私のワーク〈ライク〉バランスは、まだ“整えている途中”です
やるべきことも、やりたいことも、多すぎる。
最近、noteのお題で「ワークライクバランス」という言葉を初めて知った。
ワークライフバランスは聞いたことがあったけれど、ワークライクバランスは知らなかった。
でも、お題の説明を読んだ瞬間、「これ、今の自分そのままかもしれない」と思った。
やるべきことは山ほどある。
やりたいことも、それと同じくらいある。
その両方をうまく回せているかと言われたら、全然そんなことはない。
家の中も、もっとちゃんと整えたい。
料理ももう少しちゃんとしたい。
休みの日は、パートナーや家族との時間を大事にしたい。
そう思っているのに、最近はチームの作業や個人制作を優先してしまいがちだ。
休みの日なのに、気づくと仕事のことを考えている。
前の会社員時代の自分からしたら、かなり意外な変化だと思う。
でも今の私は、生活のための仕事と、これからやっていきたい仕事のあいだで、ずっと揺れている。
そしてたぶん、その揺れの中にいること自体が、今の自分のワーク〈ライク〉バランスなんだと思う。
まだ整っていない。
でも、その途中にいる。
今回はそんな話です。
今の私は、ECの仕事をしながら、将来的にやっていきたいWebデザインの仕事にも近づこうとしている。
ECの仕事は、生活のためでもあるし、実務経験を積むためでもある。
だからちゃんと「ワーク」だと思っている。
でも、それだけでもない。
商品をどう見せるかを考えること。
画像をどう扱うかを考えること。
Photoshopを日常的に触ること。
そういう時間は、ちゃんと自分の学びにもなっている。
少なくとも、Photoshopにここまで慣れたのはECの仕事のおかげだと思うし、経験としてもかなり大きい。
だから、ただ生活のためだけにやっている仕事、とも言い切れない。
その一方で、私がもっとやっていきたいのは、その先にあるWebデザインの仕事だ。
SNSの画像制作もやりたい。
LPもやりたい。
コーディングの経験も積みたい。
クラウドワークスだけじゃなく、最近は交流会にも行き始めた。
人に会って、自分のことを知ってもらって、少しずつ仕事につながるきっかけを増やしていきたいと思っている。
チームの仕事も育てていきたい。
自分の考えも整理したい。
noteも書きたい。
やりたいことが、本当にどんどん出てくる。
でも、時間は増えない。
時間が足りない。
じゃあ早起きすればいいのかというと、早起きをすると今度は一日中疲れてしまって、パフォーマンスが落ちる。
やりたいことが多すぎて、全部が少しずつ中途半端になる感覚もある。
あれもやりたい。
これも進めたい。
でも体も頭も一個しかない。
そうなると、何ひとつちゃんとできていない気がして、気持ちが焦る。
前だったら、こういう状態を見て
「結局どっちつかずだな」
「もっとちゃんとやらなきゃ」
と思っていた気がする。
でも最近は、ワークとライクってそんなにきれいに分けられるものでもないのかもしれない、と思うようになった。
ECの仕事はワークだけど、将来にもつながっている。
交流会は仕事のためでもあるけれど、外に出て人に会うことで気持ちが動く時間でもある。
noteを書くことはライクに近いけれど、自分の考えを整理して、次に進むための大事な時間にもなっている。
実際、noteを書いていると、自分が何に引っかかっているのか、何を大事にしたいのかが少しずつ見えてくる。
あとから読み返したときに、「あの時の私はこう考えてたんだな」とわかる記録にもなってくれる。
そう考えると、私にとってのワーク〈ライク〉バランスって、
やるべきこととやりたいことをきっちり切り分けることではなくて、
そのあいだを行ったり来たりしながら、今の自分なりの形を探していくことなのかもしれない。
たぶん私は今、まだ整えている途中なんだと思う。
暮らしも、仕事も、勉強も、発信も、全部をちょうどよく回せているわけではない。
むしろ、結構ぐらぐらしている。
それでも前より少しだけ、
今の自分に必要なものは何か、
何を優先したいのか、
どこに向かいたいのか、
それを考えられるようになってきた気がする。
生活のために働くこと。
やりたい仕事に近づくこと。
家のことを回すこと。
大切な人との時間を持つこと。
考えたことを言葉にして残すこと。
そのどれかひとつだけでは、今の私はたぶん成り立たない。
だから全部を完璧にこなそうとするより、
今の自分にできる形で少しずつ前に進めたらいい。
私のワーク〈ライク〉バランスは、まだ完成していない。
でも、こうやって試行錯誤している途中そのものが、今の私にとってのバランスなんだと思う。
整っていないからこそ、考え続けられる。
揺れているからこそ、自分にとって大事なものが見えてくる。
そんなふうに思いながら、今日もまた、やるべきことと、やりたいことのあいだを行き来している。
