46歳。「犯罪者になっても味方でいる」と言われて、友達の基準が変わった。
46歳になった。
年齢を重ねるのは、実は全く嫌じゃない。
人の目を気にしなくなったから。
若い頃は窮屈だった。
外見に気を遣い、流行りのものを買い、
日常をSNSにアップして、たくさんの人と交流する。
内向的なのに、随分と無理をしていたなと思う。
周りに合わせなくなったのは、40歳前後。
35歳で立ち上げた事業を、38歳の時に売却した。
代表じゃなくなった途端、それまで交流していた人たちが、
蜘蛛の子を散らすように一気にいなくなった。笑
でも翌年、新しい事業を立ち上げると、
去っていったはずの人たちから、
手のひらを返したように連絡がきた。
みんな、自分に忠実に生きている。
私も、もっと自分本位になっていい。
そう、思うようになった。
そして、本当に大切にしたい人が誰なのかもハッキリした。
私の人生が浮いても沈んでも、
変わらず一緒にいてくれる家族や友人、仲間たち。
彼らは、私が何を持っているかなんて気にしない。
ある人に言われたことがある。
「たとえ私が犯罪者になっても、味方でいる」と。
「犯罪に手を染めるつもりはない」と一蹴したけど、
その言葉は、私の中にピタリとハマった。
友達は少なくていい。
ただ、相手が犯罪者になったとしても、
自分だけは味方でいると思えるような
人付き合いをしよう、と。
そして、誰かに羨ましがられるために着飾るのではなく、
自分が大切だと思う人に、お金と時間を使うようになった。
すごく心が豊かになった気がするし、
今の方が断然、自分らしい。
46歳も、全力で楽しみたい。

