臆病になった気がしてたワーママが踏み出す、小さな一歩。
新しい仕事に向き合うときって、ワクワクした気持ちと不安な気持ち、どちらもあると思う。
20代の頃は、もちろん不安もあったけど、それよりもワクワクした気持ちを感じていた。
「やってみたい」という気持ちを最優先にして、未経験の仕事にチャレンジした。
新しい環境はチャンスだと思い、臆せず飛び込んでいった。
何も根拠はなかったけど、「まあ、なんとかなるやろ」精神でやってみることを選んだ。
知り合いが1人もいない、行ったこともない国に1人で乗りこんでいったのは、我ながらちょっと無鉄砲で怖いもの知らずなところがあったと思う。
(一時帰国したときは家族や友達と離れたくなくて、毎回こっそり泣いてたけど)
今思えば、あの頃は私には何も失うものがなかった。
例え失敗したとしても、それは自分にかえってくるだけ。
だからこそ、身軽だったし、大胆に動けたんだと思う。
子どもが生まれて、「ワーママ」という立場になってから、私はとにかく慎重になったと思う。
仕事というものが、自分の中で優先度が下がったこともあるし、子育てとの両立を第一に考えなければならなくなったこともある。
チャレンジよりも、安定。
「やってみたい」よりも「できるか、できないか」。
目新しいものよりも、慣れているもの。
変化の多さよりも、予定通りに進むこと。
「知らないもの」や、「失敗すること」が前よりもずっとこわくなった。
それは、私だけの問題ではなくなるから。
守るものが増えたから。
私はワーママになって、臆病になった気がしてた。
きっと、悪いことではないし、自分の中でもそれでいいと思っている。
でも、身軽に飛び込んでいけたあの頃の自分を、ほんのちょっと羨ましくも思ったりもする。
私はこれから、2つの新しい仕事に向き合おうとしている。
1つ目は、今働いている職場で準備を進めてきた新規事業。
もう1つは、去年取得した資格を使った、個人事業主としての開業。
正直、ワクワクよりも、不安の方が大きい。
失敗したらどうしよう…と失うものを先に考えてしまう。
準備に使った資金、事業の運営に必要な固定費、時間、社内での信頼…
もしかしたら途中で逃げ出してしまうかもしれない。
でも、久しぶりに「できるか、できないか」ではなく、「やってみたい」という気持ちを先に感じた。
若い頃みたいに、軽やかに飛び込んではいけない。
でも、慎重になった今の私だからこそできる挑戦もあると思う。
正直、めっちゃこわい。
でも、やってみたい。
この気持ちを大切にしたいと思う。
そして、若い頃に感じた「ワクワク」を少しだけ思い出して、挑戦してみたいと思う。
昔みたいに大きくは踏み出せないかもしれない。
小さくてもいい。
それでも今の私にとっては、大きな一歩だから。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました♪
