別れと感情②【大アルカナⅩⅢ 死神】
みなさん、こんばんは。
今宵はどんなお話をいたしましょうか?
【50代男性 既婚者 相手の女性30代】
不倫相手の30代女性から「将来が見込めないあなたではなく婚活を開始する」と宣言されて、目の前の可愛い女性が、まるで誰かに奪われたかのように錯覚する相談者の男性のお話。
そう、この時点でもう彼の軸は瞬間瞬間で変わってしまうブレた思考を持ってしまっていました。いわゆるパニック状態です。
婚活を開始すると宣言して、即座にお相手を見つける彼女。女性のその強さに逞しさを感じます。とはいえ、それでも相談者の彼との連絡と関係をバッサリ切らない、女の強かさも感じます。
ある意味彼への「復讐」とでも言えるでしょう。女同士であればなんとなくわかります。ずっと信じて待っていた彼に対して、裏切られたその事実に恨み辛みを重ねていたのでしょう。よくあることです。
Mahouは相談者の彼に一応確認しました。
『いずれ一緒になろう、結婚しよう。離婚するから待っていてくれ、と言葉で言ったことはありますか?』
「そこまで明確な言葉を言ってはいないけど、、、」
『けど、ずっと一緒にいれたらいいね、くらい言っていたのね?』
「はい」
まーね。あるあるです。相談者の彼だけでなく、ほとんどの男女の問題はこう言った言葉の解釈が、双方違ったということなのです。
一方は明言を避けますし、一方はその言葉の裏や行間を自分の都合の良いように読むものです。
そうやって「解釈の相違」が生まれるのですが、その言葉の裏を読む方が、自分にとって希望する未来を想定してしまうから、月日が経った後に、こんなはずではなかった、約束が違う!と揉めるのです。
この不倫が開始した時も彼はMahouの鑑定に訪れたそうです。(記憶なし)
その時、大抵のことは自分の味方になってくれるMahouhが
『この女性だけは気をつけた方がいい』と言ったそうです(記憶なし)
それを理解しつつ、わかっていながらも関係をズルズルと今日まで続けてしまったとのこと。
「あぁ、Mahouさんはこのことを言っていたのかもしれない」そう思ったようです。

愛人の彼女に、婚活彼氏が出来てから、毎日来ていたメールの本数が激減したそうです。その事実からも彼女がしっかり自分の幸せに注目している様子が見てとれますが、一切
連絡を取らないわけではないのが、玉に瑕なのです。
彼女との連絡を日々心の支えにしていた彼のこの数年が崩れます。
「最近、僕からの連絡に即レスしてくれなくなったねって言ってもいいですか?」ともう病みっぷりが激しい相談者の彼は正直になりすぎて、Mahouに質問します。
『ダメです(きっぱり)』
「ですよね、ハァ〜(落ち込む)」
顔を下げっぱなしの相談者の彼に向かってお話しました。
『以前Mahouがこの女性はやめた方がいい、と言ったのよね?そうだとすれば、彼女から「別れたい」と言ってくれたことは、あなたにとってラッキーな話です。
彼女は、勝手な誤解だとしてもあなたを信じてこの数年過ごしてきたのでしょう。彼女のストーリーとしてみれば離婚しないあなたが裏切っているのです。新しい恋愛にブレーキをかけるような言動は絶対にしてはいけない。
しかもすでに婚活である以上一応結婚を前提の新しいお付き合いが始まっているということは、もし先方の男性にあなたの存在がバレた場合、風評被害を受ける可能性が高まります。
あなたが彼女に送っているメールの内容も全て読まれる可能性すらあります。そこまで考えて、慎重に動かないとダメですよ。』
『何よりも、あなたはご家族がいますよね?帰る家がありますよね?
Mahouはあなたの味方だからこそ言いますが、あまりにも自分の立場を棚に上げ過ぎると、バチが当たりますよ。』
「そうですよね。」と小さく呟く相談者の彼。
何故彼はこんなにも彼女に執着してしまうのでしょうか?
続きます。
タロットMahou
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