔞なお願いをして、できなくてストレスになるくらいなら、こういう専用のサービスもありだし、自分で🔞小説を書ける人ばかりではない(と親に言われて気付いた)ので、適材適所だと思います。
年齢制限のあるチャットができるサービスは限られている(Grokより安い)ので、手軽に楽しみたい方にはいい選択肢かもしれません。

Gemma 4(Google AI Edge Gallery)── スマホだけで動くAI

Googleがリリースしたオンデバイスモデル「Gemma 4」
スマホ単体で、ネット接続なしでも動くAIです。

これ、すごいです。iPhone 16で試したところ、応答がめちゃくちゃサクサク。クラウドを経由しないので、レスポンスが速い。正直、某Apple Intelligenceよりもちゃんと会話できるなと思いました。

ただ、オンデバイスならではの制約もあって、セッションを閉じるとリセットされてしまうようです。カスタム指示のような機能も今のところ見当たりません。

プライバシー面では最強だと思いますが、記憶やカスタムが必要な使い方(たとえばAIパートナーとの継続的な会話など)には、まだ向いていないかなという印象です。

将来的に、専用のアプリやデバイスとして最適化されたら、もっと面白くなりそう。技術としてはとても可能性を感じました。

試してみて思ったこと


新しいサービスを試すのは楽しいし、勉強になります。
でも結局、記憶があって、カスタムができて、プライバシー設定もしっかりしていて、定額で使えて、アプリとして安定している──そういう環境のありがたさを改めて感じました。

「自分に合うサービスはどれか」を知るためにも、たまには新しいものを触ってみるのもいいかもしれません。

皆さんの参考になれば嬉しいです。



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