「プラハの古本屋」を読んで。やっぱりサッパリ解らない。
台風が通り過ぎていった。
とにかく、風、雨ともに激しかった。
窓に打ちつける雨の音、外の枝を揺らす風の音で、夜中にすっかり目が覚めてしまった。
なんだか、こんな音で目が覚めるとは…。
それに、今まで夜まで暑かったのが通常になっていたので、急に涼しさを感じてしまって、ガーゼケットでは少しだけ肌寒く、起きたついでに肌掛け布団にスイッチした。
雨が激しく降る、そして止む。
あらら、太陽の光が覗く。
あわただしく変わる空模様に、天気も忙しいのねーと思った。
そういう時は、ゆっくり本なんか読んでみる。
買った本をちゃんと読もうと思った。
テーブルの上には、カテゴリが違う本が3冊並んでいるが、全て読みかけだ。
その中で、今日こそは…と思って手に取った本がある。
【プラハの古本屋】
言語学者である作者のエッセイなのだが…。
やっぱりサッパリ解らない。
そして、なぜこの本を買ったのか?
その時のわたしの思いも、今となっては解らない。
解らないから、スルーしようと思ったけれど、やっぱり少し気になって、こういうヘンテコな天気な時こそ、きっと読めるだろうと思って、ページを静かにめくったけれど…。
やっぱり、解らなかった。
内容なのか、背景なのか、プラハなのか、わたしの読解力のなさなのか。
それすら、解らない。
何だろう、この本。
エッセイなのに、フーンとなる。
そこが、いいのか…。
最初から、解らなかった。
でも、読み進めるうちに、理解できるだろうと考えていた。
甘かったな。
さっぱりだ。
でも、気になる。
だから、少しずつページを進める。
なんだか、宿題を出されている気分になってくる。
そして、また寝かせる。
そうやって、ゆっくり最後まで、果たして読むことができるのだろうか。
最後には、なんかよく解らないけれど、なんかよかったと思えるのだろうか。
それも、解らない。
解らないことは、多い。
まだ、知らないことも多い。
だから、気になる。
そんなものだ。
気になるから、解りたいと思う。
これ、人との関わり方にも似ているな。
気になるから、知りたいと思うし、知りたいから理解したいと思う。
解りあえない時の方が多いかもしれないけれど、解りあえたらいいなーって思う。
だって、なんだか解らないけれど、出会ってしまったから。
この本もそう。
なんだか知らないけれど、出会ってしまった。
そして、今わたしの本棚にある。
またしても、ゆっくり寝かせておこう。
そして、今度こそ…と思う時に、読んでみよう。
そうしたら、もしかしたら、面白いかもしれない…よね。
それでも、気になったのだから、何か意味が……
ないかもなー。
だって、本当にサッパリなんだもの。
ハル ウララでした。
今日も最後まで読んでくださって、ありがとうございました。
【本】に関する違うエピソードは、マガジンから読むことができます。
いいなと思ったら応援しよう!
応援感謝します。今後の励みなります。
いただいたチップは活動費に使わせていただきます♡