はじめて裁判傍聴をしてみたら得るものすごかったけど「喰らった」のだった
2年弱使ってた手帳を買い替えたのでそのことをどっかに書こうと思ってたんですけどこれはどっちかっというと創作寄りの話だなと思ったのでFANBOXに書きました(宣伝)。
思いっきり有料記事だけどこういうプライベートな話こそ有料にするべきだろと思っているのでよろしくお願いします。
なんとなく、マンガとか仕事の創作的な話とガッチリした日記、更新告知とかはFANBOXで、そうじゃない日々のエッセイやコラム的な内容はnoteに書く的な運用にしてますので気に入ってもらえたら入ってくれるとうれしい…ぜ!
なんだよ! それぞれ金取るのかよ! と思われるかもしれないが、そうだ。金を取るぞという感じでやっていってるのでよろしくおねがいします。ワイは自営業!
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ところで今日は生まれて初めて裁判の傍聴というのをしてみました。
してみたんですが……いやあ「喰らい」ますね。
不謹慎ながらやはり「おもしろい」と思ったし、得るものもたくさんあったんですけど……それ以上に、眼の前で「まるでフィクション」みたいな犯罪をした人が、それについて告解したり証人が証言したり、求刑されたりしてるのを見たら「制度でいいってなってるしなにも悪いことしてないんだけど、なんで完全なる第三者の自分がここにいて、野次馬根性でこんなことを聞いてメモを取ったりできるんだろう?」ってすごく不思議な気分になって、ふだんあまり浴びないタイプの感情の応酬ややりとりを聞いてかなり消耗しました……。いや、でもこれはこれからも定期的に見に来ちゃうかもなあ…。

もともと、裁判の傍聴って行けばできるらしいよとは聞いていてへえ、そらおもしろいっすね。とは思ってはいたんですよね。
で、全然関係ない話なんですけど次は弁護士が出てくる、というか弁護士事務所の話みたいなマンガを描きたいなあと思っていて(と言いつつ4つくらい描きたいマンガのネタがある)、でも私弁護士のこと全然知らないんですよね。全然知らないのになんで弁護士のマンガ描きたがるんだよ! って思われるかもしれないけどそういう瞬間がある。マンガを描いていると。
で、担当編集さんとそんな話をしました。
「逆転裁判も遊んだことないんですよねえ」
って言ったらあれはまあ…弁護士というか…弁護士ではあるんですけど…と言葉を濁された。でもまあ、それはそれとして世間がエンタメとして摂取してる弁護士の姿の代表的なもののひとつってナルホドくんだろうからな…。あとなんでしょうね? 10年くらい前? 流石にもうちょっと最近? に堺雅人主演のリーガル・ハイとかもあったけどな…。
じゃあ自分のなかの代表的な弁護士って誰だろう? って考えたら北岡弁護士a.k.a.仮面ライダーゾルダだった。
でも北岡って弁護士らしい仕事してるシーンあんまり無いんだよな意外と。勝訴のシーンばっかで裁判してるシーンぜんぜん描写ないもんね。でも事務所は出てきたな。
あと弁護士が主人公のミステリー小説とかエッセイも読みました。逆転裁判はまだ遊んでないけど……。あと『九条の大罪』がおもしろいらしいので今度読んでみます。あとヤングアダルト向けの「弁護士のなりかた」とかも2冊くらい読んだ。
そんなこんなしてるあいだに「裁判も傍聴してみたほうがいいかもなー」と思い立ったのがこの年始なわけです。
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で まずは昨日行ってみたんです。
到着したのは15時。裁判所は17時までだから、まあ2時間弱見られればいいだろう。全部見たら疲れるだろうし。
ってナメた気分ではじめて裁判所にはいった1月6日。
なんと
その日の裁判は14時半で終わっていた。
そんな……。
17時までやってるから、17時まで裁判でギチギチなんだと思いこんでたよ!!
こういう日もあるんかい!!
悲しいながらも勿体ないので地下のコンビニとか本屋とか見てた。法律関係の本とか置いてあるんですね。

悲しいので本屋のおじさんに「裁判って1日中やってるわけじゃないんですね…」とこぼしたら「お正月ですからね」と言われた。そらそうか。裁判所にも正月はある。
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悔しいので次の日、1月7日。つまり今日も行った。
が、諸事情で眠るのが遅くなり、それでも朝8時には1回起きたんだけど明らかに睡眠が足りてなかったので「裁判なんてどうせ眠くなるんだししっかり眠ったほうが良い」と判断して11時まで二度寝したので結局この日も13時到着とかになった。
果たして裁判は傍聴できるのか──!?
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できました。
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ていうかこの日いっぱい裁判してた民事も刑事も。
なんなんだよ。
で、刑事事件の裁判を傍聴してみました。
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いやー、でこれがなんというか…「ラッキー」というのは不謹慎だしなんて表現するべきかな……。
ほんと偶然にもかなり大きめな事件の裁判で。
この裁判を見たあともうひとつ刑事事件の裁判見たらぜんぜん規模が小さかったのでニ度びっくりしたんですけど。
法廷がでかいし。
裁判官のひと3人いるし。
あと証人喚問もやってた。
検察が海外旅行に使うようなキャリーカート引っ張ってきたからなんだろうと思ったら中からゴツいサイズのパンパンのぶ厚いファイルケースが4つくらい出てきて。それ全部中身証拠の書類なんですよ。すごい。
昔のアニメの、仕事が忙しい描写のときに出てくるような「書類の山」が現実に現れた。とうぜん弁護側もそれよりは少ないけど書類の山を用意していた。
なによりも驚いたのは、「どんな証拠があるのか」を開示するときに、当然内容は全部読まなかったけどそれらの証拠をパラ見確認しながら順番に羅列していってなんやかんやで全部活用したこと。すごい。
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いやでもほんと、裁判って思ってた以上に「感情」が渦巻く場なんですね……。ふだんそういったものに触れない、しがない自営業デスクワーク生活なんて感情を浴びまくってめちゃくちゃ持ってかれました。
例えば証人として被告の母親が来ていたのですが。
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読んだ人は気が向いたら「100円くらいの価値はあったな」「この1000円で昼飯でも食いな」てきにおひねりをくれるとよろこびます
