自分にとっての「安心」って何だろう?「今を楽しむ」と「未来に備える」のあいだで悩む私のマネー論
こんにちは、まいです。
突然ですが、みなさんにとって「お金の安心」ってどんな状態でしょうか?
「1,000万円貯まったら安心」「老後資金として3,000万円あれば安心」など、明確な数字を目標にしている方も多いかもしれません。
私自身、NISAを中心としたインデックス投資を約5年間続けてきて、資産形成の土台は少しずつ育ってきました。
でも、ふとした時に考えてしまうんです。 「私って、いくら貯まったら心から『安心』できるんだろう?」と。
今回は、答えが綺麗に出ていない私自身のリアルな「安心」と「お金の使い方」の葛藤を書いてみたいと思います。
将来の不安から「今」を犠牲にしがちな私
私は昔から、将来の不安に対してかなり過敏なタイプです。何か問題が起きる前に、できる限り先回りして手を打っておきたい。
お金に関しても、「万が一のために貯めておこう」「将来困らないように備えておこう」と、未来の安心を買うために「今」を犠牲にしてしまいやすい傾向があります。
「今」しかできない体験(若いうちにいく旅行、今しか会えない人との時間)を全て先送りにして、老後にお金がたくさんあっても悲しい。
けれど、今が楽しければそれでいいと散財して、将来困るのも避けたい。
頭では「今と未来のバランスが大事」と分かっているのに、いざ大きな買い物をしようとすると、胸の奥でキュッと「お金を使うことへの痛み」が走ってしまうのです。
価値観の違い:我が家の「いま使いたい派」と「備えたい派」
この「バランスの難しさ」を日常で一番実感するのが、家族での家計管理です。
私自身は「将来の不安に対して先回りしたい備え派」ですが、パートナーはどちらかというと「今を楽しんで心地よくお金を使いたい派」。
もちろん、どちらが正しくてどちらかが間違っているという話ではありません。
どちらの価値観も人生を豊かにするためには大切です。でも、同じ家計を共にする夫婦となると、ここをすり合わせるのが本当に難しいと感じます。
さらに言えば、家族の家計管理は自分たち大人だけの問題ではありません。将来、子供に関わる支出や予定外の大きな出費など、自分ひとりのコントロールが効かない場面が必ず出てきます。
「自分一人ならこれくらいで暮らせる」という計算が成り立たないからこそ、家族全体で納得できる「使い方と貯め方のバランス」を探す作業は、永遠の課題のように感じています。
「いくらあれば安心なのか」という問いの沼
お金の不安を消すために投資や貯蓄をしているはずなのに、最近ふと気づいたことがあります。
「私はどんな状態になれば『安心』と感じられるのか、全く定義できていない」ということです。
例えば、目標額を設定して、仮にその金額が口座に貯まったとします。 では、その瞬間に私の不安は綺麗さっぱり消え去るでしょうか?
きっと、答えは「NO」なんだと思います。
仮に目標額が貯まっても「次は物価高が心配だな」「子供の進路によっては足りないかも」と、その時の状況に応じた新しい心配事を探してしまう気がするのです。
私が求めている「安心」は、数字(銀行口座の残高やポートフォリオの評価額)を増やすことだけでは永遠に手に入らないのかもしれない、ということに気が付きました。
「何ができる状態になれば、自分は満たされるのか」 「どんなリスクがカバーされていれば、心穏やかに過ごせるのか」
現時点での私の正直な気持ちを打ち明けると、この「安心の定義」についての明確な答えは【ノーアイデア】です。
いくら数字を捏ね繰り回しても、心の問題としての「安心」の着地点が見つかっていません。
投資を通して「安心の輪郭」を探していく
私にとっての投資は、単にお金を増やすゲームではなく、「自分にとっての適切なリスクと安心のバランス」を知るためのトレーニングなのかもしれません。
投資でマイナスが出たときの心の揺れやお金を使ったときに感じる抵抗感。
そういった一つひとつの感情を観察しながら、少しずつ「私なりの安心の基準」を形作っていきたいと思っています。
みなさんの「安心の基準」を教えてください
今回は、明確な「ノウハウ」や「答え」のない、私の頭の中の葛藤をお話しさせていただきました。
「今を全力で楽しむこと」と「将来の安心に備えること」。
このふたつのグラデーションの中で、みなさんはどのような基準で折り合いをつけていらっしゃいますか?
「我が家では〇〇というルールで今と未来のお金を分けています」
「こういう状態になった時に、心の安心を感じられました」
「パートナーとの価値観の違いはこうやってすり合わせました」
など、みなさんが考えている「安心の定義」や工夫があれば、ぜひコメント欄で教えていただけるとすごく嬉しいです。
参考にさせていただきながら、私も自分なりの答えを探していきたいと思います。
本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
【免責事項】
本記事は、筆者自身の投資に関する勉強や試行錯誤の過程を記録したものであり、特定の銘柄の推奨や投資の勧誘を目的としたものではありません。実際の投資に関する最終的なご判断は、ご自身の自己責任にてお願いいたします。
